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記録の中の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
記録の中の殺人 (講談社ノベルス)

記録の中の殺人の評価: 3.14/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

本格としてのネタはいいのだが、小説としてイマイチなんだな

石崎氏のメフィスト賞受賞作から続く女子高生シリーズの作品。
いつしか本シリーズはネタがDNAになってきているが、本作もそうである。
謎の女子高生連続殺人から孤島の殺人を絡めて明かされるトリック自体は本格ミステリーとしてよく練られていると言えよう。
だが、いつもこのシリーズを読んでいて思うが、トリックの発想は抜群なのにそれを小説として落とし込むのにやや難がある感が強い。
今回も孤島と本土での殺人の交互展開だが、いまいちこれが間延びしてしまっている。
惜しい作品である。
記録の中の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:記録の中の殺人 (講談社ノベルス)より
4061827499
No.1:
(3pt)

掛け合い漫才

石崎と三人の女子高生の掛け合い漫才を楽しむシリーズとして割り切って読んでいる。その点での満足感は充分得られえた。ただミステリーとして読むと少々キツイ。動機に首肯できないのは他の方も書いておられるが、何よりも犯人がミエミエすぎる。だって、一人だけ○面していたらそりゃあ怪しいよ。
記録の中の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:記録の中の殺人 (講談社ノベルス)より
4061827499

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