えちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインの泊駅で、普通列車に乗っていた男が青酸カリにより中毒死した。

特急スーパー北斗で札幌に通う関口透は、 車内で出会った鎌谷理佐子に興味をいだき、彼女を尾行した。

東京近郊のカトリック教会の前で初老の男が死んでいた。農薬による中毒死と判明するが、一向に身元が分からなかった。

叔母の葬儀に出席するため、特急「あさま」で小諸に向かった十津川班の北条早苗刑事は驚愕の事態に直面する。

連続殺人の現場に残された「大義」の文字。

明治維新から数えて、百五十年を超え、歴史に対する認識が次々に見直される中、上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。

会社員の宮田は、普段は使われていないJR両国駅3番ホームで、深夜に二人の不審な人物を目撃する。

「宇奈月から黒部への旅」と書き残して、若手官僚が失踪。彼を追う女性新聞記者が、トロッコ列車の終点・欅平で殺される。

山手線、特急あずさ、特急踊り子…十津川班、必死の追跡行！ 解説・山前譲 旅行誌「旅の話」の編集部員・香月修の殴殺体が発見された。

初文庫化！ 連続殺人の鍵は敗戦前夜に焼却された日記。 何が書かれていたのか？　 ミステリーの巨匠が贈る戦争への思い。

今井明子は認知症予防も兼ね、彦根城の観光ボランティアをしていた。

一人暮らしをしていた小菅信一郎が自宅マンションで不可解な死を遂げた。

松山駅に到着した特急「しおかぜ3号」のトイレから、女性の刺殺体が発見された。 被害者は竹内祐子、三十歳。

原宿のマンションで雑誌「トラベル日本」の記者、広川克樹と旅行社の会社員、中村かおりが殺された。

仕事探しの掲示板にメッセージを載せた荒木圭介に仕事の依頼がきた。

歴史と神話に彩られた飯田線が運んだ殺意! ? 十津川警部 正義の捜査! 十津川警部の部下・北条早苗刑事の友人で旅行会社に勤める野田花世が殺害された。

旅行作家・茶屋次郎は、知己の翻訳家・中野麻子から、障がいを持つ弟・伸之助の捜索を依頼された。

十五年前の映画「北の城の花嫁」の主演女優・宇野喜代子が七尾で殺された。

天橋立近くの浜で男の溺死体が発見された。

人材派遣会社社長の山際卓郎は、クラブママの結城あやから人脈と資金面の協力があり事業が成功した。

十津川、亀井の名コンビが連続殺人事件の謎に迫る!トラベル・ミステリー 鉄道カメラマンの古賀は、深夜に九州へ向かう寝台特急「はやぶさ」の車中で声をかけた後に、突然苦しみだした小田あかりを助けた。

十津川警部、最後の事件は 壮大にして華麗なトリック！ SLやまぐち号の5号車と乗客32人が 走行中に姿を消した。

ヤマタノオロチ伝説で知られる奥出雲・木次線で列車ジャック発生。列車には亀井刑事親子が。

将棋の駒が解決の鍵となるか……連続予告殺人に、十津川警部が挑む! 東京の郊外で一人の男が爆死した。

サラリーマンの秋山は恋人の明子に結婚を申し込むが「半年待って」と告げられる。

札幌に到着した寝台特急「カシオペア」車内で若い女性の刺殺体が発見された。

京都発賢島行近鉄特急ビスタＥＸの車内で大学准教授が殺された。

三月三日、東京で七歳の少女鏑木美加が誘拐された。身代金一億五百万円を支払って解放されたが、犯人は逃走。

とある会のメンバーが毒殺された。

部下の田中刑事が十津川警部に突如辞表を提出、失踪した。

青森県F高校の男女七人の同窓生は、上野発の寝台特急「ゆうづる7号」で、卒業後七年ぶりに郷里に向かおうとしていた。

元大臣の小西が、連続少女殺人容疑で逮捕された。愛人の手紙が、小西のアリバイを崩す証拠となった。

東京・阿佐ヶ谷のマンションで、エリート商社マンが殺害された。

後藤ゆみと名乗る女が伊豆・河津七滝のK旅館に宿泊した 。

私立探偵・橋本の叔母みさ子は、京都の資産家。身延山参拝を計画し、旅行会社の早田敬子に付き添われて優雅に出発した。

会社員の小柴は、毎年2月に釧路へ旅行し、行方不明の恋人ゆみを探している。

内容紹介 同人雑誌「北風」の世話人で、F賞を受賞し有望新人と注目されていた菊地順二が、金木の雪原で自殺した。

未確認テロ情報を受けた十津川警部は、乗客の危険を未然に防ぐため豪華客船「飛鳥2」に乗船する。

京都発の特急オーシャンアロー17号が、トレインジャックされた。

警視庁捜査一課の警部・佐々木は、一人娘さくらが病気で余命半年と宣告されたため、警視庁を退職し二人で旅行に出た。

六本木のクラブホステス・広瀬ゆかりが刺殺体で発見され、現場近くの駐車場では、警視庁十津川班・片山明の死体が!? 捜査の結果、片山による無理心中とみられたが、部下の無実を信じる十津川は、片山の故郷・福井県小浜に飛んだ。

青梅の病院で殺人未遂事件が発生した。被害者は入院患者の千石典子。

韓国と京都を結ぶ未解決殺人事件を追え! 余命いくばくもない無期懲役囚の堀友一郎が、突然十津川警部に会いたいと言ってきた。

静岡の寸又峡で、TV局の記者久保と、作家を自称する男が相次いで殺された。

東京駅に到着したひかり号のグリーン車洗面台に大金が入った財布と名刺入れ、高級腕時計が忘れられていた。

祇園祭で賑わう京都の料亭旅館で起きた連続不審死。

東京の大学に通う早川ゆきは、同郷の恋人・原田と高知へ帰省する当日、自室で刺殺され、乗車予定のJR切符は消えていた!原田に疑いがかかる中、十津川と亀井は高知で地元の権力者であるゆきの父・秀典に会う。

一人旅中の三浦あや子は田沢湖でベンツに乗った実業家・田代に声をかけられる。

1号車と7号車にパノラマラウンジカーを備えている、サロンエクスプレス踊り子。

青森県不老不死温泉、波打ち際の露天風呂で女性の変死体が発見された。

東京オリンピックを控え、警視庁の十津川警部は、警備計画について、連日、討議を重ねていた。

出版社勤務の星野は、山手線内で乗り合わせる美女に憧れ「山手線の恋人」と呼んでいた。

「ベストセラーを出しませんか」売れない作家・三浦に、出版社の社長から執筆の依頼が来る。

西本刑事は恋人の塚本恵とデートの最中、真鶴でクルーザーの爆発を目撃。

名古屋のホテルで起きた殺人容疑者のOL二人は、殺害の時間に飯田線の車中にいた。

フリーライターの森田は、震災後の被災地の記事を書くため、松島を訪れる。