神様もう一度だけ愛してると言わせて
- 幽霊 (229)
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 | 2016年04月23日 神様もう一度だけ愛してると言わせて (メディアワークス文庫) 幸せな交際を経て結婚した宗一と瞳。だが入籍当日、宗一は不慮の事故により急逝し、瞳を見守るだけの幽霊のような存在となってしまう。瞳が再び幸せを掴むことをひたすらに願う宗一だが、瞳は亡き宗一を変わらずに想い続ける。「生前にプレゼントしたものにだけ触れることができる」という事実に気づいた宗一は、それを使って自分の願いを瞳に伝えるべく苦心する。交錯する二人の想いの行方は果たして―?(「BOOK」データベースより) |
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| 中身は心に届くものがなかったです。題名負けしてる印象でした。 | ||||
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| 表紙絵で買ってしまいました。この作家さんのほかの作品は未読です。 まず思ったのは、とにかく文章に命がこもっていない。読んでいて楽しくない。映像で浮かんだ風景やシーンをそのままトレースしたような文体。硬くて、意味がなくて、つまらないというのがまず最初の感想。まるでページ数を稼ぐためだけの会話が続くことが多くあった。そして予定調和を目指して突き進む登場人物たち。まるで自分たちの役目がわかっているがごとく、行動していく。ありきたりのプロットとありきたりのアイデアを伝えるためだけに執筆したような作品でした。 私が思う読書の楽しみって読んでいる時間がすごくうれしくなる物語を求めているのだけど、読んでいる時間中まったく楽しくなかった。 強いていいところを言えば、平易な文書なので読みやすいことだろうか。でも文体は硬くて味けないですが。 買った以上、最後まで読みましたが、まったく気に入りませんでした。 | ||||
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| 購入は表紙と『ー死してなお、君を思うー』という言葉につられました。 ですが、私は良い作品だと思いました。 確かに話の内容は想像しやすいと思いますが所々の主人公の純粋に妻の瞳を思う気持ちや行動などにうるっときました。 ですが、（ネタバレになりますが）個人的に瞳にはずっと主人公だけを思っていて欲しいと思ったので★4にさせていただきました | ||||
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| 最近ビターなお話が好みになってきてあらすじで惹かれ購入 読んだ感想としては、あらすじから大して話が進まない・・・というか話がないという印象でした。 事故死した主人公が彼女を見守っていくというお話。設定がありきたり、いかにもありそうな (良く言うと現実的、けれどもそのせいで簡単に話の展開が読める)彼女の行動で特に面白みを感じることができませんでした。 最後にはあーその手が！ぐらいの気持ちはなんとか湧いてきましたがそれもそんな切羽詰まった状況で思いつくか・・・？ というか時間あったんだから考えれば思いついたのでは・・・？といったクエッションマークばっかりの感想に。 文章もしっかりしていて、楽しめる人には楽しめるでしょうけど、自分には合わなかったですね・・・ 電子書籍で買ったけれどももう読むことはないです | ||||
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