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“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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文学少女×ミステリというと、ビブリア古書堂シリーズが思い浮かびましたが、それよりも古くそしてライトノベルな作品。ただし中身はシリアスで結構重い。読書前と読後でイメージが異なった作品でした。 | ||||
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美少女作家の男子高校生井上心葉は、高校で1年上の本を食べる妖怪こと文学少女天野遠子と出会ったことから平凡な日常が非日常へと変わっていく!初めて森博嗣や綾辻行人、麻耶雄嵩を読んだ時と同じような衝撃を受けました!ライトノベルだからと思って甘くみていた自分が恥ずかしく、読めば読む程世界に入り込み、キャラは勿論ですがミステリ的にもよく練ってあり、どんでん返しの結末も楽しめました!そして、主題となっている太宰治の「人間失格」とのシンクロが絶妙で実はこの作品まともに読んだことないんですが、読みたくなってきました(笑) | ||||
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