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アルパートンの天使たち
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アルパートンの天使たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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デビュー作「ボビーのためにできること」がマニアックな評価を得たハレットの第二作。カルト教団の集団死事件の謎を二人の犯罪ノンフィクション作家が追求する物語を、前作同様、メールやチャット、取材時の音声ファイルの書き起こし、ニュース記事などで構成している。徹底して地の文がなく、主役や脇役の区別も曖昧で、それでもキャラクターを理解しがら読めるのは作者の優れた構成力と言える。だがいかんせん登場人物が多いし、エピソード、シーンの転換が目まぐるしいので読みづらい。しかも長い。文庫で750ページだが、350ページぐらいでちょうどいいんじゃないか。 | ||||
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