“文学少女”と慟哭の巡礼者(パルミエーレ)
- “文学少女”シリーズ (15)
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全1件 1~1 1/1ページ
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文学少女シリーズ第5作のテキストは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」!ついに第1作から引っ張ってきた心葉の想い人「朝倉美羽」が登場!彼女が抱えてきた想像を絶する闇を前に心葉は立ちすくむ!果たして、心葉は彼女を救うことが出来るのか?ラストでカムパネルラ=美羽の本当の望みが明かされ、心葉が封印していた真実を告白するシーンは感動的でした!間違いなくこれまでのシリーズで一番良かったですね!琴吹さんも美羽に果敢に立ち向かって大活躍でしたし(笑) | ||||
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前半はリフレインがクドくて食傷するし、中盤は悲劇名シーン集の寄せ集めになる。著作年代からしても日本文学の暗黒期に難産だったことが伺われる。後半の解決編は上手い感じに収束しているが、ヒロインが名探偵では無くナレーターどまり。キャラのRPGは活きているが、それ故に群像小説化している。 | ||||
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今まで読んだあらゆる小説の中でいちばん汚い心を持っていて最凶な人は 「とある魔術…」の「一方通行」だと思っていました。 こんな人間を書ける鎌池先生はおそろしい、と。 違ってました。 上には上がいるんですね。 「美羽」ちゃん最凶最悪じゃないですか(T_T) 心葉くんを好きなふりをして、 普通の人間であるかのように偽って 考えていることは もう最悪 それでいてかわいくふるまうんだもの。 これは 俺でも惚れるわ! 野村先生すごすぎる… こんな人物を考えていて 頭ぶち壊れないのだろうか… 個人的には竹田千愛ちゃんのファンです。 ではお約束で 「千愛ちゃんは俺の嫁」 | ||||
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文学少女シリーズのなかで一番好きな作品です。 純文学に近いと言ってもやはりラノベだからか、文章が少し稚拙に感じるところもあったのですが、今作ではそれがありません。 ひとつひとつの文章が印象に残りました。 野村美月先生は、人の心を動かすのが本当にうまいです。 美羽の狂気、危うい関係、憎しみと混ざり合い、どこまでも鮮烈に胸を穿つ愛情。そしてほかのキャラクターの重い、それらすべてが混ざり合い、素晴らしい完成度となっていました。 ここから先はネタバレになるのかもしれませんが、もうひとつの物語が羽鳥の視点から美羽の視点に変わったときの文に、鳥肌が立つほど興奮しました。たった一文でここまで感動させるというのは、本当にすごいと思います。 本の世界に浸り、感動する一読目、改めてこの本の完璧さを味わう二読目、少し落ち着いて美羽のヤンデレ属性に萌える三読目。 毎回必ず、この物語は色褪せない魅力を見せてくれます。 | ||||
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まあそういう感じです。文面もより単調で、途中白けさせられてきました。 | ||||
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5巻にしてついに朝倉美羽が登場します 今回は究極につらいです 入院中の美羽に再会する心葉でしたが彼女の心はボロボロになっていました 心葉のせいで… 美羽を愛するが故に美羽を傷つけていた心葉 美羽が傷ついていることに気づかない心葉 愛の形を問われる5巻でした 今回も野村美月先生の伏線の力は健在です 最後に綺麗に繋がっています 買って損はないと思いますが内容は想像以上に重く悲しく残酷です | ||||
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