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Hidezo さんのレビュー一覧

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レビュー数43

全43件 21~40 2/3ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.23:
(6pt)

悪いものが、来ませんようにの感想

帯に騙されました。
確かに騙されましたが、真相とはそれほど関係なくて、話がややこしくなっただけ。
湊かなえ風に作ってありますが、読後は「う〜ん」って感じでした。

悪いものが、来ませんように (角川文庫)
芦沢央悪いものが、来ませんように についてのレビュー
No.22:
(6pt)

豆の上で眠るの感想

驚きはないですが、それなりに楽しめました。
彼女の作品には、「母性とは何か?」「故郷とは何か?」といった、読者へ皮肉な投げかけをするシリーズがあって、
これは「姉妹とは何か?」ということをテーマに作られています。
重苦しい雰囲気で終始綴られていますので、もっとブラックな結末が欲しかったかな。
豆の上で眠る
湊かなえ豆の上で眠る についてのレビュー
No.21:
(4pt)

光の感想

気になっていた作家さんなので初めて読みました。
正直、何のジャンルなんだか???って感じで、終始コアな内容に嫌悪感しかなかったです。
漫画でいうなら少年誌でも青年誌でもなく、なんか雀荘にありそうな書物。イメージですが。
きっと、こういうのが受ける層というのがあるのでしょうね。
最初でつまづくと、2作目をどうしようか迷ってしまいます。
光 (集英社文庫)
三浦しをん についてのレビュー
No.20:
(6pt)

境遇の感想

ちょっと期待しすぎたかもしれない。
そのうちブラックな湊かなえが現れるのかと思って読んでいたのだが、話は単純で、驚きもすっきりもなかった。

境遇
湊かなえ境遇 についてのレビュー
No.19:
(6pt)

仮面同窓会の感想

ある人物が不自然すぎて・・・
まあ、それなりに楽しめましたけど、心にはあまり残らない一冊となるでしょう。

仮面同窓会
雫井脩介仮面同窓会 についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

大誘拐の感想

評判が良かったので読んでみましたが、自分には合いませんでした。
何でしょう?Japaneseエンタメって感じの作品で、ほのぼのした誘拐の映像が目に浮かぶのですが、長すぎて飽きてしまいました。
和歌山周辺の地理に詳しければ、もう少し楽しめたかもしれません。
大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)
天藤真大誘拐 についてのレビュー
No.17:
(6pt)

「死霊」殺人事件の感想

事件が1つで終わらないところが、このシリーズの醍醐味でしょう
面白かったのですが、やっぱり、「たくさんある刑事ものの1つ」という域なんですね。
ジャンルの好みの問題です。


「死霊」殺人事件―警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫)
今邑彩「死霊」殺人事件 についてのレビュー
No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

「裏窓」殺人事件 tの密室の感想

普通に面白かったです。
ただ、こういうシリーズは何を読んでも2時間ドラマの域を超えなくて、なかなかお気に入りが出てこない。
それが良いという人もいるのでしょうね。
「裏窓」殺人事件―tの密室 (光文社文庫)
今邑彩「裏窓」殺人事件 tの密室 についてのレビュー
No.15:
(6pt)

いなくなった私への感想

期待していたものと少し違っていました。
全体の中で恋愛・青春が占める割合が多くて、少女漫画を読んでいるよう。
若い人向けかな。
いなくなった私へ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
辻堂ゆめいなくなった私へ についてのレビュー
No.14:
(6pt)

愛しいひとの感想

きっと、共感するサラリーマン、反感を持つ主婦がたくさんいそうな内容でした。
ミステリー感はなく、昼のドラマのような家庭のゴタゴタ。
わかりやすくてよかったけど、心理描写が解説調なのが、いちいちくどく感じる。

愛しいひと
明野照葉愛しいひと についてのレビュー
No.13:
(6pt)

七人の中にいるの感想

標準的で万人受けする感じです。
ミステリーの入門書として良いかもしれません。

七人の中にいる (中公文庫)
今邑彩七人の中にいる についてのレビュー
No.12:
(6pt)

シンメトリーの感想

読みやすくて面白いのですが、短編集は単調で飽きてしまします。
ファンブックの様な存在。
シンメトリー (光文社文庫)
誉田哲也シンメトリー についてのレビュー
No.11:
(6pt)

贖罪の感想

きっと何かあるのだろう、っと読み進め、
まさか、このまま終わるのか?っと読み進め、
あっと言わせる大どんでん返しが・・・と期待したまま読み終わりました。
人間ドラマとしては、楽しめました。

贖罪 (集英社文庫)
小杉健治贖罪 についてのレビュー
No.10:
(6pt)

ナイチンゲールの沈黙の感想

引き続いて(下)を読みました。
予想に反してSFちっくな点が、肩透かしな感じです。
本は、よく言えば読みやすく、少女漫画を読んでるようなイメージ。
悪く取れば稚拙。個人の好みです。すみません。

新装版 ナイチンゲールの沈黙 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)
海堂尊ナイチンゲールの沈黙 についてのレビュー
No.9:
(6pt)

ナイチンゲールの沈黙の感想

とりあえず、「上」を読んで、「下」にはいりますが、一抹の不安を抱えております。
驚くような展開があるのか?
それとも、ただの看護師の日常をつらねて終わるのか?
もしかしたら、はずれなのか?
新装版 ナイチンゲールの沈黙 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)
海堂尊ナイチンゲールの沈黙 についてのレビュー
No.8:
(5pt)

ぼくのミステリな日常の感想

さらーっと読むと、何だ?って感じる作品。
短編小説をまとめると、何かの意味を持つのだろうと推測出来ましたが、謎解きが終わっても、そんな事あったっけ?なんて思ったりして。
あくまでも、自分の問題です。
じっくり読んで、仕掛けを考えたい人にはお勧めです。
ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)
若竹七海ぼくのミステリな日常 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

白砂の感想

最初の散骨シーンがすごくいきていて、誰が誰のための儀式を行ったのかずーっと気になります。
また、途中ででてくる散骨との関係など、いろいろ想像します。
最後も納得の収まり。
ライトノベル調の刑事の会話が、物語を安っぽくしちゃった感じがします。残念。
白砂
鏑木蓮白砂 についてのレビュー
No.6:
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

葉桜の季節に君を想うということの感想

夢中で読みましたが、いろんな人物、そして現在や過去の話が入り混じり、理解するのが大変でした。
騙すためによく考えられている、と感心した反面、最後に明らかになる思わぬ設定に、それはないだろう…とも。
そんな訳で、6点。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.5:
(5pt)

水の中のふたつの月の感想

3人の少女の秘密を、物語の進行とともに明らかにしていくという構成。
よくあるパターンでそれはいいのですが、全然話に引き込まれなくて、秘密が明らかになってもなんの驚きもない。
読者の予想を裏切ろうとした感はあったけど、「世にも奇妙な物語」を見ている感じで終了。
水の中のふたつの月 (文春文庫)
乃南アサ水の中のふたつの月 についてのレビュー
No.4:
(6pt)

水の柩の感想

いい話なんだけど、引き込まれるようなものは感じなかったです。
待に待って明かされた根本の隠された過去が、さらりとした感じで終わってしまった。
国語の教科書みたいな感じがして、好きな人は好きかも。

水の柩 (講談社文庫)
道尾秀介水の柩 についてのレビュー