連続殺人鬼 カエル男

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評判

連続殺人鬼 カエル男の評価:

3.67/5点 レビュー 256件。 A ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全258件 201〜220 11/13ページ
No.58
(1pt)

漢字が難しい

無駄に難しい漢字を使用し、読めないことがたびたび。
「寧ろ」→「むしろ」、「些か」→「いささか」、「漸く」→「ようやく」
「拵えて」→「こしらえて」、「齎す」→「もたらす」
ってひらがなで書いてもよいと思います。
「翅」→「羽」でもよいと思うし、小学生の行動描写にわざわざ無駄に難しい漢字を
使用する理由もわかりません。
何か、日本語を私は良く知ってるよ、こんな漢字も読めないのか、バカだなぁ、と
作者から言われている気がして、非常に不快な気持ちになりました。
そして、簡単に読めるような漢字に振り仮名がふってあったりして、
どんな基準で振り仮名を振っているのか、非常に疑問を感じる本でした。
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.57
(5pt)

まずは一度読んで欲しいですね!

なぜこの本が気になったかと言うと、ヤンマガで連載していた「ミュージアム」と連動
してるのかと思ったからです。あちらもカエルのお面を被った殺人鬼だったので。

自分は乙一作品を愛読してるので、この本の描写は全然普通レベルでした。
最初の猟奇殺人の展開もなるほど、こう来たのかと。他の本では殺害した
被害者の脳を調理してましたから。そこからの連続殺人への展開、そして
その繋がり。この展開は見事、そして判明する犯人。

ここで普通の物語は終わるんですが、この作品はここからが面白い。確かに皆さんが
言う様に格闘描写が長いです。もっと上手くまとめてくれても良かった気がしますが
自分はスラスラ読めました。現実味が無いとの意見もありましたが、所詮は小説なんで
そんなに現実味にこだわる必要も無いと思います。

そして、驚愕のどんでん返し。特にラストの1行は拍手してあげたいほど、スッキリしました。
この1行を言う為に殺人の順番を考えたのだと分かりました。

まるで詰め将棋みたいです。読んで無い人は一度、お試しする事をお勧めします。
乙一好きなら、ハマると思いますよ!
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.56
(3pt)

ミステリとしてはイマイチ!ネタバレ注意!

普段はあまりネット評判の本は読まないのですが、かなり話題になっていたのとタイトルに惹かれため、読んでみました。

前半は読みやすく猟奇さや主人公刑事の人柄が好きで読み進めました。
途中読んでいて苦痛だったのは3回の格闘シーン、15ページほどに及ぶ箇所もあり、伏線でもなく作者の自己満足で書いてるとしか思えませんでした。
文章全体が後半になるにつれ読みづらいです。
読んでいて苦痛というべきか、無駄に長くて疲れます。
事件の全容もイマイチ、あまり推理力のない私もすべて真実をつきとめることができました。
それはうれしいのですが、その真実があまりに「ドンでん返し」を狙った嫌いがありました。
文章も読みづらく、ミステリとしてはここ数年の流行に乗っただけの二番煎じ感が否めません。
主人公の一貫性のある人柄が好きなので、星三つにしました。
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.55
(5pt)

どうして思いつくの?

猟奇的な死体・・・どうしてそんな酷い姿の死体を思いつくの?という死体オンパレード。狂った殺害方法と、エンディングのどんでん返しリピート、という技に関して、カエル男以外の作品も中山七里は天才だと思います。飽きなくて、めまぐるしいストーリー展開に、一気に読んでしましました。カエル男、って、確かもともとの作品名違いましたよね?でも、「連続殺人鬼カエル男」の方が、不気味感が増していいと思います。そしてこの文庫のジャケット・・・。カエルがかわいいじゃないか!!!このギャップもまた、読んでいて気持ち悪くなる部分を緩和してくれてありがとう、という気分です。「切り裂きジャックの告白」、に出てくる死体を彷彿させる、ゾクゾクがとまらない作品です。えぐいミステリーが読みたい人、オススメです。
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4796680896
No.54
(5pt)

これは犯人なかなか分からないです

これは名作ですね!
さよならドビュッシーを読んで面白かったので買ってみました
どんでん返し系が好きな方は楽しめると思います!
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4796680896
No.53
(4pt)

素直に驚いてしまった。

タイトルがベタでふざけた感じなので読む気はあまりしなかったのだが実際読んでみるとかなり面白くて見事にはまってしまった。犯人と思っていたのが何度も変わったのにも面食らったし、度々登場する「ナツオ」の正体を巡って2度の驚きがあったのはさすがミステリー的手法だなと。完全にミスリードさせられたよ(笑)
しかしながら表現は結構グロいし、途中で出てくる近親相姦の性描写はかなりエグイものがあったのでそこは読むのがきつかったし、あの性描写は想像したら吐き気がするくらいだ。
それに警察VS市民のシーンは現実性に欠けるような気がするしちょっと長かったのが評価を下げる原因。
しかしながらこの小説はサイコサスペンス、ミステリー、古手川を巡るハードボイルド的な要素もそなわっていて読み手にとってはボリューム満点の満足する内容だと個人的には思う。
特に3度に渡る死闘シーンは読み応えあるし、因果応報とラストのオチ!でしっかり締めてる。そう来たかぁと思わずニヤリとした。さすがです。
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4796680896
No.52
(4pt)

