はんざい漫才



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初公開日(参考)2016年04月
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長編小説

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はんざい漫才 (文春文庫)

2016年04月08日 はんざい漫才 (文春文庫)

編集者・武上希美子、三十一歳。老舗の寄席・神楽坂倶楽部への出向期間も過ぎ、将来を思い悩んでいるところに、また大事件が発生するが、ショー・マスト・ゴー・オン!シリーズ第三弾の今回は、人気漫才コンビ・ロケット団の三浦昌朗さん作、漫才風解説付。そして、最大のサプライズは「あとがき」のラスト一行にあり!(「BOOK」データベースより)




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はんざい漫才の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

このシリーズは、オススメ!

設定も楽しく、登場人物もユニーク。引き込まれる。、
はんざい漫才 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:はんざい漫才 (文春文庫)より
4167905914
No.2:
(4pt)

第3弾

『神楽坂謎ばなし』『高座の上の密室』に続くシリーズ第3弾。
 「はんざい漫才」と「お化け違い」の2話が収められている。寄席ならではのさまざまなネタが詰め込まれており、蘊蓄としても楽しい一冊だ。もちろんミステリとしてもよくできている。いろいろな伏線が鮮やかにはまっていくラストは心地よい。
 著者のもうひとつの落語シリーズの登場人物たちもチラチラ。
はんざい漫才 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:はんざい漫才 (文春文庫)より
4167905914
No.1:
(4pt)

まさか、馬春師匠や直海ちゃんまで出てくるなんて……

神楽坂倶楽部シリーズの第三弾。今回の色物は漫才と音曲でした。「はんざい漫才」では、以前人気を博し、スキャンダルで消えた若手漫才コンビが寄席に出演し、再起を期すというストーリー。さすが凝り性だわと思ったのは、柳家喬太郎師匠からもらったというトリックを成立させるため、上演可能な漫才台本を一本わざわざ書いてしまったこと。伏線もきれいで、本格ミステリーとしてもよくできている。でも、個人的には二作目の「お化け違い」の方が好きです。これはこの作者のキャラオールスター総出演といった作品で、神田紅梅亭の主人公の福の助が真打ちに昇進し、馬伝と改名して登場したのにも驚いたけれど、もっとびっくりしたのは馬春師匠まで出てきたこと。声だけだったが、それが何ともいい役で、ちょっとしびれた。後半の高座の場面は大盛り上がりで、実際に寄席を見に行った気分になったが、結局MVPは猫のマコちゃんでしたとさ(笑)
 ネット上でだいぶ話題になっていますが、今回の最大のサプライズは、何と、あの『天使が開けた密室』の韋駄天美少女・立花直海が二十九歳のいい女になって登場したこと!十年以上経っても、直海ちゃんは直海ちゃんで、また会えて、すごくうれしかった。では、何で、星を一つ引いたのかというと……彼女の口から美波とかのこのその後が語られるのだが、一番肝心な「あの点」だけは意図的にぼかしているため。そこまでやったのなら、ちゃんと教えてよ。それとも、次回作あたりで明かされたりするのかなあ。
はんざい漫才 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:はんざい漫才 (文春文庫)より
4167905914



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