切り裂きジャック

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評判

切り裂きジャックの評価:

3.37/5点 レビュー 19件。 C ランク

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平均点3.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 1〜20 1/3ページ
No.42
(4pt)

極めてアヤシイと言えるシッカート

出版された時に読んでいます。面白いです。そうなんだ〜という素直な感想。
反論が多かったらしいですが、Cornwellがいみじくも「真犯人がわかってしまったら困るからでしょう」と言ってるように、Jack the ripperで食ってるヒトたちが多くて、Cornwellのように巨額の資金を投じることができない輩の嫉妬心があったろうと思う。
Jack the ripperからの手紙というのは、読んでみると19世紀末には、容疑者として挙げられた中で、教養があった人物でなければならない
筆跡、文章などで合致する人物がいなかったように思う。
文中、血液についての言及があり、医者であれば当然持っていて当たり前の「血液凝固作用」という知識を知らない、という分析をしていたScottland Yardの捜査官がおらず、本当にイギリス人はJack the ripperの真犯人を知る気があるのか、と疑ってしまう。
Jack the ripperが手紙をインクを赤で書いた、演出めいているところは、なるほど画家であればペンは黒文字で書くという概念がないのが当然と思えて来る。
シッカートは犯行の始まりの頃、28歳程度の若い青年であり、初めは俳優になろうとしていることから、どうも自分というニンゲンは世間で名のある人物と思われたいという欲求があったことが推測できる。
カネだけが目的であれば、職業は他にあるワケで、わざわざ俳優や画家を選ぶ辺り、相当、自己陶酔癖があったと思わざるを得ない。
絵画業界で名声を得るようになった頃、Jack the ripperの主だった犯行が無くなっていることも興味深い。
初期の頃の被害者のチャップマンの前の被害者は、East endでは知られた娼婦だったらしいから、目立つ犠牲者を選んでいるのは、賢い選択とは言えない。
目立つ犠牲者を選んでいるのは、それなりの理由があるはずだ。
初めの頃、直接死んでいないが、局部に鈍器入れられて死んだ被害者は、おそらく、Jack the ripperが客として現れて「カネ出すから、こういうことさせろ」と言って、かなりおいしい金額を提示したんだろう。
finger printという犯罪捜査における技術革新は知られていたので、finger printを残さないようにしていることは、それなりの地位や、知識を
得られる環境にいたと推測できる。
惜しいことに、シッカートの絵画をx rayで鑑定してないらしい、油絵というのは、Da Vinciの頃より、乾いた絵の具の上に塗り重ねることで、
画家が「描き直し」できるので、ぜひx ray鑑定をしてみるといい。
シッカートは白々しくもCamden town murderというtitleの絵画を描いている、これは、serial killersがよくやる、「署名」行為で、
自分の作品として、犯行を記念品的にする行為。
なかなか興味深い。
シッカートは極めて黒に近いgreyな存在だろうと言える。

シッカートの顔写真を見て思うのは、楽しくて仕方ない、っていう表情を浮かべてることですが、いくつだろう、50才くらい
でしょうか、写真を撮影できるようになれるーこの時代では特権階級しか写真は撮影できないーことがうれしくてどうしようもないという表情。
この写真が撮影される20年前は殺人を重ねてたワケですが、この連続殺人の被害者たちが全員、はっきり言ってまともな職業
に就いてたワケじゃないんで、シッカートからしたら「殺されても誰も困らない」ような被害者たちに同情心なんてみじんも
感じてなかっただろうね、と変に納得する。
真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751038
No.41
(2pt)

ドキュメンタリ作品

上巻に続いて、下巻も同様。
「犯人は彼こそにあらん」ってな調子で状況証拠固めに終始している。
それ自体は悪いとも言えなくもないけど、
すくなくとも画像にある帯の「背筋が凍る恐怖から もう、逃げられない」には共感できない。
これが小説スタイルならば、きっとおもしろい作品になっただろうなぁ、って思う。
真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751356
No.40
(2pt)

