“文学少女”と慟哭の巡礼者(パルミエーレ)



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初公開日(参考)2007年08月
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長編小説

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“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

2007年08月30日 “文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

もうすぐ遠子は卒業する。それを寂しく思う一方で、ななせとは初詣に行ったりと、ほんの少し距離を縮める心葉。だが、突然ななせが入院したと聞き、見舞いに行った心葉は、片時も忘れたことのなかったひとりの少女と再会する!過去と変わらず微笑む少女。しかし彼女を中心として、心葉と周囲の人達との絆は大きく軋み始める。一体何が真実なのか。彼女は何を願っているのか―。“文学少女”が“想像”する、少女の本当の想いとは!?待望の第5弾。 (「BOOK」データベースより)




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“文学少女”と慟哭の巡礼者(パルミエーレ)の総合評価:9.34/10点レビュー 29件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

“文学少女”と慟哭の巡礼者(パルミエーレ)の感想

文学少女シリーズ第5作のテキストは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」!ついに第1作から引っ張ってきた心葉の想い人「朝倉美羽」が登場!彼女が抱えてきた想像を絶する闇を前に心葉は立ちすくむ!果たして、心葉は彼女を救うことが出来るのか?ラストでカムパネルラ=美羽の本当の望みが明かされ、心葉が封印していた真実を告白するシーンは感動的でした!間違いなくこれまでのシリーズで一番良かったですね!琴吹さんも美羽に果敢に立ち向かって大活躍でしたし(笑)

ジャム
RXFFIEA1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.28:
(5pt)

雪の日に肉ミンチはさすがに・・・w

前半はリフレインがクドくて食傷するし、中盤は悲劇名シーン集の寄せ集めになる。著作年代からしても日本文学の暗黒期に難産だったことが伺われる。後半の解決編は上手い感じに収束しているが、ヒロインが名探偵では無くナレーターどまり。キャラのRPGは活きているが、それ故に群像小説化している。
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)より
4757736851
No.27:
(5pt)

「美羽」ちゃん最凶最悪だお…(T_T)

今まで読んだあらゆる小説の中でいちばん汚い心を持っていて最凶な人は
「とある魔術…」の「一方通行」だと思っていました。
こんな人間を書ける鎌池先生はおそろしい、と。

違ってました。

上には上がいるんですね。
「美羽」ちゃん最凶最悪じゃないですか(T_T)
心葉くんを好きなふりをして、
普通の人間であるかのように偽って
考えていることは
もう最悪
それでいてかわいくふるまうんだもの。
これは

俺でも惚れるわ!

野村先生すごすぎる…
こんな人物を考えていて
頭ぶち壊れないのだろうか…

個人的には竹田千愛ちゃんのファンです。
ではお約束で
「千愛ちゃんは俺の嫁」
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)より
4757736851
No.26:
(5pt)

心を洗い流すような物語

文学少女シリーズのなかで一番好きな作品です。
純文学に近いと言ってもやはりラノベだからか、文章が少し稚拙に感じるところもあったのですが、今作ではそれがありません。
ひとつひとつの文章が印象に残りました。
野村美月先生は、人の心を動かすのが本当にうまいです。

美羽の狂気、危うい関係、憎しみと混ざり合い、どこまでも鮮烈に胸を穿つ愛情。そしてほかのキャラクターの重い、それらすべてが混ざり合い、素晴らしい完成度となっていました。

ここから先はネタバレになるのかもしれませんが、もうひとつの物語が羽鳥の視点から美羽の視点に変わったときの文に、鳥肌が立つほど興奮しました。たった一文でここまで感動させるというのは、本当にすごいと思います。
本の世界に浸り、感動する一読目、改めてこの本の完璧さを味わう二読目、少し落ち着いて美羽のヤンデレ属性に萌える三読目。
毎回必ず、この物語は色褪せない魅力を見せてくれます。
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)より
4757736851
No.25:
(3pt)

前冊とくらべて質が落ちているような感じ

まあそういう感じです。文面もより単調で、途中白けさせられてきました。
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)より
4757736851
No.24:
(4pt)

美羽登場

5巻にしてついに朝倉美羽が登場します

今回は究極につらいです
入院中の美羽に再会する心葉でしたが彼女の心はボロボロになっていました

心葉のせいで…

美羽を愛するが故に美羽を傷つけていた心葉

美羽が傷ついていることに気づかない心葉

愛の形を問われる5巻でした

今回も野村美月先生の伏線の力は健在です

最後に綺麗に繋がっています

買って損はないと思いますが内容は想像以上に重く悲しく残酷です
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)より
4757736851



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