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なおひろ さんのレビュー一覧
なおひろさんのページへレビュー数328件
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SF的設定を使った父と息子の物語。サスペンスと涙に溢れたストーリーは、あざといがかなり面白い。少々長く、途中まで何が言いたいのかよく分からなかったが、現在苦境にある息子を父の過去が救うと言う解釈で良いのでしょう。そして、過去は変えられ無いのか、それとも?
SF,サスペンス、親子、恋愛、企業、銀行、全ての要素をぶち込んだエンターテイメント。結局は裏表紙に書いてありました。「物語」のすべてがつまった圧倒的大作と。おススメします。 |
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本当の悪意に出会った時、人はどう立ち向かう事が出来るのか。逃げても逃れられない相手も居るかも知れない。怖くて読み進めるのが辛かったです。
序盤の淡々とした描写が逆に不穏な感じを出していましたが、後の展開は全く予想外に進みましたね。終盤は二転三転で先が気になり、最後まで一気読みでした。 整合性の取れた良く出来たミステリーだと思いますが、ご都合主義の展開部分も多く(特に警察の扱いは酷過ぎませんか?)、奥さんの過去のパートが楽しくは読め無い事もあり、やや減点です。 すっかり騙されて驚けることは間違いなし。減点で8点ですから、傑作と言える作品です。 |
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ドラマは見ておりませんので本作のみの感想ですが、さすがの面白さと言えると思います。こんなサラリーマンは銀行に限らず居ないでしょうが、作中に思わずうなずいてしまう言葉が多く、ただの荒唐無稽とのバランスが良いですね。
半沢の非情さ、奥さんの勝手さ、ラストの決着の付け方。単純な爽快感だけでは無い感情が生まれましたね。次作も読んだら、ドラマも見てみようと思います。ミステリーでは有りませんが、おススメです。 |
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ドラマには特に興味が無いので、あらすじは飛ばして読了。文庫未収録作品集でありますが、それなりに良く出来ているのでは。もっと読みたいのは、ファンなら皆思う所でしょう。横山先生、是非お願いします。
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【ネタバレかも!?】
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再読だと思いますが、20年以上経って何にも覚えて無かったです。犯人はかなり早い段階で何となく分かりましたが、トリックが分からず犯行は不可能に思え、自信が無くなりましたね。一人称の為、限定された視点による緊張感や、他の人物の心情が分からない事がサスペンスを盛り上げます。ただ、子供が被害者の話は好きじゃ無い所、ラストの唐突な呆気なさを考えると、総合的な評価としては、あまり良いとは言えないです。
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20数年ぶりの再読になりました。大概の本は内容すぐ忘れてしまうんですが、本作は犯人と動機に微かな記憶が残っておりました。その後ゲームブックまで含めて、岡嶋二人の全作品を読む事になりましたから、思い入れが深かったのでしょうね。
で、今回読み返してみると、なんか今ひとつに感じて凄く寂しかったです。登場人物に感情移入出来なかったからかも知れません。女性2人共あまり好きになれませんでしたから。 作風が宮部みゆきみたい、とか思ったりしましたが、時代が逆ですな。 |
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冒頭の前書きで、この計画の結果が書かれています。ドキュメンタリーでは無いので、最後までハラハラしたかったな、というのは不満点。ただ、両サイドのプロフェッショナルぶりは凄まじく、特にジャッカルの綿密な準備には圧倒された。仕事は真剣にやらないといかんのだ、と説教されてる様でしたね。ハードなサスペンス・スリラーが読みたければ、外せないおススメの作品でしょう。
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登場人物が多いが、書き分けが出来ているのであまり混乱はしなかった。それぞれの人物にも隠された背景があり、人間ドラマがしっかりしています。また、ナイル川の描写が素晴らしく、映像で見たくなりましたね。ミステリーとしても、もちろん素晴らしい出来。犯人と動機は検討が付いたのだが、トリックは全然分からなかった。やはり読むべき名作じゃないでしょうか。おススメします。
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登場人物が多く、序盤は読み辛かった。慣れて整理されて来ると、全員が怪しく感じられて、犯人は全く分かりませんでした。綺麗に伏線が回収され、明らかになった意外な犯人。トリックも少々強引ながら、フェアの範囲でしょう。クリスティの本格推理が楽しめる佳作です。もう少し派手な展開だと傑作と呼ぶんですけど。
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クリスティの作品の中でも高評価の本作は、さすがの面白さでした。序盤からの伏線が回収され、終盤のどんでん返しに見事に集約されて行きます。事件がなかなか起きず、その後トリックも犯人も良く分からず読んでましたが、人間ドラマがメインにある感じでしょうか退屈しませんでした。犯人像は現代的ともいうべき物で、いつの時代にもこんな奴いたんでしょうね。ラストも個人的には好きな終わり方。ミステリーの女王の名に恥じない作品でありました。
