レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密



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    初公開日(参考)2016年08月
    分類

    長編小説

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    レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 (講談社タイガ)

    2016年08月18日 レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 (講談社タイガ)

    デヴォンシァの田舎町からロンドンへやってきた新米メイドのローズ。奉公先は使用人も働き方も型破りで、毎日が驚きの連続。なぜかご主人のレディ・シーモアは、顔も見せてくださらない。仕事のかたわら、消息不明の兄を捜そうと、うさんくさい探偵の手を借りてイーストエンドの阿片窟へ飛び込んだローズ。ただの人捜しのはずが、待ち受けていたのは思いもよらぬ事件だった!(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    少し変わった女主人と使用人たちによるロンドン冒険活劇。『美しき悪魔』の魅力よ!

    貴族未亡人にして冒険好きの女主人と少し変わった使用人たちが活躍するシリーズ第二弾は、本作の主人公と位置付けられるローズが登場する。
    ・デヴォンシァの田舎から出て来てロンドンの人の多さに目を回した14歳の新米メイド、ローズが、失踪した兄の手がかりを探しにイーストエンドの阿片窟へと向かう。アメリカ人の探偵(早耳ビル)が同行したとはいえ、彼女のその大胆な行動から「ヴィタ奥様」の家の一員になる資格は十分だろう。
    ・十分に練られた構成。「ロンドンでの兄の友人から託された人形」(p250)や「金髪のかつら」をつけて臨時のパーラー・メイドを務めるローズとその思いもよらない展開(p211)が、物語をおおいに盛り上げてくれる。
    ・メイド百人斬りの若き伯爵、その又従兄弟とローズの姉の関係、兄の復習心、ローズの勇気。ピンカートン社の探偵早耳ビルが良い味を醸し出しているが、そうか、彼のモデルはロバート・ダウニー・Jr.なのか。
    ・「誇りと気概と意志」(p49)。この言葉は良いな。

    第九章『美しき悪魔』が一気に物語を加速させ、収斂させる様子には目を惹きつけられる。青い目の悪魔。そうとも、もし彼女あるいは彼に出逢ったとしたら、僕も喜んで魂を差し出すだろう。そんな著者の描写にはしびれさせられた。
    レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 (講談社タイガ)より
    4062940426
    No.2:
    (3pt)

    全体的に薄味であまり印象が残らないかな

    間違ってこれを第1巻と思って買ってしまいましたが、特に違和感なく読めました。
    新米メイドの少女ローズの目線で、ヴィクトリア朝の雰囲気がよく出ていたと思います。
    最後の大詰め部分が出来過ぎている気がしてマイナスです。
    第1巻を読めばレディ・シーモアやシレーヌの関係や行動の理由が分かるのでしょうか。
    ただ、全体的に薄味すぎて続きを読もうという気があまりしませんでした。
    他の巻の表紙を見てもさらりとしすぎていて描かれている人物に魅力を感じることもなく、
    いずれ機会があれば読もうかな、という感じです。
    レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 (講談社タイガ)より
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    No.1:
    (4pt)

    時代背景が好きです

    ヴィクトリア朝時代のロンドンの雰囲気が興味ぶかくて良かったです。この著者は歴史背景を詳細に調べているな、と感心します。
    夢中になってハラハラしながら読むタイプの作品ではないのですが、しみじみと味わって読めました。ラストの女王暗殺計画の秘密もおもしろかったです。
    レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 (講談社タイガ)より
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