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(短編集)

儚い羊たちの祝宴



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【この小説が収録されている参考書籍】
儚い羊たちの祝宴
儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

儚い羊たちの祝宴の評価: 7.57/10点 レビュー 28件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.57pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全28件 21~28 2/2ページ
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No.8:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

儚い羊たちの祝宴の感想

あっという間に読めました。
ミステリーでもなんでもないけど、落とされるところ落とされた!と言う感じです。
この作者の小説はこれが初めてです。
もっといろいろ読んでみようかな~と動機付けになる一冊でした。

ぺこりん12
M5MH63SF
No.7:
(7pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

ラスト一行の衝撃に拘り抜いた傑作連作短編集!個人的な好みは横溝正史の名作のオマージュとしても読めるいちばん初めに語られる「身内に不幸がありまして」。

ジャム
RXFFIEA1
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

「ラスト一行の衝撃」を集めた短編集。
衝撃の方向性を期待しすぎたのか読み間違えてしまいました。
破裂するような衝撃ではなく、じわじわくる仄暗さを感じた次第です。

上流階級のシャレた雰囲気と芸術や美食など扱う題材は好みで、
著者はいろいろな作風を手掛けているのだなと感じました。

好みは「北の館の罪人」と「玉野五十鈴の誉れ」。
前者は題材が好み。後者は色々な後味の悪さが印象的に残ります。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.5:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

絶対零度の恐怖とは?

美しいタイトルに惹かれて購入。
短編集なので、スラスラ読みやすく、また時代背景も明確なので分かりやすい。それぞれの話に関連性はないものの、「バベルの会」という活動が全ての回に登場し、一本の軸として成り立っている。
読了後、ジワジワと怖さが増幅していくが、後味の悪さが癖になり読んでいる手が止められなかった。

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woo
ACENBF12
No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

儚い羊たちの祝宴の感想


▼以下、ネタバレ感想

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まりの
LTMHI4DT
No.3:5人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

時代背景としては、戦後から昭和中期という印象。
そして旧家にして良家という閉鎖的な空間を舞台とする5つの短篇集です。
「バベルの会」という読書クラブが共通項として語られています。
舞台設定はいかにもホラーなのですが、決してホラーではないですし、ミステリでもないですね。
「ブラック小説」という感じです。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(9pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

表紙からして今までの米澤作品とは違う雰囲気がありましたが・・・すばらしい短編集でした。
最後の1行の意味が本当に深く、何度も読み返させてくれる作品です。

granite
RJUQO5T4
No.1:
(7pt)

帯を見てほしくない

何も知らない状態で読んでほしい短編集です。読み終わった後、その素晴らしさが実感できると思います。

アルバトロス
CRRRDTJB

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