■スポンサードリンク


黒き水のうねり



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
黒き水のうねり (ハヤカワ・ミステリ文庫)

黒き水のうねりの評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

公民権運動をめぐる、

ある意味レイシャル・ノワール。変節し転生したパラレルワールドのマルコムX(あるいはパンサーの残党)のその後のようでもあり、現在も蔓延する、いや、現在だからこそ蔓延が論われるべき人種を巡る腐敗という意味では、邦訳の止まっている「ダーティ・サリー」と比較したくもなるが、終盤は何ともいえず甘い。
黒き水のうねり (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黒き水のうねり (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151791515
No.2:
(5pt)

歯ごたえあり

人種差別問題や、さらに大きな問題に取り組んだ社会派ミステリであるとともに、
事件の真相に結構な意外性もある正統派ミステリでもある。
 そのうえ、ラストで意地を見せる主人公の姿にはハードボイルドミステリ的感動もある。
 著者は舞台になった時代を直接は知らないはずなのに、リアリティも充分。
 新人らしからぬ力量を発揮したと言ってもかまわないだろう。
 ミステリ新人賞の候補になったのもうなずける。

黒き水のうねり (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黒き水のうねり (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151791515
No.1:
(5pt)

歯ごたえあり

人種差別問題や、さらに大きな問題に取り組んだ社会派ミステリであるとともに、
事件の真相に結構な意外性もある正統派ミステリでもある。
 そのうえ、ラストで意地を見せる主人公の姿にはハードボイルドミステリ的感動もある。
 著者は舞台になった時代を直接は知らないはずなのに、リアリティも充分。
 新人らしからぬ力量を発揮したと言ってもかまわないだろう。
 ミステリ新人賞の候補になったのもうなずける。
黒き水のうねり (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:黒き水のうねり (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151791515

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!