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ドルリー・レーン四部作を読み終わりました。Xから順に読んで本当に良かった、正に衝撃のラストでしたね。単純に面白いかどうかと言う表現は出来ないです、それだけレーン氏の魅力に惹かれてしまったと言う事でしょう。いずれにせよ、オチを知らずに読めて良かった。
単独の作品としては地味でもう一つな感じですが、シリーズラストとしてとらえれば評価は変わります。今作だけなら7点、最終章と考えれば9点という印象です。なので、8点としたいと思います。 願わくば、まだまだレーン氏の事件簿が読みたかったです。Xの時みたいに、変装とかして格好良く輝いてる姿の、そしてまだYの事件が起きる前の。 |
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18世紀のロンドンを舞台にした本格ミステリーです。翻訳ものみたいな文体ですので、不慣れな方は読み辛いかも知れませんが、コレは面白いですよ。
もっと重苦しいかと思いましたが、案外ユーモアのある軽快な雰囲気で、結構読み易かったです。冒頭から死体が増殖する謎に、どんな展開になるのかグッと引き込まれます。終盤二転三転の展開は、誰が何を隠しているのか真相がなかなか見えない。そしてたどり着いたラストは、あまりにも意外。 物悲しい雰囲気が漂う少々長い話ですが、ミステリー好きなら是非読んでみて欲しい。良く出来た素晴らしい作品でございました。 |
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Xの悲劇に続いて読了。本格推理の代名詞とも言うべき作品であるのは知っていましたが、個人的には好みでは無かったです。フェアに書かれている手がかりから読者も真相にたどり着ける、と言う論理的な内容に文句は有りません。ただ、時代背景なのか国民性なのか分かりませんが、あまりにも差別的に偏った思いによる最後の判断。
前作のレーン氏のヒーローっぷりに魅せられておりましたので、鬱々と苦悩する様子に魅力は半減です。神ならぬ身に探偵は荷が重いのか? |
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警察小説の古典に挑戦、と言うつもりで読みましたが、意外と古さを感じず逆に拍子抜け。強いて言えば、こんな大事件にしては捜査員が少なすぎませんか?とは思う。序盤何だかさっぱり分からない事件が、終盤ドンドン解決へ向かうのは、なかなか爽快で良かったです。犯人逮捕場面も秀逸。また、刑事たちのキャラもみんな割と濃くて、書き分けが良く出来てますよね。
ただ、作品全体を覆う暗い雰囲気と、人名か地名かも分からなくなる固有名詞にぐったり疲れました。本作は、名作に相応しい素晴らしさと認めますが、きっとシリーズの他作品は読まないでしょう。 |
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初の「ヴァン・ダインです。」
頑張ってしばらく古典ミステリーを続けますが、やはり読み辛い。犯人はすぐ見当付く割に話が長いし、トリックは良く分かりませんでしたが、みな行動があまりにも不自然。 次々と事件が起こり、これでも名探偵か?と突っ込みたくなります。本格推理の謎解きと言うよりはサスペンスと捉えるべきかも知れません。屋敷の雰囲気は住人の異常さと合わさり、不気味さ全開ですから。 |
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アガサ・クリスティから始めて、海外古典ミステリーに挑戦してます。本作は、冒頭から終盤まで3人の警官、探偵の捜査が淡々と続きます。地味ですが、意外と退屈せずに読めました。犯人は早めにほぼ分かり、そこからアリバイ崩しの古典としての展開となりますが、ラストはビックリ。1点アップで8点としたいと思います。
古き良き時代と言う事でしょう。現代ならこの犯人速攻で捕まっていますね。新訳は入手できなかったのでそこは残念でしたが、なかなか面白かったです。ミステリー初心者以外の方におススメ。 |
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異空間を舞台にしたファンタジーバトルと現実世界が交互に描かれます。主人公は必死さは伝わりますが、感情移入は出来ないタイプ。しかもバトルのルールの把握も必要なので、結構疲れました。とは言え、勢いと迫力で一気に読まされます。さすが貴志祐介。
オチも好みでは無かったですが、裏表紙に最初から書いてあります。 「人間精神の暗黒面を抉る非情のエンターテインメント。」覚悟して読んで下さい。 |
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本作はミス・マープル作品では非常に評価が高い様です。とても面白く、最後まで犯人も分からなかったので、楽しめました。登場人物が多く、また年齢が近い人達なので、分かりづらかったのが少し残念。
悲しい事件でした。犯人は身勝手な犯罪を犯した訳ですが、最後はそんな感想を持ちましたね。 |
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非常に面白かったですね。伊坂作品では、1、2を争います。登場人物は殺し屋ですから、正義やモラルは関係ありません。その為、感情移入する事無く展開を見れますので、伊坂節のセリフにもイラつかず素直に楽しめました。ただ、唯一気に入らないのがラストシーンに出る人物のキャラでした。列車が長すぎるって言うから、まあ良しとするか。
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