(短編集)

道具屋殺人事件



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初公開日(参考)2007年08月
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道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)

2010年07月22日 道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)

亮子の夫は落語家・寿笑亭福の助。彼と出会うまで落語と縁のなかった亮子も、最近では噺家の女房らしくなってきた。師匠の山桜亭馬春が脳血栓で倒れてしまって以来、寿笑亭福遊に師事している福の助だが、前座の口演の最中に血染めのナイフが高座で見つかり、大騒動になったことを馬春に相談したところ…。落語を演じて謎を解く!珠玉の三編収録の本格落語ミステリ集第一弾。 (「BOOK」データベースより)




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道具屋殺人事件の総合評価:7.67/10点レビュー 12件。Cランク


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No.1:
(6pt)

道具屋殺人事件の感想


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こしあん派
8OHZXGSI
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No.11:
(4pt)

満足

満足しています
道具屋殺人事件-神田紅梅亭寄席物帳Amazon書評・レビュー:道具屋殺人事件-神田紅梅亭寄席物帳より
4122067227
No.10:
(5pt)

読んでよかった

この作家の方を知らなくて、落語ミステリって田中啓文だけだと思っていました。レビューは、あまりよく書かれていませんでしたのでそんなに期待しないで入手しましたが、読んで、私は面白くいいお話だと思いました。ミステリファン、落語ファンですが、ほんとに殺人の話はもう読みたくないし、落語も親切にあらすじを教えてくれて、よかったです。奥さんもいいし、また、前座の人の様子、師匠に稽古をつけてもらう、ってそういうことなのかなあと伺い知ることが出来た。続きも買います。
道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)より
448841012X
No.9:
(5pt)

神田紅梅亭寄席物帳シリーズはおもしろい

落語がからんだ日常ミステリー。現代物なのに時代物の雰囲気は落語の世界だからだろう。
ふとしたことから読み始めて創元推理文庫におさめられているものはすべて読んだ。
主人公の奥さんがいい味を出している。詳しくない人が突っ込みを入れるというスタイルなんだけど,それがほどよい解説になって,知らない落語の世界が開ける。
だいたいにして,芸道ものっておもしろいものが多い気がする。有吉佐和子しかり,山崎豊子しかり。まあ,こういう超大物作家ではないもののこじゃれていてよいシリーズだと思いますよ!
道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)より
448841012X
No.8:
(4pt)

落語ミステリーの秀作

落語好きでもあり、ミステリー好きでもある僕はとても楽しめた。
でも、落語に詳しくない人はちょっと辛いかも。
一応、特殊な用語の説明とか、話の途中で出てくる噺の粗筋とかは簡単に説明してくれてはいるが、落語初心者には読みづらいかもしれない。

現実の落語界のパロディみたいな部分もあり、山柳亭山柳という噺家が出てきて毎日「軍歌の花道」というネタしかやらない。
これなんかは落語好きなら誰のパロディなのかすぐわかってニヤっとしてしまう。
これは川柳川柳という噺家がモデルなのは落語好きなら一発でわかる。川柳師匠はここ30年ほど「ガーコン」という軍歌漫談のネタしかやってない(笑)
少なくとも僕は川柳師匠が「ガーコン」以外のネタをやってるのを一度も聴いた事がない。
寄席に行けば100%の確率で川柳師匠の「ガーコン」が聴ける。
まあ、こういうパロディは落語好きしか笑わないだろうから、なかなか一般層には伝わらないかな。

短編3本の構成なのだが、それぞれの話に出てくる主要な謎と、古典落語の「黄金餅」「らくだ」「壺算」とが密接にリンクしていて、最後は落語で謎が解けるというパターン。
物語の謎と落語を組み合わせて解決するというのはとても難しい作業だろうなと思うが、とてもよくできている。
シリーズ物という事なので次作以降も読みたいと思った。
道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:道具屋殺人事件 (神田紅梅亭寄席物帳) (創元推理文庫)より
448841012X
No.7:
(4pt)

道具や殺人事件。

道具屋殺人事件。
落語というエンターテーメント。お笑いとミステリーとても対照的で楽しめた。
道具屋殺人事件──神田紅梅亭寄席物帳  [ミステリー・リーグ]Amazon書評・レビュー:道具屋殺人事件──神田紅梅亭寄席物帳 [ミステリー・リーグ]より
4562040963



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