偽のデュー警部

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初版刊行(参考)
種別
長編
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14
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あらすじ

1983年10月26日 偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1)

ロンドンに住む花屋の店員アルマは、妻ある歯科医ウォルターとひそかに愛し合っていた。ウォルターの妻がアメリカに渡ると言い出したとき、別れたくない二人は妻の殺害計画をたてて、大西洋を横断する豪華客船に乗り込む。しかし、予期せぬ殺人事件が船内で起きた。伝説的な名警部に間違えられたウォルターは、捜査にあたるはめになり……。英国推理作家協会賞ゴールド・ダガ―賞受賞、ユーモアあふれる本格ミステリの傑作(「BOOK」データベースより)

評判

偽のデュー警部の評価:

7.67/10点 レビュー 6件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.67pt

偽のデュー警部の総合評価:

8.43/10点 レビュー 23件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(9pt)

コミカル要素とミステリーのバランスがめっちゃいい

古い作品ですが、関係なく楽しめた。馴染みやすい個性的なキャラとウィットに富んだ会話、ちょっぴりコミカルな感じもあってミステリーもちゃんとしている。それらのバランスが絶妙に取れた名作やと思います。

すえさだ
ZKC29U3R
No.2
(9pt)

アガサ・クリスティの匂い

1920年代の大西洋という舞台がオシャレで良かったです。結末にニンマリしました。

わたろう
0BCEGGR4
No.1
(9pt)

偽のデュー警部の感想

傑作でした。80年代の作品ですが、見落としている名作がまだまだあると痛感しました。

ジャンルとしてはミステリ仕立ての喜劇です。
喜劇というと低俗なギャグもの?と誤解が生まれそうですし、殺人事件が起きているので喜劇は無いだろうと指摘を受けそうなですが、文章・構成・会話がセンスある笑いを誘います。訳者あとがきにもありますが、実在するチャップリンが出てくるあたり、その雰囲気を狙っている本でもあります。

話の序盤は妻の尻に敷かれる40代の歯科医の夫が20代の患者女性と良い関係になっていき、苦悩や願望や人生の刺激などのロマンスが展開されます。ロマンス小説から妻殺害への犯人視点の倒叙ミステリとなり、さらには予想外の事が発生し探偵役に選ばれてしまうドタバタが混ざり、男性=犯人=探偵という不思議な構図になるのも魅力。この設定をどう味付けするかが作家の技ですが、クスっと笑えるやり取り豊富のユーモアな小説に仕上がっているのが良かったです。
実在するクリッペン事件やルシタニア号沈没やチャップリンといった時代の雰囲気が感じられるものの導入は作品にも関係しており効果的。
それでいてラストは見事な形での幕切れという、とても良い作品でした。


▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.17
(1pt)

支離滅裂

エンディング抜きなら面白い小説かも知れないが、全くそれまでの記述と整合性の取れないどんでん返しを作った為台無し。当然最後に真相説明などなし(矛盾しているから説明出来るわけないし)。伏線が巧妙に張られていた訳でもなく、いっぱい喰わせれたなんて誰が思うのか?
偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1) Amazon書評・レビュー: 偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1)より
4150747016
No.16
(1pt)

支離滅裂

エンディング抜きなら面白い小説かも知れないが、全くそれまでの記述と整合性の取れないどんでん返しを作った為台無し。当然最後に真相説明などなし(矛盾しているから説明出来るわけないし)。伏線が巧妙に張られていた訳でもなく、いっぱい喰わせれたなんて誰が思うのか?
偽のデュー警部 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 偽のデュー警部 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J7A8C4
No.15
(5pt)

オールタイムベスト

原書は1982年、訳書は1983年刊で、30年以上前の作品。
訳者は中村保男で、日本語の文章としても味読に値する。
青が基調の、旧カバーがいいなあ。

今回、休暇で東京ステーションホテルに宿泊するときのお供として選択した。
船のようなホテルで読むのにぴったりだった。
偽のデュー警部 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 偽のデュー警部 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J7A8C4
No.14
(5pt)

オールタイムベスト

原書は1982年、訳書は1983年刊で、30年以上前の作品。
訳者は中村保男で、日本語の文章としても味読に値する。
青が基調の、旧カバーがいいなあ。

今回、休暇で東京ステーションホテルに宿泊するときのお供として選択した。
船のようなホテルで読むのにぴったりだった。
偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1) Amazon書評・レビュー: 偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1)より
4150747016
No.13
(3pt)

間違われた男

ヒッチコック映画みたいな内容。200ページくらいまではやや冗漫。偽デュー警部の大活躍がー、って言いたいけど実はたいして活躍していない。本格ミステリーと思って気張って読むと拍子抜けするんじゃないかな。
偽のデュー警部 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 偽のデュー警部 (1983年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J7A8C4

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