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記録の中の殺人
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記録の中の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ミキサー事件については今後の作品にも顔を出す。また、筆者のDNAネタの基礎的な作品だと思う。ただ、最も重要なのはこの巻でユリの生まれがちょっとだけわかるところではないか。生まれもってのレベル99。個人的には1-4作くらいの、緩い感じのなかにも「石崎さん」が大人としてミリア&ユリを導く感じが好きなので、☆はマイナス1です。ただの趣味趣向の問題です。 | ||||
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今回の作品は犯人探しを主眼としたものではなく、犯人が犯人たる所以の動機探しに重きを置いたものであろうか。 (他の人が書かれている様に)犯人候補はすぐに分かるが、実は読者に動機を考えさせる為、敢えてそうしたのかもしれない。単純に犯人探しを楽しむ本をお探しなら流石にお勧めしないが、この独特のノリとそう言った作品をお探しなら、読んでも良いのでは? | ||||
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だいぶ一発ネタ化はしている(というか、このシリーズの最初から陰に日向に出てきていたネタだということに先日気づいた)のですが、読みやすさと論理をつきつめる楽しさを買います。 冒頭では多重殺人事件が扱われ、それを帯で煽っています。しかし、その手の派手な事件は作風にも探偵役にもあっていないのは明白で、最後は無難にクローズドサークルでの集団推理に落ち着きます。犯人は見え見えながら、犯行経過と動機を論理的に追求して行く部分はこの作品でもしっかりしていて迫力があります。 さんざんなレビューだらけですけど、理屈屋を自任する推理ファンなら楽しめると思いますよ。 | ||||
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