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株価暴落
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株価暴落の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全123件 121~123 7/7ページ
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| 金融再編、外資参入などの金融小説というよりも銀行を舞台とした金融推理小説として評価したい。黒幕がなかなか見えてこないのが歯がゆくて、読者心をそそる。登場人物は、動機の見えない怪しい行動を随所に見せる。犯人とは別に黒幕までいるのだが、読んでのお楽しみ。読者の推理は見事に外れるだろう。結局、私は、最後まで一度に読んでしまった。タイトルの意味も読み終えてあらためて納得した。ぜひ、一読をお薦めしたい。 | ||||
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| 池井戸潤の本は、最近になってなかなか切れが出てきたように思う。この「株価暴落」は、経営状態がおもわしくないワンマン経営のスーパーの大手チェーン店が、爆弾魔による脅迫を受け、株価が暴落し、さらに経営が傾いていくというストーリー。その容疑者と目される少年、スーパー、スーパーのメインバンク、警察と、それぞれの立場からシンクロするように描写が進む。さすが金融に明るい著者だけにそのあたりの描写が細かいのが個人的には嬉しい。とはいえ、誰にでも楽しめるスピード感のある小説である。 | ||||
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| 企業テロの標的となった巨大スーパーやそれを支援する銀行といった利害関係者の視点、そして連続爆破事件の容疑者とそれを追う警察の視点など、 次々に起こる事件や社内抗争が、暴落していく「株価」を軸にそれぞれの視点で見事に描写されており、ハラハラしながら一気に読んでしまいました。 金融エンタテイメントとしても推理小説としても秀逸の作品だと思います。 | ||||
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