【篠田真由美】
レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密
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殺人鬼、アリバイ、名探偵登場、不可能状況、怪盗登場、失踪など本格ミステリーの世界を象徴する魅惑のキーワード11を、これまた当代きっての名手11人が巧みに料理。
「君にこの謎が解けるかな?」W大学文学部教授の神代宗のもとに奇妙な手紙と小箱が届いた。
アルヴァストン伯爵家で行われた晩餐会の夜、「エトワール」と讃えられるダイヤモンドの耳飾りが片方だけ、忽然と消えた。
ミカドの持ち物だったと騙る「翡翠の香炉」詐欺。日本人村の火災と焼け跡から発見された死体。
ヴィクトリア女王治下、繁栄を極める大英帝国の首都ロンドン。その街はいま、姿無き殺人鬼の恐怖に震え戦いていた。
夜になると棺から出てさまよい歩くミイラ。
レディ・ヴィクトリアの料理人、中国人のリェンが所持している大皿。それは英国で絵付けされた中国風の柳模様の磁器だった。
艶やかに咲く枝垂れ桜の下で、老人が毒を盛られた。容疑者は彼の美しい妻、だが物証はない。
イタリア人実業家の亡夫から相続した、小島の館に隠棲する日本人女性=レニエール夫人。
奇妙な外観の埃及屋敷に、心霊科学実験のため集まった4人の男女。
はじめてのガールフレンドは、深い闇のような秘密を抱えていた(「ブルーハート、ブルースカイ」)。
世俗から隔絶された全寮制の男子校・聖マカーリィ学院。
19歳の冬、我らが桜井京介と栗山深春は「輝額荘」という古い木造下宿で運命的(?)な出会いをとげた。
長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。
昔、あたしは高い石の塀で囲まれた大きなおうちに、おかあさまとばあやとねえやと四人が暮らしていた。
〜傷を負った龍に最大の危機、迫る!/復讐に燃えるベタニヤの姉妹、古代エジプトの邪神……伝説の地下都市で繰り広げられる壮絶な戦い!〜ヴェネツィアでついに開始された、不死の吸血鬼・龍緋比古とヴァティカンの全面戦争。
『僕は―ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。
六月の緑の森の、白い花の咲く木の下でぼくは君と出会った。人の姿をした美しい一角獣と。
アジアの風土とヨーロッパの文化の配合が作り上げた物語の宝石箱。名手が心を込めて織り上げた、絢爛たる幻想ミステリ集成。
日本画の大家・野々村白仙の養女、美貌で才気溢れる薔子がクリスマス・パーティの席上、シャンパン・グラスを掲げての乾杯直後、中毒死。
多忙を極める平賀とロベルトは、ハイチでの公務後に1週間の休暇を取るようサウロから厳命される。
藍川芹の滞在する〈聖天使宮〉での連続殺人。封印された一族の過去に揺曳するナチズムの影と六本指の手痕。
夏休み、人けのない校庭に男の死体が転がっていた。校内には十五人の生徒だけ。
4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。
長崎県の北西部・生月島のさらの北西に浮かぶさいはての島・波手島。
深い森にかこまれた全寮制の北斗学園。その広大な敷地の一画には戦前からの建物が点在し、異空間をつくりあげている。
1980年秋、突然の養父の死。神代宗は傷付いた心を埋めるため訪れた北の町で、謂れなき殺人の罪をきせられてしまう。
インターネットの海にひそかに書き込まれた犯行宣言。あでやかに桜咲く2001年4月、巨大都市東京を爆弾魔が跳梁する。
十八世紀ヨーロッパ山中、雪に閉ざされた城館の密閉された書庫で当主の伯爵が死んでいた。
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12月25日未明、都心の病院で大量殺人が発生との報が入った。死傷者多数で院内は停電。
「何故、衣更月を執事にしたと思う?」真一郎から衣更月に投げられたひとつの問いかけ。
夏休みを持て余していた御城彼方は、水脈や真夜と一緒に湘南の海に出かける。
月を祀る神社で続く殺人事件。京都・月読神社で発見された女性の絞殺死体。
建物に憑く哀しき霊を鎮魂する男・仙龍VS.トンネルに巣食う『黒の犬神』犬神の呪いから春菜の命を守れ!死体は全身噛み痕だらけだった。
スクールカウンセラーを勤める薬師寺香澄は、天才的な頭脳をもつ美貌の男性・桜井京介と共に下町にある大学教授の自宅に寄宿している。
カイロ発ホノルル行き。エア・アフリカンの旅客機が、乗員乗客200名を乗せたまま消息を絶った。
明治三十八年七月。国民が日露戦争の行方を見守るなか、警視庁第一部第一課の電話のベルが鳴った―。
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