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バチカン奇跡調査官 闇の黄金



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【この小説が収録されている参考書籍】
バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官 闇の黄金の評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

教会モノは大好き

神と悪魔の闘いは、大好物。なにせ、キリスト教徒ではないものだから、気楽に楽しめる。
信徒だったら、色々とモヤモヤするのかもしれないが。
このバチカンの二人が、とてもよく描かれています。
作者としても、好きなんでしょうね、この二人が。
デビュー当時から読んでいるが、上手い文章とはお世辞にも言えない。
でも、とてもよく調べてあるし、頑張っているのではないでしょうか。
只、ひとつだけ、気になったことが。
藤木さん、婦人と夫人の使い方が間違っています。
婦人というのは、女性(本当は既婚女性)のことです。
夫人は、ミセスのこと。
ジョン・スミス氏の妻なら、「スミス『夫人』」です。
婦人とはいいません、その場合。
『スミス女性』とは言いませんでしょう?
この巻だったかどうか忘れたが、ともかくその間違いが随所に出てくる
為、気になって気になってその部分がストーリーに入り込めず、
困りました。
改めて下さいよ、藤木さん。お願いします。
バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)より
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No.7:
(4pt)

変わらずサクッと読める

サクッと読めるところがいい バチカンに興味のある方で、本当にあればいいなぁっていうストーリー展開。 よく下調べされています。 毎回、進化していっており、飽きさせません。 おそらく、そういう逸話があったのだろうなというキリスト教に基づくプロット展開。 今回も面白い。 闇というタイトル通りの展開。 イケメン神父の揃い踏みだけど、それぞれの個性がしっかり出てきだしてる。 脇役の捜査官もいい感じです。
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No.6:
(3pt)

よい

本屋になかったのでアマゾンで買いました。結構面白いですはい。
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No.5:
(5pt)

ジュリア神父が活躍する巻です☆彡

表紙のジュリア神父が美しい!
内容はホラー的なものがあって、出だしの「まだらの服に鎌を持った道化」
は想像すると怖い部分でしたが、
奇跡調査が進むにつれて謎が説かれていき、とても面白かったです。
ジュリア神父はバチカン神父2人をとても気に入っていますね☆彡
今後も登場すると思われ、バチカン神父との関わりが楽しみです。
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No.4:
(2pt)

がっかり。

一巻から、「おもしろい!」 と思い読み進めていました。 これまでの巻では、ラスト辺りのトリック明かしに「ん?」と思うことはあれど、ストーリーの盛り上げと魅力的なキャラクターにすっきりと読み終えることができていました。 しかし今回は途中で投げ出しそうになってしまいました(もったいないので全て読みましたが;)。 なぜなら、中盤以降の某被害者の死に方、その理由が、細部に至るまでまで実際にあった事件(事故?)と同じだったからです。 まず知っていたら驚きませんし、そんなものを「どうです?すごいでしょ?」といわんばかりに書かれても……(苦笑)。 それこそオリジナリティを求められているジャンルにも拘わらず……と、失望感一杯です。 大体あのくだりが必要だったのかも怪しいですし。 某テレビ番組の世界○見えで「変わった死に方」を取り上げた回をご覧になった方はきっとびっくりされるんではないでしょうか? キャラクターが好きなのにとても残念です。
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No.3:
(4pt)

読みやすい

さくさく気楽に読めるミステリー物、ということで「バチカン奇跡調査官」シリーズ
まとめて3巻一気読み。

ダ・ヴィンチ・コードとか好きな人は楽しめると思います。

バチカン所属の美貌の天才神父コンビが「奇跡」について謎解きをする、というオカルト
ホラー物。
題材や設定は面白くて好みでしたが、1・2巻は文章が好きじゃないというか…非常に
読みにくかったです。言い回しがおかしかったり、説明がくどかったり、突っ込みどころ
満載で惜しいなぁ…と。
しかし、今回の3巻はだいぶ読みやすくなっています。1巻は平賀回、2巻はロベルト回で
したが、3巻は二人とも活躍してたんじゃないでしょうか。
そしてBL度がさらに上がっています(笑)。巻を追うごとにロベルトさんが平賀いとおしい
目線になっていって、あれ?これBL小説だっけ?と錯覚しました。
表紙もお耽美調だし嫌いじゃないんで個人的には楽しめましたけど。

7月に4巻も出るようですね!

バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)より
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No.2:
(5pt)

より読みやすい3巻

3巻は、3ヵ月連続刊行の『バチカン奇跡調査官』シリーズ唯一の完全書き下ろし。
1巻と比べるととても読みやすい文章となっています。


2巻は単独で読んでもあまり障り無い内容でしたが、3巻は2巻の登場人物が関わってくるので、2巻の内容は知っておく必要があります。
もちろんシリーズですので、3巻すべて読むことをお勧めします。

主役二人のキャラが魅力的で、難しい専門用語もキャラクターの視点で説明されるのでさくさく読めます。
二人の会話のやりとりが絶妙です!

ライトノベルではないので挿絵はありませんが、文字だけでは想像しにくい箇所が図解されている所もあり、分かりやすくなっています。


また、表紙を描いているTHORES柴本さんは『トリニティ・ブラッド』シリーズの挿絵も描いておられるので、内容的にも、そちらが好きな方は絵から入っても損はないと思います!
バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)より
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No.1:
(5pt)

シリーズ第3作は文庫書下ろし。これからも続いて欲しいなぁ

バチカンの奇跡調査官の二人、天才科学者、平賀と暗号と古文書の専門家であるロベルトを主人公としたシリーズの第3弾。今回は、なんと文庫書下ろしだ。


前作、前々作とこのシリーズを読んできたが、バチカン、「奇跡」という宗教的なテーマとそれを科学的に調査するという設定、そしてその裏に潜む歴史の闇、といったオカルト的な彩りがとても自分好みだ。

特に前作では、主人公達の強力なライバルも登場し、ますます、面白くなってきた。文庫書下ろしの今回の作品も、キリスト像が虹色の光に包まれるという奇跡の調査をきっかけに、平賀とロベルト、二人の主人公がそれぞれの特技を生かしながら、その奇跡の裏に隠された殺人や、さらにそれを越える大きな陰謀に挑んでいくという話で、とても面白かった。

後半の謎解き自体は、ちょっと安直で説明不足なところもあり、物足りなさを感じるところもあるけど、物語の背景にハーメルンの笛吹き男のような中世ヨーロッパのお伽話を使ったりしてるところは、中世好きの私には、とても良かった。

巨大な敵との戦いも決着が付いたわけではないので、これで終わりじゃないと思うんだけど、まだまだ続編が出て欲しいシリーズだ。
バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官   闇の黄金   (角川ホラー文庫)より
4044498040

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