九つの答
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自分はこの犯人の本名を当てた。これは自慢して良いと思っているし、誇りにもしている。それほどに難しい犯人。 人によっては注釈に騙くらかされたという人がいるかも知れない(そこら辺がちょっと心配だ)が、作者としては、どた勘で当てられるのを防いだだけのこと。ちゃんとした知識があれば大丈夫。 ただ、犯人を当てても、もう一つのどんでん返しが……。自分は余りにびっくりして本を取り落としそうになったぐらい。 しかも作者の指摘の通り、どう考えても明白な解答なのに、ボンクラな自分は気付いていなかった。で、もう一回読み返すと、読者をミスリードする作者の鬼テクを実感できてさらに感心。カーはこんな表現まで使っている……とか。アンフェア寸前の、ぎりぎりの表現の連続に、苦心の跡が窺える。 こんな作品に出会えると、生きてて良かったと、実感できる。 自分のボンクラさ加減を確認できて満足。まいった。参りました。 | ||||
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欄外に余計な注記をしまくってなんとかミスディレクションに追い込もうとするカーの後期のノンシリーズ物サスペンス系統を指向していた頃の作品ですねこの欄外の注記をお遊びと思えるかがカーが好きか嫌いかが分かりますね | ||||
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