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隻眼の少女
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隻眼の少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 1~20 1/4ページ
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表紙やあらすじが気になってはいたが今回やっと購入 犯人の動機も残忍な手口もすべてが納得できずに消化不良 容疑者Xの献身で無関係なホームレスが殺されて憤ってたような若かりし頃の私がこれ読んでたら失神してますね(もう初老なんでそこまで感情移入できませんが) 他の人も言ってるけど舞台設定から登場人物から全部まったく意味のない使い捨てってのさすがにひどくないですか せめて村に来る大災厄ってのがこの事件のことだったんだ!ぐらいのすり合わせぐらいはして欲しかった | ||||
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終始強引なら展開で、最期のオチについては読む気が、うせた。ファンタジーだとお前いいんでしょうけど。リアリティーを求める人には向いてないかな。 | ||||
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まず表紙が大人向け推理ミステリーとしては、 やや邪道というか。 これが少年探偵団シリーズなら別に、 エンタメ性重視でむしろお約束な感じでいいんですけど。 (あと野崎先生のアムリタシリーズとか) あと、最後に明かされる、 あ、核心的なネタバレはしてないので大丈夫なはずです、 ある事柄を思うに、 別に、この方向性で、こういう仕掛けなら、 表紙で強調されてるヒロインの服装や、身体的特徴は、 別に、他の服装や身体的特徴で代替可能では、 という思いが抜けず、 余計、ハッタリ先行な印象。 ヒロインが時代がかった服装してるミステリ、 という点では、イタコ千歳シリーズのが、 まだ必然性感じられました。 (ヒロインの生業やイベント内容的に) 本作隻眼の少女は、 作者さんの文章量や、 ある種の力技で纏める手腕はすごいけど、 別れのワインや白鳥の歌みたいな品性が好きな自分は、 ちょっと好みじゃありません。 途中の中弛みパートは飛ばし気味しました。 あ、ただ、舞台設定と、そこの土地の情景描写はよかったです。 | ||||
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全く読むに値しない内容でした。時間を返してほしいくらい。横溝正史を真似したような感じでしたが、全くの駄作。騙されました。 | ||||
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低評価のレビューに対し、「本格ミステリだから人間が描けていないのは当たり前」、 「後期クイーン問題に向き合っているのがこの本の良さ」という反論が見られるが、 そういう理由づけをしない限り、高く評価できる本ではないと思った。 「御陵みかげ」という名前からして恥ずかしい。 消極的な主人公が気の強い美少女に振り回されるという都合のよい設定が恥ずかしい。 「それはわざとだ」、「あえてラノベに見せかけているだけ」という意見もネットで見たが、 そういう俯瞰的な記述には思えなかった。 巽昌章氏が解説で「登場人物を高度に抽象化できるのがすごい」と書いているが、 「ストーリーのために人物をコマに徹底させているのがすごい」 =「人間が描けていない」ということを言い換えているだけに読めた。強烈な嫌味? 登場人物が不要に多すぎる。 どのキャラも「気の強い女性」「威厳のある男性」「気弱な男性」であることを セリフで表現しているだけで、どういう人なのかがよくわからない。 そのため、誰が殺したり殺されたりしても、なんとも思わないというか、意外性がない。 判別しやすくするために似せて付けたであろう名前も、かえって区別しにくい。 「次は○○に行くわよ」で場面転換するばかりで、自然に話が進まない。 「○○が死んだ」。登場人物が誰も驚いていないので、びっくりしない。悲しみも伝わらない。 「唇を湿らせた」。その表現、何回出てくんねん。ということが多すぎる。 唐突な一夜。この弱気な男性が、明確な誘導なしに手を出してくるだろうか。 記憶喪失の設定は必要なのか。 初雪にまつわる伝承は必要なのか。 これは作者のせいではないが、帯でネタバレしているのも腹が立った。 なんでこれがダブル受賞なんだろうか。 そういう他人の評価を見て本を選ぼうとする自分の姿勢を反省した。 よく「新本格は文章に難が」とか「人間が描けていない」とか言うが、 これまでに読んできた作品群がいかに両面において優れていたのかを思い知った。 | ||||
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ミステリなんて登場人物や事件など作者の手でどうとでも都合よく仕立てられる。最後の一ページ、最後の一文で全てひっくり返すことだって。だからこそ整合性なり腑に落ちるところ作らないと面白くないじゃん? こんなんどうとでもなるじゃんってのがオチだとするなら、そんなお話し面白い?としか。 ミステリ的にもあまりに強引すぎるし、メタミステリ的にも何か腑に落ちるような仕掛けいるんじゃない?世襲の名探偵をなぜこの世界の人々は自然に受け入れられたのか、とか。これが評価高いの? | ||||
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ちょっと文章が稚拙でキャラクターや動機、言葉のチョイスにリアリティと説得力がないだけ。本当に悪なのはこの作品に賞を授けた日本推理作家協会と本格ミステリ作家クラブ。 | ||||
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途中から最後までが待ち遠しかった。 もうどこがヤマなのかわからなかった。どこまで行けば終わりになるのか、それだけ考えながら最後まで進みました。終わってみれば拍子抜け。これをミステリと呼んでいいのでしょうか。推理小説とも言えず、動機も理解できず、読むのがつらいだけでした。 ほかの方が書いているように、私もこの作者の小説は二度と読まないと思います。どことなくひとりよがりです。閉鎖された村で起こる惨劇と美少女探偵とあり得ないようなトリックに読者は驚くのではないかというような…この神がかり部分も特に生かされていないような…久々の駄○でした。まあ、最後の助けは、生きる希望を見出した親子でしょうか。幸せになってほしいものです。 | ||||
