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本格ミステリ・エターナル300(2016年)

2011-2021年の日本の本格ミステリを概観するブックガイド。本格ミステリ・エターナル300。


本格ミステリ・エターナル300

参考:

本格ミステリ・エターナル300

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竹本健治:涙香迷宮 (講談社文庫)
C 5.17pt - 5.64pt - 2.46pt

囲碁界では有名な老舗旅館で発生した怪死事件。

井上真偽:聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)
B 6.17pt - 6.85pt - 3.36pt

聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。

城平京:雨の日も神様と相撲を (講談社タイガ)
B 8.00pt - 7.75pt - 4.58pt

「頼みがある。相撲を教えてくれないか?」神様がそう言った。

朝霧カフカ:文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦 (角川文庫)
B 0.00pt - 0.00pt - 3.86pt

殺人探偵の異名をとる綾辻行人は、その危険な異能のために異能特務課の新人エージェント・辻村深月の監視を受ける身だ。

早坂吝:誰も僕を裁けない (講談社文庫)
A 7.56pt - 7.43pt - 4.10pt

「援交探偵」上木らいちの元に、名門企業の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が届く。

谺健二:ケムール・ミステリー
C 8.00pt - 8.00pt - 3.50pt

ある屋敷の離れで起こる連続「自殺」事件。彼らは皆、引きこもりの若者だった。

愛川晶:はんざい漫才 (文春文庫)
- 0.00pt - 6.00pt - 4.33pt

編集者・武上希美子、三十一歳。

古野まほろ:臨床真実士ユイカの論理 文渡家の一族 (講談社タイガ)
D 0.00pt - 6.00pt - 2.33pt

言葉の真偽、虚実を瞬時に判別できてしまう。それが臨床真実士と呼ばれる本多唯花の持つ障害。

島田荘司:屋上 (講談社文庫)
B 6.50pt - 6.07pt - 2.43pt

自殺する理由がない男女が、次々と飛び降りる屋上がある。

青崎有吾:ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)
C 5.00pt - 6.55pt - 3.62pt

密室、容疑者全員アリバイ持ち―「不可能」犯罪を専門に捜査する巻き毛の男、御殿場倒理。

辻真先:残照 (アリスの国の墓誌)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.00pt

アニメ、マスコミ関係者の集う、新宿ゴールデン街のバー『蟻巣』。

青山文平:半席
C 6.00pt - 6.60pt - 4.09pt

分別ある侍たちが、なぜ武家の一線を越えたのか。

霧舎巧:推理は一日二時間まで
- 0.00pt - 0.00pt - 1.00pt

ヘンな大人が集まるヘンな建物には、ヘンな事件がよく似合う。

若竹七海:静かな炎天 (文春文庫 わ)
B 7.00pt - 7.31pt - 4.00pt

有能だが不運すぎる女探偵・葉村晶シリーズ第4弾。

三津田信三:黒面の狐 (文春文庫)
B 7.75pt - 7.06pt - 3.33pt

敗戦に志を折られた物理波矢多は、九州で炭坑夫となる道を選ぶ。

七河迦南:夢と魔法の国のリドル
E 2.00pt - 3.17pt - 1.33pt

楽しい遊園地デートになるはずだった杏那と優。しかし二人は突如別々の世界に引き裂かれた。

階知彦:シャーベット・ゲーム オレンジ色の研究 (SKYHIGH文庫)
- 0.00pt - 5.00pt - 4.00pt

横浜の朝霧学園高校でクラス委員を務める二年の和藤園子は、日曜模試の帰り道に立ち寄ったコンビニで、不思議な美少女・穂泉沙緒子に出会う。

白井智之:おやすみ人面瘡 (角川文庫)
B 0.00pt - 7.07pt - 3.00pt

全身に“顔”が発症する奇病“人瘤病”が蔓延した日本。

藤崎翔:おしい刑事 (ポプラ文庫)
C 0.00pt - 6.75pt - 3.71pt

推理力抜群なのに、いつも最後の最後で事態が大逆転、手柄をあと一歩で逃し、同僚に横取りされてしまう押井刑事。

市川憂人:ジェリーフィッシュは凍らない (創元推理文庫)
A 7.20pt - 7.29pt - 3.58pt

特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。

冲方丁:十二人の死にたい子どもたち (文春文庫)
C 7.33pt - 5.96pt - 2.79pt

廃病院に集まった十二人の少年少女。彼らの目的は「安楽死」をすること。

友井羊:スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫 (集英社文庫)
C 0.00pt - 6.00pt - 5.00pt

高校生の菓奈は人前で喋るのが苦手。だって、言葉がうまく言えない「吃音」があるから。

歌野晶午:Dの殺人事件、まことに恐ろしきは (角川文庫)
D 2.00pt - 5.75pt - 3.85pt

トリックと幻想は紙一重。

西澤保彦:悪魔を憐れむ (幻冬舎文庫)
B 7.00pt - 6.67pt - 3.67pt

「恩師が跳び降り自殺しないように見張って ほしい」と大学OBの居酒屋店主から頼まれ た匠千暁は、現場で待機するも先生を死なせ てしまう。

浅ノ宮遼:臨床探偵と消えた脳病変 (創元推理文庫)
B 0.00pt - 0.00pt - 4.67pt

医科大学の脳外科臨床講義初日、初老の講師は意外な課題を学生たちに投げかけた。

米澤穂信:いまさら翼といわれても (角川文庫)
A 8.00pt - 7.45pt - 4.39pt

謎解きを通し〈古典部〉メンバーの新たな一面と出会う、シリーズ最新刊! 奉太郎が省エネ主義になったきっかけ、摩耶花が漫画研究会を辞める決心をした事件、えるが合唱祭前に行方不明になっ...

近藤史恵:マカロンはマカロン (創元推理文庫)
A 0.00pt - 8.71pt - 4.21pt

下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。


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