恋人の過去と繋がる一冊の交換日記。本当に好きだった。

致死率95％、凶悪なウイルスの大流行が収束した世界。

友達の死から始まった苦い夏休み。僕らは、幽霊に導かれて旅に出た。

泣いて笑って喜んで、妖怪と心でつながる家族の輪 迷家荘に新たな珍客現る!? 司貴&童子コンビの過去を知る"女の子の座敷童子"、迷える可愛いさとり少女、好々爺のぬらりひょん。

京都の路地裏は、ちょっと不思議であったかい。ライトミステリ第2巻。

若くしてデビューをしたが、思うように読者に受け入れられず苦悩する、高校生小説家・千谷一夜。

夏祭り花火の目玉“虹のエール”三百玉が消失!現場には、『ごちそうさまでした』と書かれた、犬の足跡つきの紙が…!事件に遭遇した大学生の春近は、どんな謎もきれいにしてくれるひまりさんに相談を持ちかける。

三社祭の夜。葵の笑顔に秘められた過去を、栗田は垣間見る。

聖地。チベット・ナクチュ特区にある神殿の地下、長い眠りについていた試料の収められた遺跡は、まさに人類の聖地だった。

どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。

ある秘密を抱えた月ヶ瀬和希は、知り合いのいない環境を求め離島の采岐島高校に進学した。

涙も笑いもすべて受け止めて。人をつなぐ和菓子の物語、完結 浅草に夏がやってきた。

市立高校に入学したばかりの頃は、こんなにも不可思議な事件に巻き込まれて、波瀾万丈な学園生活を送るとは、僕は想像だにしていなかった――。

自分で殺した女の子に恋をするなんて、どうかしている。 「私、死んじゃいました。

ひとつきに二度、満月が見られるブルームーンの8月。17歳の僕は京都の嵐山にある祖母の家に帰省した。

二人の結末を見届けた時、きっともう一度読み返したくなる――。

選考に関わる全ての人の心を震わせた、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作　 大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。

「賭けをしませんか?」と受話器の向こうの女は言った。 「十二歳の夏、あなたは初鹿野さんに恋をしました。

第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉作品の本作は、“白いどんでん返し"です! 僕が大学とバイトを終えてアパートに帰宅すると、部屋の前に見知らぬ美女がしゃがみこんでいた。

「久しぶり」そう言って、高校生のときに交通事故で死んだはずのクラスメイトがなぜか今目の前に立って笑っている。

失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじり。

―ぼくは、彼女が誰なのかわからない。

愛する人を救えなければ、強制的に過去に戻され、その度に親友や家族が一人ずつ消えていく。

他人の嘘が分かる、不思議な力を持つ高校生、藤倉聖。だが、全ての人の嘘が分かるわけではない。

小学生の青斗が住む海沿いの田舎町には、ひとつの伝説があった。

「悠貴君、デートしよう!」突然、禁断の告白をした美久。

その並木道で出逢ったのは、 未来の「私」と過去の「私」。

大好きな女の子が死んでしまった――という悪夢をみて起きた朝。 高校の教室に入った綜士は、ある違和感を覚える。

25万部突破『15歳のテロリスト』著者の衝撃の原点が、完全版で甦る! 男子生徒Kが自殺した。

剣道界で神童と呼ばれながら、師である祖父の死をきっかけに竹刀を握れなくなった天智。

幸せな交際を経て結婚した宗一と瞳。

突如転校してきた森山燐は不治の病を患っていた。俺は彼女と共に、ライブを演り、最高の時間を共に過ごし…そして、燐は死んだ。

普通の高校生活を送る僕・相葉孝司に突然起こった「自分以外の時が1時間だけ止まる」という不思議な現象。

続々重版『今夜、世界からこの恋が消えても』著者が贈る感動ラブストーリー 田舎町で祖父母と三人暮らし。

僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまでは―。

標本や剥製、化石が所狭しと並ぶ、今はもう廃校になった小学校。

ひとつきに二度、満月が見られるブルームーンの7月。

声の色が見える僕は、透明な君に恋をした。

文具会社で働く24歳の生久田菜摘は仕事もプライベートも充実せず、無気力になっていた。

人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された時代―両親の離婚を経て母親と暮らす高崎暦は、地元の進学校に入学した。

大切な人の死を知る度に、時計の針は何度でも過去へと巻き戻る。

穏やかな交際を続ける明里と秀司。

寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。

仕事にも恋にも疲れ、都会を離れた美容師の明里。

異次元との接触現象〈涯て〉に侵食される地球。

二周目の人生は、十歳のクリスマスから始まった。

大好きな叔母・春桜(はるか)が宛名も書かず大切に手元に置いている手紙を見つけた甥の千景(ちかげ)。

僕は春が嫌いだ。

天然キャラの凜田莉子が、その振る舞いとは反対に信じられない鑑定眼で難事件に立ち向かう『万能鑑定士Q』。

≪人の死なないミステリ≫最高傑作! =リケジョの星VS.文科省ヒラ職員= 世界的発見にまたも捏造疑惑。

平凡な僕が唯一他の人と違うこと。それは人の死を予告する幻影を見る力があることだ。

美女目当てに大金が舞う秘密交際クラブで、超高級バッグのバーキンをオトリにした連続詐欺事件が発生。

私は真実(フィクション)より青春(ミステリ)が好きです。入学式のあの日から、僕は彼女に振り回されてきた。

最終シークエンスが発動!?UFOカルト集団に拉致された地球外知的生命体!?地球は監視されている。

正義感を発揮するあまり組織の枠をはみ出してしまう文科省新米女性一般職・水鏡瑞希(みかがみみずき)。

石橋を叩いても渡らない心配性の高校生・中崎夕也はある夜、七不思議を司る精霊・テンコと出会う。