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水妖日にご用心: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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水妖日にご用心: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 1~20 1/3ページ
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私が高校生の頃に銀英伝で田中芳樹先生にはまりました。 アルスラーンや創竜伝等の作風が透きで結構読みました。 今作もそこそこ古く、こちらの作品は読んでいませんでしたが、なんと今回は大学生の愚息が所望したんです。 相当嵌まっておりまして、このシリーズ全部読むんだと息巻いております。 まさか親子二代で先生の作品に嵌まるとは、銀英伝を読んでいた時には思いもよらなんだ。 と、レビューにもならずにすんません。 本当のレビューは愚息に書かせます。 (o≧▽゜)o | ||||
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敵役に強烈な半魚姫が現れて、こりゃいいぞと思ったが、薬師寺涼子自体のはじけぶりはちょっと受け身で消化不良気味かな。半魚姫は生きているで、まだ戦いは続くというところか。 | ||||
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オチがあっけなくて、つまらかった。 もっと泉田クンが活躍するのを見たかったのですが。 女王陛下の暗躍もイマイチだし、夜光虫の方が面白かったですね。 まあファンなら読むべし。 | ||||
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どこに行っても売っておらず、前々から欲しかったので、ずっと捜しており、ようやく手に入れることができて大満足です。 | ||||
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今回、社会風刺的なネタが多すぎて、どうにもついていけません… あからさまに田中氏が嫌いな政治家をモデルにした人物に対する批判(某都知事や、『漫画好き』のあの人など)を込めた文が多く、作者の思想を押し付けられている不快感があります。 そういうネタを売り物(?)というか作品の色にしている『創竜伝』等でやるならばまだしも ライト色の強い痛快娯楽作品であるこのシリーズでやってほしくありませんでした。 社会の愚痴を書きたいのならば、田中氏は小説家でなく政治評論家にでも転向するべきでしょう。 また今回、某浦安のテーマパークがモデルと思わしき遊園地を外国資本の企業として、その原作者とともに批判的に描かれていたりもしましたが、 現実の某浦安のパークは日本の一企業がライセンス契約して、ほぼ独自路線で作っている事を田中氏は知らないんでしょうか?(ちなみに、この本を出版している講談社もスポンサーの一社だったような?) 銀英伝やアルスラーンなどの壮大な大河ストーリーに魅せられファンとなった人間からすれば、 最近のこじんまりとした時事的風刺ネタばかり内容はとても同じ人間が書いた作品に思えません 作者当人としては、こういうのを書いてた方が楽しいのかもしれませんが…… | ||||
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政治風刺や時事ネタなど、無駄に入れ過ぎです。 特に時事ネタ…頻繁に本を出すならまだしも、5年10年と平然と空ける筆者に時事ネタとか使われると、次の巻で辻褄が合わなくなったり、前漢の設定を通せば、時代遅れとなり下がったりします(創竜伝はその顕著な例) 自分の筆の遅さを自覚し、いつ読んでも楽しめる作品を執筆して欲しい。 それ以上に、もう少し間隔を狭くできないのかな?という気持ちの方が強いけど。 個人的には、竜騎兵を書いて欲しいのが一番の希望。 政治批判など、ストーリーに関係ない筆者の自己主張を見ていると、美味しんぼの雁屋哲が思い浮かんでしまう。 個人の主張とか、読みたくもないので、もう少し遠慮して、読み手の方を向いた作品をお願いします。 | ||||
