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(短編集)

鍵のかかった部屋



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【この小説が収録されている参考書籍】
鍵のかかった部屋
鍵のかかった部屋 (角川文庫)

鍵のかかった部屋の評価: 6.78/10点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.78pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(7pt)

鍵のかかった部屋の感想

、「鍵のかかった部屋」 正直、ホラー作家だと思っていた貴志祐介さんが、このような精緻な密室トリックを小説にするとは意外でした。どの短編も密室好きなら楽しめる作品です。犯人あての要素が少ないのではと私自身思いましたが、作者本人が、BS11のベストセラーという番組で、「犯人あては作者の都合でどうにでもなるが、密室トリックは現実のものでより難しい次元のものを目指している。」という話をされていてなんとなく納得してしまいました。
「密室トリックは何年も前に思いついたものを書きとめ、その後ほかに思いついたものと合わさってようやく使えるものにしてからプロットを作り始める」という言葉にも作者の思いの強さを感じました。

氣學師
S90TRJAH
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

鍵のかかった部屋の感想

ここ最近はロジック系のミステリが続いていたので久々にトリック重視のミステリを読んだ。フーダニットを排して密室状況の覆し方に重点を置いていて面白かった。 個人的ベストは消去法による推理が爽快だった「佇む男」と、前3編と一線を一線を画するバカミスの「密室劇場」です。

水生
89I2I7TQ
No.1:
(8pt)

鍵のかかった部屋の感想

どの話も複雑で、よく考えられていてすばらしかった。

ラケット
LLINCEK8

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