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びっくり館の殺人



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びっくり館の殺人の評価: 4.33/10点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

びっくり館の殺人の感想

久々の館シリーズを読みました。
そして、このサイトへの感想の書き込みは4年ぶりらしい。

▼以下、ネタバレ感想

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りゅかさん
DSQDHULA
No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

びっくり館の殺人の感想

正直、読了後、綾辻先生どうしちゃったの!?と思うレベルでしたが、少年少女向けと聞き、納得しました。
これまでの館シリーズを読んできた方には物足りないと思います。
かくいう私もその一人です。
いつもの館シリーズのレベルを期待してしまうと、がっかりしてしまうかと思います。
逆に、少年少女向けとわかって読む分にはいいかもしれません。
綾辻先生なので、読みやすさに関してはお墨付きです。

あんみつ
QVSFG7MB
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

うーん

綾辻氏の館シリーズ

ですが、少年少女向けに作られた短編を水増ししたような物足りなさ(量的ににも)を感じました。

他の館シリーズからするとやや希釈された印象かなぁ

DJANTI
V1E5CPIL
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

びっくり館の殺人の感想

綾辻氏初のジュヴナイルを「館シリーズ」にぶつけてきた事にまず「びっくり」です。
ただ、お祖父さんと母親と子供たちの関係や、いじめや虐待など、正直子供に読ませたい内容では無いですね。

暗黒館の殺人を読んだ直後に読んだので余計に「短篇」という印象が拭えません。
おまけに、ジュヴナイル故の「縛り」の影響で、従来の「館シリーズ」が放つ独特の重厚感が感じられません。
島田潔も、シリーズ内における本来の役割を果たしていない訳ですし、これを「館シリーズ」の1つとして数えるのにはやはり若干抵抗があります。
ただ、作品を通して、この作品を支配する独特の雰囲気をもたらしているのは「人形」
本家「人形館の殺人」よりこちらの方がその名に相応しいと思っていたりはします。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

雰囲気作りは流石です

比べるものではないですが、
やはり館シリーズの新刊と名を打ってあると、
他の館シリーズを意識してしまいます。
"びっくり館"と言う名前や舞台の効果があまり感じられませんでした。
館というより、囁きシリーズを読んでいる印象です。

館や人形を扱っている所が著者の雰囲気をかもしだしていて良かったです。
腹話術のシーンの異様な雰囲気はとても印象に残ります。
こういう独特の著者らしいと思える雰囲気は好みでした。

内容で気になった点として、
シリーズ読者やミステリが好きな人を意識したと感じられる
単語がいろいろ出てきます。
これらが効果的なら良いですがそうではなかったので、
なんとなくそれらの単語の魅力に支えられてしまった
作品になったと感じてしまいました。

egut
T4OQ1KM0

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