(短編集)
鬼子母像
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亜愛一郎や曾我佳城のシリーズのようなトリッキーな本格ミステリから、味わい深い職人の物語、江戸情緒あふれる捕物帳など、名作傑作短編を書き続けてきた著者の短編集。なので、読む前から期待せずにはいられません!内容は、人情話、幽霊話、純愛物語、奇談などなど、ちょっとまとまりを欠くようにも思えますが、次はどんなお話しかな?と期待感が高まるので、これはこれでいいのかな。 収録12作に共通していえるのは、ミステリの味付けがしてあり、それが話の盛り上がりに一役かっていることと、何より妖美であるということ。妖美、字のごとく妖しく美しく、話によっては官能的ですらある泡坂妻夫の創造する物語の世界。一度はまると病みつきになってしまうこと、うけあいです。 | ||||
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