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虹の彼方



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【この小説が収録されている参考書籍】
虹の彼方
虹の彼方 (集英社文庫)

虹の彼方の評価: 3.34/5点 レビュー 29件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.34pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

何故か退屈

あまり面白くない
虹の彼方 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の彼方 (集英社文庫)より
4087463141
No.6:
(3pt)

少し物足りなかったです!

一番好きな作家、小池真理子さんの長編小説
購入したものの、かなりの長編故ずっと手元に置きつつ、やっと読破出来ました。
内容は一言で言ってしまえばW不倫
女優・高木志摩子(48)と、作家・奥平正臣(43)それぞれに家庭を持ちながら、終わりにする事が出来ない愛の物語。
読み進めながら頭の中では渡辺淳一氏の失楽園が浮かんでは消え…
小池真理子ならではの文体の美しさや何とも言えない表現が随所に散りばめられているのですが何故か面白みがない…ともすれば途中で飽きてしまいそうになりながらラストまで行きました。
以前の様な心が揺さぶられる感やインパクトのなさがその原因なのかな…
それでもきっとこれからも小池作品は買ってしまうんだろうな。
虹の彼方 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の彼方 (集英社文庫)より
4087463141
No.5:
(3pt)

見境なく溺れる大人の恋

長編W不倫ドラマ。
どれだけ理性を忘れて恋愛に身を委ねることができるのか…。
男女の視点を代わる代わるに展開され、恋情に狂うがごとく中年カップルが互いをむさぼり合う悦びと苦悩があますところなく繰り広げている。
虹の彼方 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の彼方 (集英社文庫)より
4087463141
No.4:
(3pt)

なんか悲しい。

遅ればせながら小池真理子さんのファンになったのが6年前。
初めて読んだのは、「懐かしい骨」でした。
それからいろんな作品をむさぼるように読みました。
「恋」「無伴奏」など、恋愛小説なのか、
ミステリーなのかを分類できない作品たちを、
本当にため息混じりで読んできました。
一ページ目から全体に漂ってくる、おごそかで、
潔くて、崇高な、そして切ない。
そんな何とも言えない雰囲気が大好きでした。
でも最近は、登場人物に偏りが多く、
私小説?と思うものばかりです。
今回は特にその色が濃いと思います。
何となく、作者の願望ばかりが描かれているようで、
最後まで、志摩子をはじめとする登場人物に、
気持ちをリンクすることが出来ませんでした。
虹の彼方 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の彼方 (集英社文庫)より
4087463141
No.3:
(3pt)

腹立つ〜

ってまんまノせられてるのやも。
これ読んで皆さんどう思われてる?ってレビュー探しまくりましたもん。
だってこんな男どこが良いのん?
見慣れた古女房(+双子の愛娘)より新しい美人な女に欲情し過ぎ。
幼少時同じようなことで親に見捨てられたという背景があるにしては
失うものを学習して無さ過ぎ。
女主人公だって以前にもバッシングを浴びる不倫にハマった割りに・・・。
男女の愛で大事な事っていくつになっても火傷するくらい「熱い」ことなの?
ええ〜そうかなぁ?
でもまぁ、ラストの締めがこういう恋愛の「虹」の限界なのかな・・・。
すごく意地悪にこの後の二人を是非とも読んでみたいと思います。
この男、またこれからも同じパターンで「もうどうにも止まらない」んだろう・・・。
虹の彼方 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の彼方 (集英社文庫)より
4087463141
No.2:
(3pt)

さすが小池真理子、でも…

ふたりが求め合う気持ちの熱さはとてもよくわかった。小池真理子さんの「読ませる力」は、さすがにスゴイと思って一気に読んだ。読んだけど、ヒロインに感情移入しがちな私でも、「純粋というより無責任だな」と思ってしまった。特に、親という立場をおろそかにする正臣には不愉快になった。
虹の彼方 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の彼方 (集英社文庫)より
4087463141
No.1:
(3pt)

自分は賛否どっちだかわからない

賛否両論の小説でしょう。こんなこと書くのおこがましいですけど、小池真理子さんの書こうとする意図は十分理解できた気がします。
所詮他人の色恋沙汰(しかも小説)よくわからないという感想です(だって主人公女優だし)。誰をどのくらいどんな風に好きかは、誰にもわからない。本人だってわからなかったりしますでしょ。
年齢は関係ないけど、歳がいけばいくほどしがらみは多くなる。それはまあ、そうだろうな。若い頃の恋愛感が遠ざかってしまったので比較できないし、まあ、比較も意味がないかな?もっと早く出会っていたら、なんてことも意味ないし。
あとはまあ、自分が48のとき43の男性と恋愛関係に陥るってどういう感じなのかなー(冒頭で男性が「間に合ってよかった」といいますが、そんな感じなんだろうか?)。現実的には超ありえなさそう(爆)
虹の彼方 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:虹の彼方 (集英社文庫)より
4087463141

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