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薬師寺シリーズ好きだったのですが、政治批判や社会風刺の量がどんどん増えてきて読んでて鬱々としてきます。 作者さん、作品で鬱憤晴らししないで下さい‥‥社会風刺にしてもまだ薬師寺シリーズ創竜伝シリーズ初期のが鋭い切り込みを感じましたが、最近はグチグチと嫌いな人の名前をちょっと変えて変な性癖つけて悪く書き立てる、といった感じで。 まぁ現実でも政権交代したし、自民嫌いな作者さんは次巻からそんな悪口の嵐はやらないでしょうが...(むしろ自民時代に野党を散々持ち上げてた作者が民主政権をどう擁護するか見ものですがw) 更に悪い事に本編のキレも無くなってきたように感じます。シリーズ初期の爽快感はどこいった。 なんとなくフラストレーション溜まる最新刊でした。創竜伝といい政治批判、社会風刺はほどほどにして下さい。 | ||||
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政治批判などはおいておいて、純粋に登場人物の動きが楽しめる方にはオススメなシリーズではないでしょうか。 普段ケータイ小説ばかり読んでいる方、本が読めない・読まない方でも読みやすい、快活な作品だと思います。 | ||||
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創竜伝も途中から政治批判が鼻について脱落したのですが、 未完らしいのでちょうどよかったのかも。 このシリーズも段々と政治批判っぽい、それでいてガキっぽい 政権風刺のまねごとのようなのが増えてきました。 このシリーズは読者に媚び媚びなお約束だらけがおもしろかったのに、 結局こっちにいっちゃうとは、残念。 でも、この手の反骨気取りが民主政権をどう評価するか次巻が楽しみなので一応★二つ。 | ||||
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創竜伝も途中から政治批判が鼻について脱落したのですが、 未完らしいのでちょうどよかったのかも。 このシリーズも段々と政治批判っぽい、それでいてガキっぽい 政権風刺のまねごとのようなのが増えてきました。 このシリーズは読者に媚び媚びなお約束だらけがおもしろかったのに、 結局こっちにいっちゃうとは、残念。 でも、この手の反骨気取りが民主政権をどう評価するか次巻が楽しみなので一応★二つ。 | ||||
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作品の中で、「マンガしか読まない外務大臣」とは、誰のことかは簡単にわかるし 同シリーズでは東京都知事がどうのとか執拗に槍玉に挙げていたし 何と言うが、相変わらず右よりの政治家は押しなべて作中で、右よりの発言が目立つ政治家を叩いているな そんな印象も否めない。 アルスラーン戦記とか、他の作品では、けっこう国家の正義がどうのとか まともな事を言っているのだが、それを日本に当てはめる場合はどうにも視点が歪むらしいと感じざろう得ない。 この作品「水妖日にご用心」では、南アジアの架空の国メヴァト王国の王子が来日し、ザナドゥ・ランドなるテーマパークで暗殺される事から話が始まるが このザナドゥ・ランドは、どう考えてもディズニーランドの事を示唆しているな。 一時の夢を見せてくれる代わりにお金を出せって、皮肉じみた発言が目立つ。 まあ、事実ではあるのだが。 作者は社会問題を提起されているつもりかも知れないけど。 ここまで物語の必然性とは無用なところで、執拗に指摘されてくれると、どうにも辟易する。 創竜伝の頃は面白いと感じた展開ではあるが、薬師寺涼子の事件簿シリーズでは、いい加減にして欲しいと感じるくらいだし しかも今回の敵は、終始テロリストで済ませても構わないはずだが、無理やり妖怪にしてしまったような印象もうける どうも面白いとは感じられなかった | ||||
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作品の中で、「マンガしか読まない外務大臣」とは、誰のことかは簡単にわかるし 同シリーズでは東京都知事がどうのとか執拗に槍玉に挙げていたし 何と言うが、相変わらず右よりの政治家は押しなべて作中で、右よりの発言が目立つ政治家を叩いているな そんな印象も否めない。 アルスラーン戦記とか、他の作品では、けっこう国家の正義がどうのとか まともな事を言っているのだが、それを日本に当てはめる場合はどうにも視点が歪むらしいと感じざろう得ない。 この作品「水妖日にご用心」では、南アジアの架空の国メヴァト王国の王子が来日し、ザナドゥ・ランドなるテーマパークで暗殺される事から話が始まるが このザナドゥ・ランドは、どう考えてもディズニーランドの事を示唆しているな。 一時の夢を見せてくれる代わりにお金を出せって、皮肉じみた発言が目立つ。 まあ、事実ではあるのだが。 作者は社会問題を提起されているつもりかも知れないけど。 ここまで物語の必然性とは無用なところで、執拗に指摘されてくれると、どうにも辟易する。 創竜伝の頃は面白いと感じた展開ではあるが、薬師寺涼子の事件簿シリーズでは、いい加減にして欲しいと感じるくらいだし しかも今回の敵は、終始テロリストで済ませても構わないはずだが、無理やり妖怪にしてしまったような印象もうける どうも面白いとは感じられなかった | ||||