研究熱心。

「~誰なのか」っていうタイトルの割には、既存の犯人を特定していて、その状況証拠を固めていくというドキュメンタリ作品?
もう少し新しい事が書いてあれば、それなりに価値は上がると思うんだけど、とくに目新しさはない感じ。
「7億の巨費を投じた」と書いているけど、なににその巨費を投じたのか、大括りではなくて明細がしたいところ。
真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751038
No.39
(3pt)

容疑者が気持ち悪い

読みにくい。
いつもならぐんぐんと引き付けるように1冊を読み進められるはずの面白さが無い。
この本では、著者の性犯罪者への憎しみや偏見が先立ち、痛々しく、冷静に読み進める事ができない。
切り裂きジャック Amazon書評・レビュー: 切り裂きジャックより
4062115832
No.38
(3pt)

容疑者が気持ち悪い

読みにくい。 いつもならぐんぐんと引き付けるように1冊を読み進められるはずの面白さが無い。 この本では、著者の性犯罪者への憎しみや偏見が先立ち、痛々しく、冷静に読み進める事ができない。
切り裂きジャック Amazon書評・レビュー: 切り裂きジャックより
4062115832
No.37
(3pt)

マニア向け、基礎知識を先に

欧米では切り裂きジャックについての知識が一般にあるのだろうか。

切り裂きジャックの犯行といわれる殺人事件の全貌、未解決に終わった捜査の問題点、ジャックからの手紙とされるものの信憑性、そしてこれまであがってきた容疑者たち。
そうした知識が先にないと、本書を楽しむことは難しい。

さらに、本旨に説得力が薄い。
これまであげられた容疑者たちとどこが決定的に違うのか。おそらくそれは著者の中に確信としてあるのだろうが、提示にしかたが演繹的でなく、インスピレーションに頼っているようにしか受け取れなかった。
切り裂きジャック Amazon書評・レビュー: 切り裂きジャックより
4062115832
No.36
(4pt)

予算が桁外れ

実際に検視官である(でしたよね?)コーンウェルが、もう語り尽くされた感のある古い古い事件を、あらためて現代の技術で追います。すごいお金をかけて、スタッフを動員して。突き止めてもなんの見返りもないのに、とりつかれたように語っていきます。
どうしてそうなのかは、最後まで読むとわかります。職業人としてのコーンウェルが考えていることが、腑に落ちます。
決して読んで愉快な本ではないですが、コーンウェルと同様に、切り裂きジャックに関心のある方には、とても読み応えのある本だと思います。ただし重苦しいです。個人的なことですが、冬のロンドン旅行に持って行き、読みながら旅をしたのでした、バカでした。本が迫力がありすぎでした。
当時の社会的な事情もわかりやすく書かれていて、女性史的なおもしろさもあります。
真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751038
No.35
(3pt)

分かって読むならおススメします。

私はPatricia Cornwellのシリーズはすべて読んでいると思いますが、これはかなり異質です。
ドキュメンタリーのつもりで読まないと意図が理解できません。
その意味で小説のファンにはおススメしません。
Patricia Cornwellの気持ち、社会に訴えたい気持ちを理解するための
ドキュメンタリーと分かったうえで読む方にオススメします。
真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751356
No.34
(4pt)

法医学が未熟だったがもう少し何かできたのでは

1880年代のロンドンで発生した引裂き魔による連続殺人事件の真相を、現代の法医学に精通した著者が追求。当時の法医学的な知識・技術が未熟だとはいえ、もう少し何かできたんではないかと思ってしまう。又現代の法医学技術が発達したとは云え、証拠物をしっかり現場で確保しなければ何もできないこともわかる。当時の証拠の太宗は喪失しており、手紙などの一部の証拠しか分析できないが、本書を読むと誰が犯人か、その真相は何かがわかる。
非常に残忍な描写、写真などが掲載されているが、一方警察を馬鹿にした様な文書のコピーも掲載され、見ていると捕まらないまま事件は終止符を打った事が非常に残念になる。現代の様な捜査能力があれば、この様な連続殺人が発生する前に犯人を捕まえ更なる犠牲者が出なかったに違いない。
19世紀末のロンドンの東武地区の荒んだ様子もよくわかる。
真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751356
No.33
(2pt)

こじつけ?

