(短編集)

“文学少女”と恋する挿話集(エピソード)1



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初公開日(参考)2008年12月
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短編集

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“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)

2008年12月26日 “文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)

柔道一筋、人呼んで「炎の闘牛」。そんな彼が恋をした!清楚で可憐な大和撫子、その名は…『“文学少女”と恋する牛魔王』、「このことは内密に」待望の入部希望者が漏らした呟きには、何やら不穏な気配が!?『“文学少女”と革命する労働者』ほか、遠子のクラスメイトとの交流や、美羽&芥川のその後など、ほろ苦く甘い、極上のエピソードが盛りだくさん!物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”天野遠子と、彼女を取り巻く人々の、恋する挿和集第1弾。 (「BOOK」データベースより)




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“文学少女”と恋する挿話集(エピソード)1の総合評価:8.33/10点レビュー 9件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

“文学少女”と恋する挿話集(エピソード)1の感想

文学少女、初の短編集!本編では描かれなかった遠子と心葉を含めた周囲の人間たちのエピソードがてんこ盛りで良かったです!特に遠子に恋する牛魔王を描いた「文学少女と恋する牛魔王」、新入部員希望者たちの正体と彼らの革命に爆笑と胸熱な「文学少女と革命する労働者」、美羽と芥川の不器用な恋のその後を描いた「無口な王子と歩き下手な人魚」、浮気者の流人君の文化祭での女難を描いた「文学少女と浮気な預言者」が面白かったです!本編とは違いドタバタコメディな話が多かったのでのほほんとした短編集でした(笑)

ジャム
RXFFIEA1
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未読の方はご注意ください

No.8:
(2pt)

微妙

菜乃が出てきた時から違和感を感じてましたが短編になってからハーレム感が強くなってガッカリ…。女性キャラのほとんどが心葉を好きって(笑)本編の方が良かった。
“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)より
4757745788
No.7:
(4pt)

文学少女シリーズの短編集。メインシリーズを読み終えてからドーゾ。

古典文学を題材にしたミステリという新しいジャンルを描いた文学少女シリーズの短編集です.いろいろな媒体に書かれていた物のよせあつめであり、話の内容もメインストーリを最後まで読んでいないとよくわからないので、最終巻まで読まれてから、手に取った方がいいと思います.スピンオフというより、裏話的な内容ですが、各短編ごとに引用される作品があり、その膨大な読書量には感服します.特に万葉集や更級日記などの古文は現代文による解釈が入らないと、英語以上に意味不明なので遠子のウンチクに感謝でした.
“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)より
4757745788
No.6:
(5pt)

ヤンデレからツンデレになってる美羽に更に萌え

心のリハビリも重要ですよね。もうほとんど美羽のその後が気になったために買った一冊です
。あの作品では報われない恋でしたが、「文学少女」ではちゃんと報われて
よかったね古・・・もとい、芥川君!
“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)より
4757745788
No.5:
(5pt)

ハードカバーになってほしい

なんかそう思いたくなります。上中下の三巻構成で、上巻は「道化」「幽霊」「愚者」+遠子先輩と心葉を中心とした短編。中巻は「天使」「巡礼者」「水妖」+二人の周辺の人々の短編。下巻は「作家上下」+二人の周辺の人々の短編+その後的な短編。
……という構成だったら、三巻で問題ないはず。計算したら、2段構えでも一巻につき500ペ-ジを軽く超えましたけど……!

あ、この巻の感想がまだでしたね、失礼しました!!
とりあえず一言。「短編集」だからといって、この巻から買うのは止めましょう、皆さん!!
「作家」のネタバレとなるエピソードが含まれています。根本的なネタバレにはなっていませんが、それでもという方が多いはずです。
しかし、今回は流人が予想外に良いキャラしていました。あんなにヘタレなのか……w
「……世にも恐ろしいものを、見ちまったぜ」は爆笑必死。
さらに、麻貴ファンは「あのシーン」がついに見れます!!(爆)
あと、「ある意味“文学少女”で一番報われていない彼」とその「彼女」の物語が、一番好きだったりします。
まだまだ境界線上の二人が、今後どんな進展を見せるのか、それともこのままだったりするのか(苦笑)。

続刊も待っています。野村先生。
“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)より
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No.4:
(4pt)

心葉の回想

『“文学少女”と恋する挿話集 1』です。
文学少女シリーズの短編集、ということで、まさかシリーズを知らない人が読むとは思えないのですが。
描かれているエピは、それぞれ短く、本編のような伏線を張り巡らせた構成などは無く、単にキャラを見せるだけという感じですが、シリーズを知っている読者ならば、十分に楽しめるものです。

本編同様に文学作品を絡めてはいますが、基本的には掌編エピソードは「こんなことがありました」というだけのものです。
最初の方は、ばかばかしいコメディエピソードですが、後半は本編を補完するシリアスなエピソードもあります。

さすがにこの一冊だけで、本編に登場したメインキャラすべての外伝を書けるわけではないので、ちょっと物足りなさもあるのですが、本編のファンならば十分に楽しめる作品なので★4です。
“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)Amazon書評・レビュー:“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)より
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