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切り裂きジャック



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切り裂きジャックの評価: 3.37/5点 レビュー 19件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.37pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(2pt)

研究熱心。

「~誰なのか」っていうタイトルの割には、既存の犯人を特定していて、その状況証拠を固めていくというドキュメンタリ作品?
もう少し新しい事が書いてあれば、それなりに価値は上がると思うんだけど、とくに目新しさはない感じ。
「7億の巨費を投じた」と書いているけど、なににその巨費を投じたのか、大括りではなくて明細がしたいところ。
真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?Amazon書評・レビュー:真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751038
No.4:
(2pt)

ドキュメンタリ作品

上巻に続いて、下巻も同様。
「犯人は彼こそにあらん」ってな調子で状況証拠固めに終始している。
それ自体は悪いとも言えなくもないけど、
すくなくとも画像にある帯の「背筋が凍る恐怖から もう、逃げられない」には共感できない。
これが小説スタイルならば、きっとおもしろい作品になっただろうなぁ、って思う。
真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?Amazon書評・レビュー:真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751356
No.3:
(2pt)

こじつけ?

P・コーンウェル女史の作品なので、ワクワクしながらページをめくったのですが…。 読めば読むほどシッカート犯人説に固執する理由が分かりません。確かにサイコパスと思われる人は当時も沢山いたでしょうし、ましてや芸術家なら尚の事その傾向があってもおかしくはないと思うのですが。 120年以上前の犯罪に、当時の証拠(?)品のみで犯人を特定するにはかなり無理があるのではないでしょうか? 期待していただけに、少し残念です。
切り裂きジャックAmazon書評・レビュー:切り裂きジャックより
4062115832
No.2:
(2pt)

『偏』った意『見』

 生殖器不能+精神病=猟奇殺人者という考えに固執している気がしています。
 そして、シッカート=切り裂きジャックという、彼女の『結論』が出来上がってる。
 だからシッカートを無理やり、乱暴に、生殖器不能によるサイコパス指定している気がします。
 だけどそこらへんの偏見をとっぱらって読むと、
 1888年前後のロンドンやシッカートの人物像が垣間見える気がします。
 彼はただ自己顕示欲が強いだけだと思います。
 よく犯人不明の殺人事件のニュースがあったとき、(不謹慎ですが)面白半分に「あ〜、あの犯人俺、俺。」って言っているのと同レベルだと思う。
 それに殺人をテーマに創作するぐらいなら、わざわざ実際殺人を起こさないものだと思います。
 内なる感情をキャンパス上に発散するのが絵画であり、芸術。
 シッカートほどの著名な画家がキャンパスの外に感情を発散させる必要はあったのでしょうか?
切り裂きジャック
切り裂きジャックAmazon書評・レビュー:切り裂きジャックより
4062115832
No.1:
(1pt)

本当か?

あまりにもシッカートだけにこだわりすぎて他の容疑者達をおろそかにしすぎていた気がする。ドゥルイットとかガル卿なんか頭ごなしだし。ガル卿は当時70歳過ぎだからその気持ちは解らんでもないけど。シッカートが犯人であれば死ぬ前に何かの形で自白をしたんじゃないかなあ?また、後に息子?のジョゼフ・シッカートがいろいろ言ったせいで余計に胡散臭くてシッカート説を否定したくなる。私の見解ではロバートドンストンスティーブンソンが怪しいと踏んでるんだけど…。まあこの人もアレイスタークロウリーに黒魔術を教えてたりした人だから相当胡散臭いんだけどね
切り裂きジャックAmazon書評・レビュー:切り裂きジャックより
4062115832

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