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雪虫
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雪虫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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都合の良い話の展開で読んでいて退屈しました。 | ||||
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主人公が未練タラタラでずっと悩んでてイライラしました。話が冗長です。 女性キャラクターの薄っぺらさも気になりました。全然リアルでないなぁと…。都合のいい女性が主人公にとっての「いい女」なんでしょうけれど、そこらへんが主人公の浅はかさがありありと出ていてカッコ悪かった。 | ||||
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書店で目立つシリーズです。 重厚さを感じさせる本の厚み、表紙など、期待を持たせる本でした。 しかし、見事に期待を裏切られました。 かなりの長編なのですが、布石が打たれているわけではなく、突然に新しい事実が出てきて、真相が語られてしまいます。 ストーリーに緻密さも、必然性も感じられません。 鳴沢了を始めとする人物像も、家族・警察組織などの人間関係も平板です。 事件の内容も、解き明かされる真相もあまりに陳腐すぎると思います。 「おめさん」という呼びかけの言葉と、何回か行ったことのある新潟の描写に親しみを覚えたのが、良かったぐらいでした。 何故に、これほどシリーズ化されているのか、不思議な感じがしました。 (190) | ||||
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さほどのストーリーの盛り上がりも無く、だらだらと話が続いていく。主人公はなんだかハードボイルドっぽいが全く入り込めない。日本の地方で盛り上がりのない事件をハードボイルドタッチで描くのは無理があると思う。サスペンス界の「やおい」であろうか。結構なシリーズ物なのにこの仕上がりは納得できない。実は次回作も購入済みであってこの辺はアマゾンの中身検索でよさげに見えたのが次回作の「破弾」だったからだが、授業料としておく。 | ||||
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少々厳しい評価となった。何よりもまず、主人公の了が不愉快だった。後輩刑事への指導や上司への意見など、様々な場面において了の粘着質な性格が覗く。この終始イライラしていて余裕がない主人公には感情移入などできない。ストーリー展開にも大きな波乱は無く、偶然に頼った進行をしていくので退屈。どの書店でも平積みされているシリーズなのでさぞや面白いのだろうと読んでみたが、満足とはいかなかった。期待をし過ぎず、時間潰し程度の気持ちで読めば良かったのだろう。 | ||||
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このシリーズは書店でよく目にするので、読むにあたっては第一作を読んでからと思い、本書を手にとりました。シリーズものといってもこの手の本はまずストーリー展開が第一で、キャラのバックグラウンドはシリーズが展開していくうちに明らかになっていくものだと思うのですが、本書の前半はキャラの紹介が延々と続きます。何か第一作目からシリーズありきといった流れになっているようで、編集者のいやらしさが垣間見られました。 本シリーズでは主人公鳴瀬の成長の過程をメインに、ストーリーを乗っけていく感じで進むのですが、終盤に主人公の成長具合が見られるように冒頭での主人公キャラが、雑に描かれているのも興ざめしてしまいます。冒頭で魅力を感じなければ後半どう盛り返しても感情移入しづらいものです。 このように本作はストーリーよりキャラを先行させているにもかかわらずキャラの魅力が出し切れず、ストーリー自体は悪くないのに、全体的に水脹れ感が否めません。2/3くらいの分量でさらっと書かれていればもう少し星が増えたのでは思います。2作目以降の購読意欲は現時点では考えてしまいます。 | ||||
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鳴沢了シリーズ1作目ということで、この作品から読み始めた。しかし、ストーリー展開が強引すぎ、全く楽しめなかった。ドキドキするような感覚もなく、早く読み終わるのを待っていた感があった。シリーズ作なので、今後もっと面白くなるのかもしれないが、1作目で興味を失ったので、2作目以降読めそうにないです。残念。の一言。 | ||||
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警察組織を書きたいのか、警察官を書きたいのか、人情の機微を書きたいのか、本格推理でもないし。これが「新しい警察小説」とはさすがに言い過ぎ。主人公の境遇や年齢、役職、服装、思考はとてもアンバランス。こんな人はいないでしょう。親子の関係もイマイチ。事件のつながりも散発的で無理がある。筆力のない人ではないので、半分の長さにして言葉を選び抜いてほしい。1作目だけに書きたいことが多すぎててんこ盛りでそのまま出したら大味だった、と思える。これが本当に売れているのかと疑問を持たざるを得ない。時間があって、適当におもしろい警察小説が読みたい時にはうってつけ。しかし、中公文庫も紙質が悪いなあ。再販本の処理も雑! | ||||
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題材は面白いのに、ストーリーが単純で、大した謎も、伏線もなく、起承転結も無いため、まったくハラハラしませんでした。また、主人公以外の登場人物がキャラが立ってないせいか、すべて不自然な言動をしているように感じました。特に、あの新聞記者は何の為に登場したのか、意味不明。次作への伏線?だとしても、大した関係には発展しそうにないですね。刑事モノとしても、捜査体制と犯人の絶妙な絡み、攻防も一切なく、ただただ主人公が一生懸命なだけで、著者の自己満足が伺えます。これに4つ星や、5つ星を点けるレビュアーは、真保裕一氏の「奪取」、「盗聴」、「震源」などを読んでないのではないか、と思えます。 | ||||
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主人公は29歳の刑事。信条は立派だけど、自分の実力がわかっていないただのガンコ親父みたい。大事な場面で役立たずだし、それでいてなんだかんだ言い訳がましい理屈をこねまわす。文章もテンポがいいんだか、余分な描写がない割には展開が遅いし、事件の真相も途中から想像がついて、後はただそこに主人公が行き着くのを眺めてるだけ。話しをきれいにまとめるためか随分強引な部分もあり、現実離れしていて興醒めです。読み終わるのが待ち遠しかった。 | ||||
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