(短編集)

雨女



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初公開日(参考)1997年02月
分類

短編集

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雨女 (光文社文庫)

1997年03月20日 雨女 (光文社文庫)

雨の日に限って、向津刑事が見かける美しい女。まさか、こんなときに出会うとは!?―大学教授が病いを苦にして首吊り自殺!だが、現場検証に訪れた向津は、不審の念を抱く。踏み台に使った火鉢を、重病の彼が動かせたはずがないのだ。そこへ、妻である彼女が…“雨女”が、現われた。(表題作)直木賞作家が描く、本格ミステリーのベストセレクト。 (「BOOK」データベースより)




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雨女の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
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雨女の感想

女性に焦点を充てた短編集です。泡坂さんらしい一筋縄ではいかない珠玉の作品が詰まっています。

見方によっては和風ホラーとも取れる作品もありますね。

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
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泡坂マジック炸裂

泡坂版「奇妙な味」短編集で全く以って一筋縄ではいかない作品群である。
不能な自分の代わりに若者に自分の妻を抱かせる歪な愛をモチーフにした「雨女」を始め、「蘭の女」、「三人目の女」は何とも云えない読後感を残す二編だ。
そして次は当初青春小説かと思わせ、ファンタジックなパラレル・ワールドを展開させ、最後は見事論理的に着地する「ぼくらの太陽」、そして六篇中どちらかといえばまともな本格物に位置する最後の二編と、誠に幅広いマジックを展開させてくれた。

Tetchy
WHOKS60S
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