面白いが救いが殆どない

大変面白いし、どんでん返しには思い切り驚かされる。人間の持つ弱さ、醜さが思い切り強調されて書かれている。人間や社会の持つ様々な問題について考えさせられる小説にはなっているが、しかし、救いが刑事の中に僅かにあるのみで読後非常にやりきれなくなる。もう少し救いがあっても良いのでは無いか。それと題名は元々の<災厄の季節>の方が良かったのでは無いか。
連続殺人鬼カエル男では単なるスプラッタ小説かと勘違いしてしまう。初めはこの題名のせいで読む気にもならなかった。
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4796680896
No.51
(2pt)

どんでん返しではないよ。

精神は万能なりって感じの話です。

お決まり?なラスト、ムチャ振り気味の犯人設定等・・・

至極残念な感じではありますが楽しめなくはないです。

最近流行のトリック在りきのミステリー。

ミーハーな方には良いですか。

こういうジャンルは独立して【トリック小説】なんてあれば面白いかもしれません。
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4796680896
No.50
(5pt)

怒涛のストーリー

猟奇もの、サイコものが好きな私としましては、先に読んだ「魔女は蘇る」「ヒートアップ」以上に面白かったです。
最後の1行まで面白い。こんな小説久しぶりです。
どんでん返しに身を委ねたい方、必読です!
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4796680896
No.49
(3pt)

精神障害物だから何でもありなっ

ミステリで精神障害物といえば手垢がついたネタだが、それでも猟奇殺人犯に怯え
次第に理性を失っていく市民たち、青臭い部分も多いながらも良き先輩に見守られ
成長していく主人公と序盤はそれなりに見所もあり悪くない

だが中盤以降斜め上な展開が続く
猟奇殺人が起きたからと高速で事件を起こしたことのある障害者のリストアップを考慮する警察、
やたらと長いバトル描写、とにかく全ての理由を精神障害で済ませる最終的に明かされる真相……
それらがあまりに酷すぎてそれまでの期待感を損なわせるには十分すぎる内容になってしまっている
また動機に関してもあまりの古臭さに驚かされてしまう
今時このネタを使うミステリなど久しぶりだ
だがかなり異質な作品なので、人によってはドハマリするほど気に入る可能性もあるので、
他に読むものがないときなどは手にとって見るのも悪くないかもしれない
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.48
(5pt)

怖い!死体と殺害の表現方法。

中山先生の有名な小説はおやすみドビュッシーの音楽ミステリーですが、私はこちらのカエル男から読みました。可愛いのに怖い表紙なので、興味を惹かれました。

死体と殺害の恐ろしい表現方法をされています。想像すると「ひい!」という気分になります。
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4796680896
No.47
(5pt)

タイトルに騙されるな シリアスシリアルキラーミステリー

タイトルの奇抜さに興味を魅かれる人が多いと思われるが、投稿時のタイトルは全く別だったことからも分かるように、中身はシリアスな猟奇殺人ミステリーで、プロットはハリウッド映画によくあるような雰囲気ではあるが、刑法問題や犯罪被害者問題など近年の日本のミステリーでよく使われる要素を盛り込んであり、読み応えはかなりある。
こんなタイトルだが、江戸川乱歩賞受賞作品ですと言われて読んでも特に違和感はないくらい。というより、近年のパターン化が著しい江戸川乱歩賞受賞作品より遥かに面白いんじゃないだろうか。
途中の市民のパニック描写が現実性がないという意見が多いと思われるが、ミステリーに現実性などいらない。解説にも書かれているように、社会的テーマを扱うふりをして要は盛り上げてやればよいというある種の確信犯的な著者の意欲を評価したい。ラスト一行の落ちも決まっている。
近年のミステリー新人賞受賞作の中ではかなりの出来が良い作品でお勧めできる。
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4796680896
No.46
(4pt)

1晩で読むべきです。

間に、普通の感じで「睡眠」を入れたら、
うなされてしまいました。

たくさんのレビューを読んでから購入しましたが、
私は良かったです。
(実は別の映画原作本「完全なる首長竜〜」のページから
入ったという)

この表紙は、ちょっと罪ではないか?
さすが宝島。
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.45
(5pt)

こわい話

話題になっていたので読んでみたのですが、なかなかむごい話!!
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4796680896
No.44
(1pt)

稚拙でした。

作者の訴えたいテーマは伝わってくるのですが
文章力がなく、途中で飽きてきました。

思い込みで書かれている部分も多いです。

警察批判も度が過ぎているし
刑事が犯人に痛めつけられる部分も執拗で陰湿で
気分が悪くなりました。
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.43
(4pt)

