(短編集)

鬼子母像



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    初公開日(参考)1998年10月
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    短編集

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    鬼子母像 (光文社文庫)

    2003年01月31日 鬼子母像 (光文社文庫)

    離婚経験のあるタウン誌編集長の奥山美知子は、十五歳下のアルバイト・西木総一と愛人関係にある。ある日、二人は取材で訪れた寺の住職から、子を思う鬼子母神の由来を聞く。事故で母親を亡くしたばかりの総一は、いつしか美知子の中に母の面影を求めるが…(表題作)。恐怖、官能、怪奇…。奇才が誘う妖しき世界。多彩な仕掛けのびっくり箱全十二編。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    妖美な世界

    亜愛一郎や曾我佳城のシリーズのようなトリッキーな本格ミステリから、味わい深い職人の物語、江戸情緒あふれる捕物帳など、名作傑作短編を書き続けてきた著者の短編集。なので、読む前から期待せずにはいられません!内容は、人情話、幽霊話、純愛物語、奇談などなど、ちょっとまとまりを欠くようにも思えますが、次はどんなお話しかな?と期待感が高まるので、これはこれでいいのかな。
    収録12作に共通していえるのは、ミステリの味付けがしてあり、それが話の盛り上がりに一役かっていることと、何より妖美であるということ。妖美、字のごとく妖しく美しく、話によっては官能的ですらある泡坂妻夫の創造する物語の世界。一度はまると病みつきになってしまうこと、うけあいです。
    鬼子母像 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:鬼子母像 (光文社文庫)より
    4334734421



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