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Hidezo さんのレビュー一覧

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レビュー数74

全74件 1~20 1/4ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.74:
(7pt)

ペッパーズ・ゴーストの感想

一回驚きました。そう来たかーって。
話は今までにもあったような感じで、登場人物も今までにいたような感じ。
ある意味安定の一冊ではあるが、少し物足りない。

ペッパーズ・ゴースト (朝日文庫)
伊坂幸太郎ペッパーズ・ゴースト についてのレビュー
No.73: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

滅びの前のシャングリラの感想

パニック小説なのだろうか?
各章で個々の闇と、他章とのリンクが分かるとミステリーぽくもなってくる。
とにかく、みんな不器用だけど優しくて楽しめました。

滅びの前のシャングリラ (単行本)
凪良ゆう滅びの前のシャングリラ についてのレビュー
No.72:
(7pt)

ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIVの感想

ライトミステリーでサクサク進みます。
絵に関する蘊蓄が面白い。
次回はいよいよダ・ヴィンチか。読まなくては。

ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIV (幻冬舎文庫 い 64-5)
No.71:
(7pt)

真夜中のマーチの感想

にくめない感じのチンピラ(自称青年実業家)とさえない一流商社社員のコンビ。
10億円を手にするために壮大な計画を立てるが、予期しないことが起きてドタバタ。
無事、計画は成功するのか?応援したくなります。
真夜中のマーチ (集英社文庫)
奥田英朗真夜中のマーチ についてのレビュー
No.70:
(7pt)

ポイズンドーター・ホーリーマザーの感想

久々に湊かなえを読みました。さすが、切れ味が鋭い。
独特の独白が犯人の狂気を際立たせており、安定の作品。

ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)
No.69: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

六人の嘘つきな大学生の感想

しっかりしたミステリーで、読み始めると気になる点がたくさん。
ひとつひとつ順番に解き明かされ、こんな隠し設定も。
ただ、題材が就職活動なので、ハラハラはしないです。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
浅倉秋成六人の嘘つきな大学生 についてのレビュー
No.68:
(7pt)

逆ソクラテスの感想

毎回ながら、ちょっとしたフレーズとユーモアが生きている。アンンスポーツマンライクファールなんて知らなかった。
子供の頃のちょっとしたことが、大人になって影響してくる。だから、ちゃんと生きないといけない。
そういうことだと思う。

逆ソクラテス
伊坂幸太郎逆ソクラテス についてのレビュー
No.67: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ロスト・ケアの感想

映画化を期に読みました。
動機は安易で最初に明かされるので、こんな感じで大量殺人になったのねって意外とあっさりした展開です。
事件が発覚するきっかけが、斬新で面白かったです。

ロスト・ケア (光文社文庫)
葉真中顕ロスト・ケア についてのレビュー
No.66: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

二人の嘘の感想

自分が裁いた蛭間の真実に執着する気持ちはわかりますが、好きになってしまうのが急展開すぎて。
結末が気になって、最後は一気読みでした。

▼以下、ネタバレ感想
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二人の嘘
一雫ライオン二人の嘘 についてのレビュー
No.65:
(7pt)

魔眼の匣の殺人の感想

やはり苦手なんです。
作者は些細な穴もないように神経を使っているのは分かるのですが、その説明が理解できなくて。
本当に個人の問題です。
ただ、いろんな仕掛けが盛り込まれている点は感心します。
魔眼の匣の殺人
今村昌弘魔眼の匣の殺人 についてのレビュー
No.64: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

看守の流儀の感想

看守と罪人の話だけに、終始どんよりした雰囲気で、あまり進みませんでした。
最後の章で、隠されていた衝撃があって、持ち直したかな。

看守の流儀 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
城山真一看守の流儀 についてのレビュー
No.63: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

クジラアタマの王様の感想

おなじみの伊坂ワールド
アイドルと議員と苦情係のトリオが最後にどう絡んでくるのか。
散りばめられた伏線らしきフレーズもワクワクします。
日常ミステリーかと思えば、予想以上にハードな展開でした。
クジラアタマの王様 (新潮文庫)
伊坂幸太郎クジラアタマの王様 についてのレビュー
No.62:
(7pt)

罪人が祈るときの感想

もう少しミステリー要素を期待していましたが、問題を投げかけるだけの物語でした。
後悔だらけで、ただただしんどい。

罪人が祈るとき (双葉文庫)
小林由香罪人が祈るとき についてのレビュー
No.61:
(7pt)

店長がバカすぎての感想

ミスナビに出てくるということはミステリー認定でしょうか?
ドタバタ劇かと思えば、覆面作家が誰なのか?謎の常連客など、気になるミステリー要素が盛り込まれており、
最後まで楽しめました。


▼以下、ネタバレ感想
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店長がバカすぎて
早見和真店長がバカすぎて についてのレビュー
No.60: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

フーガはユーガの感想

誕生日に入れ替わるという不思議な双子の話。
伊坂さんのことだから、最初のエピソードが、あとあと活きてくるんじゃないかとか、少し邪念を持って読んじゃいます。
いじめとかDVって題材にしやすいのだろうけど、人を選ぶ小説ですね。

フーガはユーガ (実業之日本社文庫)
伊坂幸太郎フーガはユーガ についてのレビュー
No.59: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

四日間の奇蹟の感想

この、障害をもつ少女にどんな謎が隠されているのか!
なんて思いながら読んでいたら、「えっ、そっち系?」
困惑しながらも結末は気になって、後半一気読み。
まあいい話だったんですけど、もっとサスペンス的なものを期待していました。

四日間の奇蹟 (宝島社文庫)
浅倉卓弥四日間の奇蹟 についてのレビュー
No.58:
(7pt)

未来の感想

全体に漂う暗い雰囲気は湊かなえワールド。
本当に未来から手紙が届いたファンタジーパターンなら救いが最後にあるはず。
誰かが書いた手紙なら救いなどないだろう。
色々考えながら読み進め、徐々に真相が明らかに。
それなりに楽しめた作品です。

未来 (双葉文庫)
湊かなえ未来 についてのレビュー
No.57:
(7pt)

風神の手の感想

昭和の雰囲気が漂って、終始薄暗い雰囲気が漂っていました。
田舎で起きた事件を題材に、いろんな繋がりがあり、真実が判明していく。
最後はスッキリしました。
風神の手 (朝日文庫)
道尾秀介風神の手 についてのレビュー
No.56: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

盤上の向日葵の感想

上条と東明の将棋に生きた人間の覚悟をすごく感じた一冊でした。
ただ、刑事が事件を追って真相を突き止めていくという、おきまりのパターンが良さを消してしまった感じがします。


盤上の向日葵
柚月裕子盤上の向日葵 についてのレビュー
No.55:
(7pt)

終末のフールの感想

惑星が衝突して世界が滅ぶまであと3年。
もっとドタバタした話かと思いきや人情ものでした。
短編集なので1話終わるごとに間が空いちゃって、読み終わるのにちょっと時間がかかりました。

終末のフール (集英社文庫)
伊坂幸太郎終末のフール についてのレビュー