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白い家の殺人
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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『名探偵信濃譲二シリーズ』の二作目。 | ||||
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他のレビューでも書かれているように前作の『長い家の殺人』がタイトルから連想されるような建物の特徴を利用したトリックであったのに対して、本作は白い家ということが何も意味を持ちません(というか白いのは雪が降ってるからです)。 | ||||
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歌野氏第2作はクローズト・サークル物、いわゆる“雪の山荘物”だ。しかし本作はほとんど印象に残っていない。確か本作も連続殺人事件で、しかも密室殺人だったようだが、機械的トリックだったので、ガッカリした記憶がある。糸や針金、ロープを使って云々の機械的トリックは説明文で滔々と説明されても理解しがたいし、解りやすく図解されても、なるほどねで終ってしまうからだ。つまり読者に推理する余地がなく、こういうトリックを考えました!という作者の品評会になってしまっているからだ。 | ||||
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シリーズ前作『長い家の殺人』と比べてトリックのバリエーションが増え、本格としての水準が上がっていると思います。 | ||||
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