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トリックスターズ
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【この小説が収録されている参考書籍】
トリックスターズ (電撃文庫)

トリックスターズの評価: 6.50/10点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%1件50.00%1件50.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%2件33.33%3件50.00%1件16.67%0件0.00%0件0.00%点数潜在点点数潜在点☆1☆2☆3☆4☆5☆6☆7☆8☆9☆10

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

トリックスターズの感想

『これは推理小説を模った魔術師の物語』

事件や謎が生まれて、魔術師や魔法が存在する世界なのですが、ミステリやファンタジーと区別ができない物語。ただ『本格ミステリ・ディケイド300』に掲載されていますのでミステリとして認識されている本ですね。当時ミステリとして不思議な影響を与えた作品なのだと思います。あまり見かけない特殊設定本です。

最初の事件は、学園の屋上で行われた顔を潰された被害者の謎。屋上へ向かった犯人の姿は監視カメラになく、被害者も一命を取り留めた。視線の密室や、何故とどめを刺さなかったのか?といった犯行理由の推測などミステリ模様は豊富。

読者は魔術が存在する世界の為、魔法で何かできるのではないか?と考えようとします。
ですが、その魔術が一体何なのか全貌が説明されていません。その為、魔術で出来る事・出来ない事が不明で、論理的に事件を考える事ができず、傍観者の気分になってしまうのが残念。

ただ、このモヤモヤした感覚は、終盤のある事柄に対して効果的なので、まったく悪いわけでは無いですね。ややこしい事をしているのに、雰囲気が軽いから、なんとも不思議な作品に仕上がってます。

文章は読みやすく、学園もので明るい作風は楽しめました。佐杏先生や主人公のキャラが特出していて良かったです。反面、他のゼミの子達の区別が分かり辛かったのが難点ではありますが。。。

変わり種で楽しめたので、続編も読んで見ようと思いました。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

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