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本日は大安なり



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【この小説が収録されている参考書籍】
本日は大安なり
本日は大安なり (角川文庫)

本日は大安なりの評価: 7.33/10点 レビュー 3件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.33pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(8pt)

本日は大安なりの感想

4つの話が同時に進むという、伊坂幸太郎ちっくな進行。
双子の姉妹の話は、湊かなえ風の独白で話は進みます。
それぞれが少しずつ交錯し、ミステリー要素もあり楽しめました。

Hidezo
GX0TU62Y
No.1:
(8pt)

本日は大安なりの感想

結婚式場を舞台に、ウエディングプランナーを主役とした4組のカップルの物語。
伊坂幸太郎を意識したような多視点構成で描かれていて、晴れの良き日に何を考えてるんだよ、な連中が巻き起こするドタバタ劇なわけですが、伊坂作品と違うのは、「あぁ、こういう人って実際いるよね」なところでしょうか。
最後上手く収束されるのですが、そこには男性が絡んでいるんですね。
結婚披露宴は勿論新婦が主役なのですが、それを裏からしっかり包み込む新郎、主人公の同僚など、脇役である男性の優しさを描いた作品だと思いました。
まぁ、約1名どうしようもないバカ男がいましたが・・・その男は例外ってことで。
彼だけは地獄に落としてもよかったんじゃないかな(笑)

梁山泊
MTNH2G0O

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