P・コーンウェル女史の作品なので、ワクワクしながらページをめくったのですが…。 読めば読むほどシッカート犯人説に固執する理由が分かりません。確かにサイコパスと思われる人は当時も沢山いたでしょうし、ましてや芸術家なら尚の事その傾向があってもおかしくはないと思うのですが。 120年以上前の犯罪に、当時の証拠(?)品のみで犯人を特定するにはかなり無理があるのではないでしょうか? 期待していただけに、少し残念です。
切り裂きジャック Amazon書評・レビュー: 切り裂きジャックより
4062115832
No.32
(2pt)

こじつけ?

P・コーンウェル女史の作品なので、ワクワクしながらページをめくったのですが…。 読めば読むほどシッカート犯人説に固執する理由が分かりません。確かにサイコパスと思われる人は当時も沢山いたでしょうし、ましてや芸術家なら尚の事その傾向があってもおかしくはないと思うのですが。 120年以上前の犯罪に、当時の証拠(?)品のみで犯人を特定するにはかなり無理があるのではないでしょうか? 期待していただけに、少し残念です。
真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751356
No.31
(2pt)

こじつけ?

P・コーンウェル女史の作品なので、ワクワクしながらページをめくったのですが…。 読めば読むほどシッカート犯人説に固執する理由が分かりません。確かにサイコパスと思われる人は当時も沢山いたでしょうし、ましてや芸術家なら尚の事その傾向があってもおかしくはないと思うのですが。 120年以上前の犯罪に、当時の証拠(?)品のみで犯人を特定するにはかなり無理があるのではないでしょうか? 期待していただけに、少し残念です。
真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751038
No.30
(4pt)

まず犯人ありきか・・・・?

作品としてはとても面白いと感じた。だが、推理しているというより、まず犯人を決め付けて、証拠をそれに当てはめていっている感覚はどうしても拭えなかった。特に、描いたスケッチや、絵画に、現場をあてはめる形などは、確かに犯人と思えばそうとれなくもないといった印象で・・。犯人と考える証拠だけを固め、犯人ではないという証拠は見えない、数えない、眼中にいれない、そういった推理の仕方なら、確かにこれが【切り裂きジャック】の真相かもしれないと思った
切り裂きジャック Amazon書評・レビュー: 切り裂きジャックより
4062115832
No.29
(4pt)

まず犯人ありきか・・・・?

作品としてはとても面白いと感じた。だが、推理しているというより、まず犯人を決め付けて、証拠をそれに当てはめていっている感覚はどうしても拭えなかった。特に、描いたスケッチや、絵画に、現場をあてはめる形などは、確かに犯人と思えばそうとれなくもないといった印象で・・。犯人と考える証拠だけを固め、犯人ではないという証拠は見えない、数えない、眼中にいれない、そういった推理の仕方なら、確かにこれが【切り裂きジャック】の真相かもしれないと思った
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4062751356
No.28
(4pt)

まず犯人ありきか・・・・?

作品としてはとても面白いと感じた。だが、推理しているというより、まず犯人を決め付けて、証拠をそれに当てはめていっている感覚はどうしても拭えなかった。特に、描いたスケッチや、絵画に、現場をあてはめる形などは、確かに犯人と思えばそうとれなくもないといった印象で・・。犯人と考える証拠だけを固め、犯人ではないという証拠は見えない、数えない、眼中にいれない、そういった推理の仕方なら、確かにこれが【切り裂きジャック】の真相かもしれないと思った
真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751038
No.27
(2pt)

