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鷲の驕り



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【この小説が収録されている参考書籍】
鷲の驕り
鷲の驕り (ノン・ポシェット)

鷲の驕りの評価: 4.40/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

作者のタイムリー性には頭が下がる。

日本人の小説にしては、国際謀略のプロットが練れていて面白かった。が、スーパーハッカーの”ケビン”、これはケビン・ミトニックだし、それを捕まえた日本人の”サソウ”はツトム・シモムラだし、謀略を働いた米国副大統領の”ルース”はアル・ゴアをまんま想像できる設定なのにはおもわず吹いてしまった。もう少し仮想できる部分を残してくれないと、実在の人物とだぶってしまう。とはいえ、中村ダイオードの件もあって、ようやく日本でもち財特許戦略(CI)に対する認識が高まっているが、それを8年前にエンターテイメントに仕立てている点は評価できる。最近の著「GMO」も食料DNAの話。食の安全性が問われていることを考えるとこの作者のタイムリー性がよくわかる。
鷲の驕り (ノン・ポシェット)Amazon書評・レビュー:鷲の驕り (ノン・ポシェット)より
4396326920

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