(短編集)

奇跡の男



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 3件

7.83pt (10max) / 6件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B総合:1722位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

5.00pt

63.00pt

20.00pt

10.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1988年01月
分類

短編集

閲覧回数2,201回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数14

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

奇跡の男 (光文社文庫)

1991年02月20日 奇跡の男 (光文社文庫)

六十人を越す死者が出たバスの転落事故で、たった一人生き残った男…宝くじを買えば、その賞金の十倍という袋くじの特賞に当たる。果たして、この世の中にそんな男が存在するのか? 写真週刊誌の記者・白岩百合子は、彼に興味を持ち、追跡を開始するが……(表題作) 小気味よい推理短編の醍醐味!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

奇跡の男の総合評価:7.25/10点レビュー 4件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

奇跡の男の感想

このミス1988年版11位。ユーモアがあり軽く楽しめる短編集。解説が素晴らしく、著者の魅力を良く伝えているので、以下抜粋。「奇妙な論理は泡坂の持ち味」、「合理性やリアリティに囚われず、詭弁を軸にした構成」、「謎解きのプロセスを簡略化し、種明かしで読者を驚かす手つきは一貫している」等々。とにかく不思議な読み味なので、合わない方もいらっしゃるかと思いますが、おおらかな気持ちで、多くの方に読んで欲しいな、と思います。特に「狐の香典」は秀逸、ホントに良いですよ。

なおひろ
R1UV05YV
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

奇跡の男の感想

連作ではないと思うのですが、微妙な繋がりを感じる5編の短編集。
泡坂さんの他作品を読んでいればいるほど小ネタを楽しめるかも?(もちろん、未読でも十分楽しめます)

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

mkaw11
HAAP6CBX
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

なぜか印象に残る短編集。

文庫の裏表紙の紹介文から多大な期待をしてしまった「奇跡の男」から始まったこの短編集は、全体的な印象から云えば、別段心に残るような意外な真相、プロットは無いものの、何故か気になってしまう。それは各々の短編に出てくる人物たちがやたらと存在感をアピールしているから。純文学の香気漂う「狐の香典」、「密会の岩」の糀屋五兵衛と安里に代表される飄々とした物腰は何とも堪らない。また他の作品から懐かしい顔が出ていたのも嬉しかった。

Tetchy
WHOKS60S
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(4pt)

★★★★☆

★★★★☆
奇跡の男 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:奇跡の男 (光文社文庫)より
4334712843



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク