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清掃魔



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【この小説が収録されている参考書籍】
清掃魔

清掃魔の評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

構成に甘さがあり

2006年にニュージーランドとオーストラリアでベストセラーとなり、2007年ドイツ・アマゾンでベストセラーになった新進スリラー作家の作品と聞けば手にしたくなる。
あらすじだけを追うと背筋も凍るかのようなスリラーを思い浮かべるのだが、実際読んでみるとつっこみ所が一杯で全体に粗さが目立つ。
謎の美女メリッサという重要な役割である女が中途半端で、サリーの人物がきちんと活かされて描かれているだけに、ラストの締めが構成の甘さとして印象に残り作品レベルをかなり下げてしまう。
異常者であるジョーが、犯罪中、警察での勤務中、母親と食事中と、場所によって演じ方を考えている箇所はリアリティーもあり面白かった。
清掃魔Amazon書評・レビュー:清掃魔より
4760134719

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