そしてミランダを殺す

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2018年02月21日 そしてミランダを殺す (創元推理文庫)

空港のバーで離陸までの時間をつぶしていたテッドは、見知らぬ美女リリーに出会う。彼は酔った勢いで、妻のミランダの浮気を知ったことを話し「妻を殺したい」と言ってしまう。リリーはミランダは殺されて当然だと断言し、協力を申し出る。だがふたりの殺人計画が具体化され決行の日が近づいたとき、予想外の事件が起こり……。男女4人のモノローグで、殺す者と殺される者、追う者と追われる者の策略と攻防を描く傑作ミステリ!(「BOOK」データベースより)

評判

そしてミランダを殺すの評価:

7.78/10点 レビュー 9件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.78pt

そしてミランダを殺すの総合評価:

7.92/10点 レビュー 72件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(8pt)

面白かった。

構成が良い。

わたろう
0BCEGGR4
No.4
(7pt)

そしてミランダを殺すの感想


▼以下、ネタバレ感想

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松千代
5ZZMYCZT
No.3
(8pt)

そしてミランダを殺すの感想


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なおひろ
R1UV05YV
No.2
(8pt)

そしてミランダを殺すの感想

先が気になる面白さというのはこういう本ですね。
構造は犯人視点の倒叙ミステリ+被害者視点で展開するミステリ。

妻の浮気に憤慨するテッド。空港のバーにて酔った勢いで見知らぬ女性リリーに妻を殺してやりたいと気持ちを溢すと協力を受けてもらえる事に。
この出会いのシーンから面白く、空港での一時の出会いの相手にとって、何を話してもどうせ覚えていないし冗談と思われるだろうという気持ちや、殺してやりたいなんていう殺伐な気持ちを溢したい心境がよく伝わってきます。
本書の魅力は登場人物達の語り口や内面を細かく描く心理描写。後日テッドとリリーが再開し、ミランダを殺害する計画を立てて準備をしていく犯行までの倒叙ミステリの面白さはもちろんの事、テッドやリリー、殺害ターゲットのミランダはどういう人物なのか?各人のエピソードを章区切りで交えて絡ませる飽きさせない作りが楽しめました。

仕掛けやトリックがある話ではないので、そういうのを求める人には不向き。サスペンス寄りで要素要素を述べるとごく普通の殺人事件です。ただ、それを構成や心理描写で巧く調理している為、小説としての面白さがあります。

お約束というか安心感というか、結末もしっかり締めており、満足な1冊でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.1
(8pt)

お見事! 構成の上手さが抜群

アメリカの新進作家の長編第二作。いわゆる「交換殺人」ものかと思わせておいて、どんどん違う方向に引っ張って行く、パワフルなサイコミステリーである。
ロンドンの空港でボストン行きの便を待っていたアメリカ人のIT長者テッドは、バーで隣り合わせた若い女性リリーに声をかけられた。旅先の気軽さと多少の飲み過ぎで口が軽くなったテッドは、一週間前に妻ミランダの浮気を知り、殺してやりたいと思っていると口走ってしまう。するとリリーは、ミランダは殺されても当然だと言い、テッドに協力すると言い出した。ボストンで殺人計画を練った二人が計画を実行しようとしたとき、思いがけない事態が発生し、事態は急展開することになった。果たして、二人の計画は成功するのだろうか?
殺人計画の立案、実行、後日談という三部構成で、ミランダに対する計画殺人がメインストーリー、主犯となるリリーの過去の犯罪がサブストーリーで展開される物語は、最初から最後までスリリング。第一部ではテッドとリリー、第二部ではミランダとリリー、第三部では刑事とリリーのそれぞれの視点で構成される章が入れ替わるごとに、物語の様相が変化し、サスペンスが高まって行く。ディーヴァーのようなどんでん返しではないが、想定外の連続、意表をつく展開で、全編、緩むこと無く楽しめる。
好みのジャンルを問わず、多くのミステリーファンにオススメしたい。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.63
(5pt)

二転三転

読みやすい文章でするする読める。
展開が早く二転三転、気持ちよく振り回され、すぐ読み終わりました。
最初の方はミランダとリリーの違いがいまいち分からず、どっちやったっけとこんがらがりました。
映画化されるようですが、リリーを誰が演じるのか楽しみです。
「ザリガニの鳴くところ」のカイアを演じたデイジー=エドガー・ジョーンズがいいな。
そしてミランダを殺す (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: そしてミランダを殺す (創元推理文庫)より
4488173055
No.62
(4pt)

普通は選択肢にない

人を殺すという選択を容易に実行できる主人公。魅力的な女性でなかったら、静かに暮らせたのかもしれない。人物目線の語りは面白く一気に読める。
そしてミランダを殺す (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: そしてミランダを殺す (創元推理文庫)より
4488173055
No.61
(5pt)

悪女は苦手だが、作品に雰囲気がある魅力

2度目を読みました。
 初めて読んだ時、やめられなくなって、夜中までかかって一気読みしたのを思い出します。
 何作か読みましたが、作者は個性の強い女性、それも悪女を描くのがお約束なのでしょうか。毎回キタッと思いながら読んでいます。
 その中でもこの作品は、舞台となる場所や脇役の描き出す雰囲気が独特に思えて、一番好きかもしれません。
そしてミランダを殺す (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: そしてミランダを殺す (創元推理文庫)より
4488173055
No.60
(3pt)

素晴らしい

とにかく読むことを止められない。
対立して進行していく演出も秀逸。
すごいです。
そしてミランダを殺す (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: そしてミランダを殺す (創元推理文庫)より
4488173055
No.59
(5pt)

オススメです

本当にうまい。
『9人はなぜ殺される』とは比較にならないすばらしさ。
読後感も良かった。
そしてミランダを殺す (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: そしてミランダを殺す (創元推理文庫)より
4488173055

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