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水妖日にご用心: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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水妖日にご用心: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 41~50 3/3ページ
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最近、政治家に対する皮肉や社会風刺的な表現が増えてるな、とは思っていましたが、今回のように本文の何割かを占めるようになるとさすがに不快に感じます。 作者の書きたいことを書いているのだから、文句を言える立場ではないのですが、自分の価値観を押し付けるような書き方にげんなりしてしまいました。 とても大好きなシリーズで、大好きなキャラクター達の活躍を楽しみにしていたのですが、皮肉の多さに殆ど楽しめず最後まで後味が悪かった。 シリーズ初期のような爽快感が欲しいですね。 あんまりこういうのが続くようなら、もうそろそろ買うのをやめようかなと思いました。 | ||||
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最近、政治家に対する皮肉や社会風刺的な表現が増えてるな、とは思っていましたが、今回のように本文の何割かを占めるようになるとさすがに不快に感じます。 作者の書きたいことを書いているのだから、文句を言える立場ではないのですが、自分の価値観を押し付けるような書き方にげんなりしてしまいました。 とても大好きなシリーズで、大好きなキャラクター達の活躍を楽しみにしていたのですが、皮肉の多さに殆ど楽しめず最後まで後味が悪かった。 シリーズ初期のような爽快感が欲しいですね。 あんまりこういうのが続くようなら、もうそろそろ買うのをやめようかなと思いました。 | ||||
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シリーズの8作目,書きおろし作品になります. 作品全体をとおして,さまざまな『批判』の多さが気になります. 社会や政治家らへ向けたものは,まだ理解できなくもないのですが, 女子アナへのそれは,批判や風刺ではなくもはやイヤミのレベルです. 多くは物語に必要と思えず,苦笑いをとおり越して不愉快になりますし, ぼかしてはいるものの,その『標的』が露骨にわかる書き方もちょっと…. エンタメ色の強い作品なのですから,余計なことを考えずに楽しみたいです. また,『事件簿』のほうも今ひとつ盛りあがりに欠けるような印象で, 『相手』とのやり取り,そして結末を含めスッキリできず物足りません. 『批判』が目立つぶん,本編の『薄さ』がなおさら気になってしまいます. なお,長くつづくシリーズですが,作中でさりげない人物紹介もあり, いきなりこの作品から読んでも,特に混乱せず入っていけると思います. | ||||
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シリーズの8作目,書きおろし作品になります. 作品全体をとおして,さまざまな『批判』の多さが気になります. 社会や政治家らへ向けたものは,まだ理解できなくもないのですが, 女子アナへのそれは,批判や風刺ではなくもはやイヤミのレベルです. 多くは物語に必要と思えず,苦笑いをとおり越して不愉快になりますし, ぼかしてはいるものの,その『標的』が露骨にわかる書き方もちょっと…. エンタメ色の強い作品なのですから,余計なことを考えずに楽しみたいです. また,『事件簿』のほうも今ひとつ盛りあがりに欠けるような印象で, 『相手』とのやり取り,そして結末を含めスッキリできず物足りません. 『批判』が目立つぶん,本編の『薄さ』がなおさら気になってしまいます. なお,長くつづくシリーズですが,作中でさりげない人物紹介もあり, いきなりこの作品から読んでも,特に混乱せず入っていけると思います. | ||||
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先を読ませぬ展開、魅力的なキャラクターは相変わらず素晴らしいと思います。最近お由紀がライバルの位置から転落してるのが個人的に惜しい(笑) そして、相変わらずあからさますぎる政治家への揶揄、滲み出るアメリカへの敵視、なのに中国はいいところしか見てない部分が歯がゆく思えます。書くのは作者の自由ですし、つい買い揃えてる私が言うものでもありませんが、感応されやすい中高生が、田中芳樹さんの受け売りを丸呑みしそうで怖くもあります。 あ、でも娯楽として読むなら楽しい作品です* | ||||