『偏』った意『見』

 生殖器不能+精神病=猟奇殺人者という考えに固執している気がしています。
 そして、シッカート=切り裂きジャックという、彼女の『結論』が出来上がってる。
 だからシッカートを無理やり、乱暴に、生殖器不能によるサイコパス指定している気がします。
 だけどそこらへんの偏見をとっぱらって読むと、
 1888年前後のロンドンやシッカートの人物像が垣間見える気がします。
 彼はただ自己顕示欲が強いだけだと思います。
 よく犯人不明の殺人事件のニュースがあったとき、(不謹慎ですが)面白半分に「あ〜、あの犯人俺、俺。」って言っているのと同レベルだと思う。
 それに殺人をテーマに創作するぐらいなら、わざわざ実際殺人を起こさないものだと思います。
 内なる感情をキャンパス上に発散するのが絵画であり、芸術。
 シッカートほどの著名な画家がキャンパスの外に感情を発散させる必要はあったのでしょうか?
切り裂きジャック
切り裂きジャック Amazon書評・レビュー: 切り裂きジャックより
4062115832
No.26
(2pt)

『偏』った意『見』

 生殖器不能+精神病=猟奇殺人者という考えに固執している気がしています。
 そして、シッカート=切り裂きジャックという、彼女の『結論』が出来上がってる。
 だからシッカートを無理やり、乱暴に、生殖器不能によるサイコパス指定している気がします。
 だけどそこらへんの偏見をとっぱらって読むと、
 1888年前後のロンドンやシッカートの人物像が垣間見える気がします。
 彼はただ自己顕示欲が強いだけだと思います。
 よく犯人不明の殺人事件のニュースがあったとき、(不謹慎ですが)面白半分に「あ〜、あの犯人俺、俺。」って言っているのと同レベルだと思う。
 それに殺人をテーマに創作するぐらいなら、わざわざ実際殺人を起こさないものだと思います。
 内なる感情をキャンパス上に発散するのが絵画であり、芸術。
 シッカートほどの著名な画家がキャンパスの外に感情を発散させる必要はあったのでしょうか?
切り裂きジャック
真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751356
No.25
(2pt)

『偏』った意『見』

 生殖器不能+精神病=猟奇殺人者という考えに固執している気がしています。
 そして、シッカート=切り裂きジャックという、彼女の『結論』が出来上がってる。
 だからシッカートを無理やり、乱暴に、生殖器不能によるサイコパス指定している気がします。
 だけどそこらへんの偏見をとっぱらって読むと、
 1888年前後のロンドンやシッカートの人物像が垣間見える気がします。
 彼はただ自己顕示欲が強いだけだと思います。
 よく犯人不明の殺人事件のニュースがあったとき、(不謹慎ですが)面白半分に「あ〜、あの犯人俺、俺。」って言っているのと同レベルだと思う。
 それに殺人をテーマに創作するぐらいなら、わざわざ実際殺人を起こさないものだと思います。
 内なる感情をキャンパス上に発散するのが絵画であり、芸術。
 シッカートほどの著名な画家がキャンパスの外に感情を発散させる必要はあったのでしょうか?
切り裂きジャック
真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751038
No.24
(4pt)

すごくつらいの

 切り裂きジャック が誰なのか、初期の段階で提示し、その後に事件の概要と提示した犯人がどういう人物であったかを交互に紹介していく形で本文が展開していきます。
 作者が「この本、いやでたまらないわ、」と著作権代理人に語る場面があります。
 作者が、犯人とした人物の利己的で残虐な性格に打ちのめされながらも、
「犯罪を許しがたい」
という思いにつきうごかされて書いた本です。
 なので、読後感が重い本です。
「殺人はなぞときではない。私の使命はペンによってそれと闘うことだ」
という文がとても印象的でした。
切り裂きジャック Amazon書評・レビュー: 切り裂きジャックより
4062115832
No.23
(4pt)

すごくつらいの

 切り裂きジャック が誰なのか、初期の段階で提示し、その後に事件の概要と提示した犯人がどういう人物であったかを交互に紹介していく形で本文が展開していきます。
 作者が「この本、いやでたまらないわ、」と著作権代理人に語る場面があります。
 作者が、犯人とした人物の利己的で残虐な性格に打ちのめされながらも、
「犯罪を許しがたい」
という思いにつきうごかされて書いた本です。
 なので、読後感が重い本です。
「殺人はなぞときではない。私の使命はペンによってそれと闘うことだ」
という文がとても印象的でした。
真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか? Amazon書評・レビュー: 真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?より
4062751356