“文学少女”見習いの、卒業。



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初公開日(参考)2010年08月
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長編小説

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“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)

2010年08月30日 “文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)

「わかったでしょう?邪魔よ」親友の瞳から、そう告げられた菜乃。しかも心葉は、そんな瞳とつきあうという!仰天する菜乃の前に、さらに、瞳の過去―人を死なせたと噂された三年前、彼女の側にいた人物が姿を現す。瞳に何か起こっているなら、引くわけにはいかない!心を決め、動きはじめた菜乃に、心葉は一冊の本を差し出し…。瞳が抱く秘密とは?そして、迫る心葉との別れと、菜乃の初恋の行方は―。もうひとつの“文学少女”の物語、堂々完結。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

“文学少女”見習いの、卒業。の総合評価:9.65/10点レビュー 17件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

“文学少女”見習いの、卒業。の感想

文学少女見習い三部作、完結!メインの「寂寞」は菜乃の親友瞳がなんと心葉と交際?しかし、その裏には瞳と昔家庭教師だった先生との悲しい過去が隠されていて・・・。夏目漱石の「こころ」をテキストに心葉と菜乃が彼女たちの心の傷を紐解き、最後には一筋の光明をもたらしていく様に感動しました!瞳と菜乃の友情も良かったですね!そして、最後のエピソード「卒業」ではついに心葉が卒業!菜乃の最後までぶれなかった心葉へのまっすぐな気持ちが清々しかったです!

ジャム
RXFFIEA1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.16:
(3pt)

いい加減にななせを!

本編よりも綺麗でジーンとする終わり方でした。
本当によい物語でした。

ただし!この作品群で一貫して頑固なまでに貫き通している設定、
不遇なナナセ!!!
いつもいつもいつも便利に登場させて、都合よく使いますね!
この作者は、ナナセが嫌いなのかと疑りたくなるくらいだ。
ナナセの事も綺麗に幸せにしてあげてください。お願いします!

なので、星三つ!です
“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)より
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No.15:
(5pt)

更新版が出たということで。

アマゾンさんから更新があるけど、要る?って感じで通知が来たの。
どこが欠落していた部分の補完?なんだろうかと、ちょっとばかり気になった。
どーせ、誤字脱字の改訂版だろ?と・・・

『桜の園』の台詞でしょうか・・・(^_^;)これ、ぇぇぇぇ!!??
“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)より
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No.14:
(5pt)

あぁ・・・

前半は菜乃の親友で、前巻最終部で衝撃を与えた冬柴瞳が主人公の話。
間にななせのごく短い話があって、
後半には心葉が卒業していくにあたって、思いをはせる菜乃のお話。

どれもこれもうまく構成されていて、登場人物の心の中がよく伝わってきます。
終盤の『桃の園』を題材にした話は特に圧巻。
ぜひ読んでほしい。

・・・あぁ。
僕はどうしてこんなにも文学少女シリーズが好きなのだろう。
本当にいい話ですね。

文学少女は、甘くも苦くも爽やかでもある、とても“おいしい”作品です。
“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)より
4047267252
No.13:
(5pt)

素晴らしい。そのひとこと。

感動してしまった
こんなにも心動かされる作品は初めて。

登場人物の心情描写も上手いし、これは傑作です。
“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)より
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No.12:
(5pt)

見習いからの卒業

文学少女の見習いシリーズの完結です。
題材の一つ目は夏目漱石の「こころ」ということで、各登場人物のエゴがむき出しになり事件がどんどん複雑になっていきますが、その絡まった糸を一つづつ解きほぐれていく様子は見事でした。
そしてもうひとつの題材がチェーホフの「桜の園」。菜乃の初恋の行方が丁寧に、簡潔に、そして情感たっぷりに描かれていました。

今作も竹岡美穂先生のカラー口絵・挿絵は登場人物が生き生きと描かれていました。特に最後の挿絵はとても「美しい」一人の文学少女がいました。

次回予告には挿話集と文学少女シリーズの新シリーズの予告があり、とても楽しみです。
“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)より
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