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いつもながらに政治批判で始まって、事件が起こって……という流れなんだけど、なにがしたいのか本当にわからなかった。 話が全く進まなかった。文章力はあるから読むのに障害はなかったけど、遅々として内容が進まないし、まさかと思っていたら完全解決せずに終わってしまった。 これまで一巻完結でやってきただけに失望する。もしかしたら、シリーズ自体を終わらせるために引きを作ったのかもしれないけど、これはいただけない。それならそれで伏線を多く張り巡らせた方がよかったのに、オタクや政治家を嘲笑することでの字数稼ぎばかり。 才能はあるし、実績もあるんだからそろそろ初心に帰って頑張ってほしい。 | ||||
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いつもながらに政治批判で始まって、事件が起こって……という流れなんだけど、なにがしたいのか本当にわからなかった。 話が全く進まなかった。文章力はあるから読むのに障害はなかったけど、遅々として内容が進まないし、まさかと思っていたら完全解決せずに終わってしまった。 これまで一巻完結でやってきただけに失望する。もしかしたら、シリーズ自体を終わらせるために引きを作ったのかもしれないけど、これはいただけない。それならそれで伏線を多く張り巡らせた方がよかったのに、オタクや政治家を嘲笑することでの字数稼ぎばかり。 才能はあるし、実績もあるんだからそろそろ初心に帰って頑張ってほしい。 | ||||
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先日ちょっとした事故に遭い半月程入院した際、摩天楼からこの作品まで一気に読み返しました。 やはりこの作品と前作は断トツでつまらないですね。 黒蜘蛛島までは、ジェットコースターのような爽快な楽しさを味わえましたが、夜光曲でその勢いは弱まり、 それ以降は、作者の愚痴を聞かされて、陰湿なイジメを見るかのような個人攻撃の雨あられ、爽快さのかけらもありません。 しかも自国や某大国を散々こきおろす割に、毒入り餃子を作った国は徹底的にスルーする等、作者の妙な偏りまで見せ付けられる始末。 このシリーズ、敵役は大味で杜撰な集団ばかり、それを軽妙な掛け合いと爽快な力技で吹き飛ばす。 そんな作品なのに、勢いと爽快さが無くなったらアウトでしょう。 もはや娯楽小説として最低な作品になっています、編集者のテコ入れ等で軌道修正できなかったのでしょうか。 大部分のファンをがっかりさせている事に気付かず、軌道修正されぬまま、作者がこのまま裸の王様になってしまわない事を切に願います。 | ||||
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先日ちょっとした事故に遭い半月程入院した際、摩天楼からこの作品まで一気に読み返しました。 やはりこの作品と前作は断トツでつまらないですね。 黒蜘蛛島までは、ジェットコースターのような爽快な楽しさを味わえましたが、夜光曲でその勢いは弱まり、 それ以降は、作者の愚痴を聞かされて、陰湿なイジメを見るかのような個人攻撃の雨あられ、爽快さのかけらもありません。 しかも自国や某大国を散々こきおろす割に、毒入り餃子を作った国は徹底的にスルーする等、作者の妙な偏りまで見せ付けられる始末。 このシリーズ、敵役は大味で杜撰な集団ばかり、それを軽妙な掛け合いと爽快な力技で吹き飛ばす。 そんな作品なのに、勢いと爽快さが無くなったらアウトでしょう。 もはや娯楽小説として最低な作品になっています、編集者のテコ入れ等で軌道修正できなかったのでしょうか。 大部分のファンをがっかりさせている事に気付かず、軌道修正されぬまま、作者がこのまま裸の王様になってしまわない事を切に願います。 | ||||