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先を読ませぬ展開、魅力的なキャラクターは相変わらず素晴らしいと思います。最近お由紀がライバルの位置から転落してるのが個人的に惜しい(笑) そして、相変わらずあからさますぎる政治家への揶揄、滲み出るアメリカへの敵視、なのに中国はいいところしか見てない部分が歯がゆく思えます。書くのは作者の自由ですし、つい買い揃えてる私が言うものでもありませんが、感応されやすい中高生が、田中芳樹さんの受け売りを丸呑みしそうで怖くもあります。 あ、でも娯楽として読むなら楽しい作品です* | ||||
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ほとんどの田中芳樹ファンと同じく、私も夢中で銀英伝を読んでいたクチですが、 最近は田中さんの小説中における偏った政治批判についていけません。いや小説 ならではの暗喩で、政治家や官僚、米国を批判するのは自由だとは思いますが 明らかに誰だかわかる政治家を、あくまで小説中の登場人物として批判、という より中傷する手法は、卑怯じゃないかと感じます。 今回も、ローゼン麻生氏としか思えない政治家を槍玉に挙げてますが、どうにも 悪意たっぷりな描写に嫌悪感すらおぼえてしまいました。特に田中さんには素直 に感化されてしまう若い層の読者も大勢いるでしょうし、彼らはこれを読んで どう感じるのでしょうか? あと米国以上にわかりやすく世界に災厄を撒き散らしてる中国共産党政府に対して 彼の作品で非難した文章を見たことがありません。ひょっとして検閲でも受けて いるんですかねw | ||||
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薬師寺涼子警視が部下の泉田警部補を引き連れて奇怪な事件を解決する物語で、今回は、頼まれもしないのに日本に王子様がやってきて余計な事件を起こし、主人公がこれ幸いと問題を大きくして、ついでに気に入らない政治家と官僚に不幸を撒き散らすというお話しです。 主人公達のウィットにとんだ会話と二人の仲の進展が楽しみで愛読していますが、今回は二人の仲の進展という意味ではあまり進展がないというか、涼子の可愛い部分が少ないので星半分減点させて頂きました。残りの半分は、今回の「事件」そのものは「怪奇」とは言えないのではないかという点です。 ただ、相変わらず先の読めないストーリーと官僚と政治家を皮肉った内容は健在で、まぁ、このあたりは純粋にフィクションとして楽しませて頂いています。 銀雄伝の頃からそういった手法でしたしね。 | ||||
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ほとんどの田中芳樹ファンと同じく、私も夢中で銀英伝を読んでいたクチですが、 最近は田中さんの小説中における偏った政治批判についていけません。いや小説 ならではの暗喩で、政治家や官僚、米国を批判するのは自由だとは思いますが 明らかに誰だかわかる政治家を、あくまで小説中の登場人物として批判、という より中傷する手法は、卑怯じゃないかと感じます。 今回も、ローゼン麻生氏としか思えない政治家を槍玉に挙げてますが、どうにも 悪意たっぷりな描写に嫌悪感すらおぼえてしまいました。特に田中さんには素直 に感化されてしまう若い層の読者も大勢いるでしょうし、彼らはこれを読んで どう感じるのでしょうか? あと米国以上にわかりやすく世界に災厄を撒き散らしてる中国共産党政府に対して 彼の作品で非難した文章を見たことがありません。ひょっとして検閲でも受けて いるんですかねw | ||||
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今回は、某浦安ランドを彷彿させるアミューズメントパークに対する誰もが思っている皮肉や 某東京知事の豪華絢爛な海外視察費用などについての皮肉が盛りだくさんです。 また、秋葉原で大人気のポスト首相の呼び名も高かったあの人にけっこうぺーじが割かれています。 今回も、田中芳樹先生の政治家パロディが楽しめます。でも出てくる人達の形容によって 何時くらいにこの作品を書いていたんだなぁーってのが解って微笑ましかたりします。 | ||||
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