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まず文章が読みにくいです。 また思いっきり読後感が悪かったです。二代目も隻眼の訳を最後まで引っ張っておいて、それを動機の一部にするって、父と娘ともに精神的におかしいです。 | ||||
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「ここまで恐ろしいヒロインは他に存在しない」って、凄い、オビでもうネタ晴らししています。探偵が犯人なんて、「ふざけるな!」と言いたいです。1人を殺すために、無関係な人たちを何人も殺せる。こんな設定を考える作家がいることが、私には怖くて仕方ないです。こんな小説を書ける作家も、こんな本を出版できる出版社も、どうかしています。もっと、世のため、人のためになる仕事をしてください。 | ||||
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一応ネタバレ注意 世界観や設定は面白く、物語の展開も終始ハラハラさせるもので楽しく読ませて頂きました…がふと冷静になった時にオチのヒロインの姿から『ヒロインはなんで探偵やってんの?』って思ってしまいました。 あんまり深く考えなければ面白い作品なんですけど、ヒロインのキャラクターがやや破綻気味だと思ったのでこの点数です。 | ||||
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この人の本は、推理小説以外まともな本を読まないようなマニア向けの小説です。 推理小説に関する知識が深い人むけ。 そもそも、この殺人事件は、探偵の自作自演でした! って……まともな人なら、本投げるでしょ。 | ||||
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後半、コンタクトレンズのくだり…ハードコンタクトレンズはそうはならないんですよ。伏線か?そこがトリックか?と思ったらそんなこともなく知らないまま書いて訂正もされなかっただけなのか… それをおいても面白く読めるのでしょうが、作者やその作品への信用が薄れます。 | ||||
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初めて読んだ著者ですが、読みにく。 品の欠片もない。 何故、この本が各賞を受賞したのか理解に苦しみます。 日本という国は、自律的にやってはいけないことをやらない国なのですが、 著者に倫理はないのでしょうか? たぶん、この著者の作品は二度と読むことはないです。 | ||||
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本作は2部構成です 1部は因習の残る山奥の村で起きた殺人事件に挑む隻眼の少女探偵と無理矢理助手にされた主人公の活躍 2部は17年後に同じ村で前回をなぞるように再び起きた事件を探偵の娘と主人公が解決していく物語 友人に勧められて本作者の作品を初めて読んだのですが何というか・・・漫画・アニメのノベライズのような(ラノベのような?)文章でした あまりソッチ系は好きじゃないので1部を読むのはつらかったです ただ2部に入ったらあまりそんな印象はなくなりましたね。慣れたのかしら その代わり真犯人とトリックと動機には大愕然! この後に真の真犯人が出てくるのだろうと吐き気をこらえて読み進めるも無事エンディング・・・ 初見の作家の初印象はだいたい悪いのが常ですが期待が大きかった分最悪でした 二度とこの方の小説を読むことはないでしょう たまたまこの小説だけ浮いてるのだとしたら、これを勧めた友人の恨みます | ||||
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話の構造自体は面白いと思いましたが 殺人の動機や首のない死体の理由など、本格ミステリ的な要素はお粗末過ぎる出来なので読後モヤッとするものが残る作品でした 前半のミステリ部分だけ見ると☆1といったところですし、この構造を作るための前振りとはいえ前半部分がいささか盛り上がりに欠けるところがあります 二部編成なので前半はつまらなかったが後半は期待出来ると読み進め読了しましたが、前半のミステリ部分ももう少し力が入っていれば自分の評価も変わったのかも | ||||
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表紙の美少女+帯のW受賞の文言に釣られて新刊で購入しましたが 以降、新刊での購入をためらうようになりました。 この人の作品も2度と購入しません。 | ||||
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途中までわくわくしていたのだが、解決すると全然おもしろくなかった。犯人が■■で実は~って展開は好きなのだが、散々張ってきたミスリードな伏線に比べて、真相の論証にろくな手掛かりがない。なのに「これがトリックです」とか言われても「なるほど!」とはならない。予測・可能性の範囲を出なさすぎ。 あんなに長々読んだのにこれかよ、時間返せと思ってしまう。 | ||||
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賞をとった、と書いてあったので期待して買いました。まったくおもしろくなかったし、無駄に長い。よさがわからなかった。結末も無理矢理に見えた。よみにくい文章だった。登場人物に差が感じられなくて、今誰がしゃべってるんだっけ、と思ったりした。使う言葉が似ているから仕方ないのかもしれないけど。読むのが苦痛でない本の場合は登場人物の性格がみんな違うように感じられるのでこういうことはない。このかたの作品はたぶんもう読まないと思います。 | ||||
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種明かしまで読むと、今まで読んでた全てが無駄になる作品です。 | ||||
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