■スポンサードリンク
64(ロクヨン)
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.13pt |
■スポンサードリンク
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっともどかしい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わずか一週間で終わった昭和64年に発生した未解決誘拐殺人事件、通称「64(ロクヨン)」は、遺族や警察をはじめ多くの事件関係者たちに新しい時代、平成にも深い遺恨を残していた。そして時効まで残り一年を迎えた平成14年、様々な人々の思いが交錯する中、再び事件は動き出す…… | ||||
| ||||
|
| ||||
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
| ||||
---|---|---|---|---|
あゆみは⁇ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
警察小説においてありがちな、政治的なネタをバックにした人間味溢れる物語、というスタイルは実はあまり好きじゃない。派閥だのなんだのってのに主人公が翻弄されて難事件に孤軍奮闘って図式は | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
三上の視点に固定された三人称なので、これだけ長いと疲れる。誰が何処で何考えて何してるか、全然分からんからね。まあそれが緊張感となり、真相が明らかになった時の衝撃に繋がるんですが。下巻前半までは三上の気持ちが揺れてますので、何がしたいのか少々イライラします。誘拐事件発生からは、ストーリー展開のスピードが上がり、三上の腹も座ったんで読み応えが有りました。疑問の全ては解決はしないので、いつか続編が読めるのを期待したい。しかし、松岡参事官はカッコ良かったねぇ。二渡もそうだけど、ブレない凄みが眩しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
横山さんの作品はやっぱり面白い! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|