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薬師寺涼子シリーズは、作者が、本当に楽しんで、書きたいように書いているんだろうな・・・と思わせる。 遅筆の田中芳樹サンの書籍の中でほぼ唯一冊数を伸ばしているからだ。 この本は、シリーズ何巻目にあたるのかしら。なんかいろんな出版社にまたがっているみたいだし、完全一話完結だから、どこから読んでも大丈夫なんだけど。 毎度毎度金と美貌にモノをいわせてくれる美人キャリア警視・薬師寺涼子は、今回なんとテーマパークを借り切ってしまう。ザナドゥ・ランドとか言っているけど要するにディズニーランドだわな。 で、某国の王子様がこのテーマパークにいらっしゃるわけなのだけれど、来る早々暗殺騒ぎはおこったり、王子様自身がかなりイタい人だったり・・・ ノンキャリアの部下・泉田クンも、いつものように女王様にこき使われながらぼやきまくっている。この二人の掛け合いは楽しいのだけれど、今回は、いつもにまして、政治家や体制批判が目についた。 もともと薬師寺涼子シリーズはこの手の皮肉や風刺が多いのだけれど、本書はちょっとウザく感じられるほど。皮肉にページを割いて、話のテンポがとまってしまうのはどうかと思う。 もっとも、作者がホントに書きたいのはこっちのほうなのかも。 これまで、蜘蛛だの蛇だの蛍だの、この世ならざる事件を解決してきたわけだが、今回は爬虫類。傍若無人に暴れまわる恐竜もとい女王サマにとって、相手に不足はない! | ||||
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薬師寺涼子シリーズは、作者が、本当に楽しんで、書きたいように書いているんだろうな・・・と思わせる。 遅筆の田中芳樹サンの書籍の中でほぼ唯一冊数を伸ばしているからだ。 この本は、シリーズ何巻目にあたるのかしら。なんかいろんな出版社にまたがっているみたいだし、完全一話完結だから、どこから読んでも大丈夫なんだけど。 毎度毎度金と美貌にモノをいわせてくれる美人キャリア警視・薬師寺涼子は、今回なんとテーマパークを借り切ってしまう。ザナドゥ・ランドとか言っているけど要するにディズニーランドだわな。 で、某国の王子様がこのテーマパークにいらっしゃるわけなのだけれど、来る早々暗殺騒ぎはおこったり、王子様自身がかなりイタい人だったり・・・ ノンキャリアの部下・泉田クンも、いつものように女王様にこき使われながらぼやきまくっている。この二人の掛け合いは楽しいのだけれど、今回は、いつもにまして、政治家や体制批判が目についた。 もともと薬師寺涼子シリーズはこの手の皮肉や風刺が多いのだけれど、本書はちょっとウザく感じられるほど。皮肉にページを割いて、話のテンポがとまってしまうのはどうかと思う。 もっとも、作者がホントに書きたいのはこっちのほうなのかも。 これまで、蜘蛛だの蛇だの蛍だの、この世ならざる事件を解決してきたわけだが、今回は爬虫類。傍若無人に暴れまわる恐竜もとい女王サマにとって、相手に不足はない! | ||||
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涼子さんの衣装があれ(読んでのお楽しみ)だったり、テーマパークで遊びまくってたり、架空の歴史を細かいところまで作っていたり、相変わらずこのシリーズはサービス精神満点ですね。 反米で中国礼賛だというレビューを見たので、どうなっていることかと思いましたが、別にどうもなっていなかったです。アメリカがどこで出てくるのかはわからなくて、再読の時に、ディズニーみたいなテーマパークと、中東の架空の国の歴史のところで、アメリカが絡んでいると思ったのかなと思いました。中国は、三回読んでも出てこなかった。 今回は、お由紀さんがかっこよかったです。涼子さんがかっこいいのも、泉田さんがかっこいいのもいつものことだもん。 | ||||
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涼子さんの衣装があれ(読んでのお楽しみ)だったり、テーマパークで遊びまくってたり、架空の歴史を細かいところまで作っていたり、相変わらずこのシリーズはサービス精神満点ですね。 反米で中国礼賛だというレビューを見たので、どうなっていることかと思いましたが、別にどうもなっていなかったです。アメリカがどこで出てくるのかはわからなくて、再読の時に、ディズニーみたいなテーマパークと、中東の架空の国の歴史のところで、アメリカが絡んでいると思ったのかなと思いました。中国は、三回読んでも出てこなかった。 今回は、お由紀さんがかっこよかったです。涼子さんがかっこいいのも、泉田さんがかっこいいのもいつものことだもん。 | ||||
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