■スポンサードリンク


闇の淵



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

闇の淵の評価: 4.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

状態良好

ミステリーを読むのには何の支障もありません。きちんとビニールカバーもかかっており、多少の汚れなどは気になりません。また、梱包も丁寧でした。
闇の淵 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)Amazon書評・レビュー:闇の淵 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)より
4150015651
No.2:
(4pt)

炭鉱ロンド

久々に手持ちの「子供の悪戯」と「完璧な絵画」を読み返したらやっぱりダルジールシリーズは最高だなと。

今作のキーパーソンは…パスコー&エリーを始め周囲の人々を翻弄するコリン青年。
炭鉱夫でありながらその姿ギリシャ彫刻のごとし、金髪の巻毛に天使の微笑…と有り得ないキャラもヒルの手にかかれば適度に読者の想像(妄想?)を膨らます余地を残し興を削がない。
謎解きの部分で「いい歳のオッさんがそんなにうぶでどーする!?」「お前のうぶさ加減が悲劇の始まりじゃーっ!」と首をかしげる部分もあるけど炭鉱内での追跡でクライマックスはいつにもまして緊迫の展開。
前作「子供の悪戯」でダルジールに葬りさられた野心家ワトモーも止めを刺されるべく(?)出てきます。
闇の淵 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)Amazon書評・レビュー:闇の淵 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)より
4150015651
No.1:
(5pt)

ああ、奥深い~

炭鉱です、主な舞台は。
暗くジメジメした地面の下で生きざるを得ない男たち。
結構、この回は重たいですなぁ~あれこれと。
炭鉱というものを取り上げたせいもあるでしょうが、
イギリスの近代を語る上で、ここは大事なところです
からねぇ。何とも言えない閉塞感ですわ。
それと、ピーターとエリー夫婦の危機も絡められて…。
ホンマ、切のうございましたわ
闇の淵 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)Amazon書評・レビュー:闇の淵 (ハヤカワ ポケット ミステリ―ダルジール警視シリーズ)より
4150015651

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!