見どころは多く今後に大いに期待したいところ

中盤以降の展開にまだるい気がしましたが、全体を通しての
アイデアやドンデン返しには魅力を感じました。
作品自身の全体としては厳しい評価になるかもしれないが、
見どころは多く今後に大いに期待したいところ。
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.42
(2pt)

微妙な作品

某クリスティの有名作品を知らなければ楽しめるかもしれない。
読んでる最中にあの話みたいだなと思ったら、展開までそっくり。
逆にこういうパニックものはそういう展開しか作れないのかもしれないが、
オリジナリティに欠けるのではないだろうか。

また、最後のオチも救い様がないところがあまりいいとは思えず。
因果応報って言っても、これって差別を増長してしまいそう。
現代の本音かもしれないが
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.41
(4pt)

タイトルと表紙は中身と大違い

タイトルと表紙のファンキーさとは裏腹に、内容はかなりハードである。
刑法39条がらみ、および、障害者関連の問題というのが主となるテーマだ。
特に、障害者で前歴者に関するデータの開示、というのは、かなり重いテーマだ。
本作中第一のパニック場面は、そのテーマがからんでのものである。

さて、ミステリとしての評価となる。
著者は本作をミステリと意識して書いていると思うし、したがってそれなりの意外性も仕込まれている。
しかし、どうしても「○○男」というタイトルを見た瞬間に身構えてしまうというかオチの一部が見えてしまうのは、島田御大の作品など、いくつかの前例があるので、いたしかたがない。
しかし、全体を通した流れは、小杉某作品との相似がどうしても見えてしまう。
これがマイナスポイントである。

しかし、途中に何度か読みにくい部分があることはあったが、新人の作品としてはかなりのリーダビリティーだ。
文章も読みやすいし、なにより警察機構に関して、けっこう勉強している。
もちろん実際とはかなり異なる点が多いのだが、そこはフィクションであり、作品の流れを重視した変更というか省略と考えられる。

ただし、主人公となる刑事に感情移入して読むのが難しい、という点は良くない。
この主人公にもっと感情移入できれば、もっとリーダビリティを高くできたのではないだろうか。
それと、挿入されるイヤエピソードが辛い。
全体としては面白いのだが、重いテーマと辛いエピソードが、作品の雰囲気をとても暗いトーンにしていることは確かだ。
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4796680896
No.40
(4pt)

帯の文章だけが余計でした

一気に読み込んでしまいました。

連続猟奇殺人事件を警察が追いかけていく物語ですが、結末に収束していくにつれてあきらかになる小説ならではのトリック。
詳細はネタバレになるので書けないのですが、「あ〜、なるほどね」と、感心してしまうような小説ならではのトリックに感動しました。
ただ、途中途中にある主人公役の刑事の戦いシーンがあるのですが、肝心なところほど、そのシーンが冗長に書かれていて、早く先を読みたいのに邪魔をされました。その点だけが気がかりでしたね。その点で星をマイナス1とさせていただきました。

つーか、本の帯に「どんでん返しに次ぐどんでん返し!」って書いてあるのですが、これは書いちゃいかんでしょう・・・・。
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896
No.39
(3pt)

前半は面白いのに……

【あらすじ】

吊るされた死体が発見されたことから事件は始まった。そして警察が犯人を
見つけられないまま、第二、第三の事件が起こっていく。死体発見の現場か
らは、いずれも犯行声明文と思しきメモが発見された。『きょう、かえるを
つかまえたよ――』『きょうもかえるをつかまえたよ――』どのメモにも
カエルが登場することから、世間は犯人を<カエル男>と名付けた。

カエル男は一体誰なのか。埼玉県警捜査一課は虞犯者リストとタレ込み情報
から割り出した容疑者を、片っ端から当たっていくことにした。捜査一課の
若手刑事・古手川和也も当真勝雄を担当するよう言われ、勝雄の保護司であ
る有働さゆりに会う。ピアノ教室を開いているというさゆりのピアノを聞い
た古手川は、彼女のピアノに感銘を受けるが――

【感想】

前半は本当に面白かったです。カエル男は誰なのか。明らかにこの人犯人だ
ろうという描写の数々に、だから意外な人が犯人なのだろう……と、読みな
がら自分の推理に忙しかったです。それ故、中盤から後半にかけての展開に
は失望も大きかったです。

警察官と市民の攻防戦はリアリティに欠け、しかもその戦いが余りにも長く
感じられ、途中で飽きてしまいました。その冗長気味な展開の後に待ち構え
るのは、犯人を前にした主人公の事件説明……。そしてそれも読者には……
特にミステリー系を読み慣れた読者には、大分前から真相が分かってしまう
つくりなので、何を今更感が否めないのです。そして最後の黒幕に至るまで
が正直無理やりだと感じました。

あと一点、描写が結構グロい(展開上、性描写も……)ので、そういうもの
に抵抗のある方はご注意ください。

文章にはとても勢いがあり、読ませる力が本作にはあったと思います。です
ので、さきに記載した残念な部分が、本当に残念です。あり得ない部分を軽
く流して読む分には、楽しめる作品だと思います。
連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)より
4796680896