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Hidezo さんのレビュー一覧

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レビュー数136

全136件 1~20 1/7ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.136:
(7pt)

ペッパーズ・ゴーストの感想

一回驚きました。そう来たかーって。
話は今までにもあったような感じで、登場人物も今までにいたような感じ。
ある意味安定の一冊ではあるが、少し物足りない。

ペッパーズ・ゴースト (朝日文庫)
伊坂幸太郎ペッパーズ・ゴースト についてのレビュー
No.135:
(8pt)

地面師たちの感想

話題のやつです。
緻密な計画をたてて巨額の詐欺を企む地面師たち。
追い詰められて罠にかかっていく人物。グループ内での揉め事、予定外のハプニング、どれも読んでいてハラハラです。
確かに映像で見た方が臨場感があるかもしれません。

地面師たち (集英社文庫)
新庄耕地面師たち についてのレビュー
No.134: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

滅びの前のシャングリラの感想

パニック小説なのだろうか?
各章で個々の闇と、他章とのリンクが分かるとミステリーぽくもなってくる。
とにかく、みんな不器用だけど優しくて楽しめました。

滅びの前のシャングリラ (単行本)
凪良ゆう滅びの前のシャングリラ についてのレビュー
No.133:
(8pt)

ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターVの感想

シリーズものとして読んでいます。今回はダビンチということで楽しみにしていました。
「大洪水」の素描流出に関する真実は?史実と絡めたフィクションなど、うまく作ってあります。
改めてダ・ビンチ作品を見てみると、その天才ぶりに驚かされます。
ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV (幻冬舎文庫 い 64-6)
No.132:
(8pt)

片眼の猿 One-eyed monkeysの感想

貼られた伏線と回収はよく考えられているなと思う一方で、話にあまり影響ないため驚きは少なかったです。
鳩の話、猿の逸話は面白いので覚えておこう。
片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫 み 40-2)
道尾秀介片眼の猿 One-eyed monkeys についてのレビュー
No.131:
(7pt)

ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIVの感想

ライトミステリーでサクサク進みます。
絵に関する蘊蓄が面白い。
次回はいよいよダ・ヴィンチか。読まなくては。

ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIV (幻冬舎文庫 い 64-5)

No.130:

変な家

変な家

雨穴

No.130:
(8pt)

変な家の感想

家の間取りから推理するという、斬新な内容。
読みやすくて、簡潔。
僕は長編が好きなんですが、さらっと読むののに最適。
変な家
雨穴変な家 についてのレビュー
No.129:
(7pt)

真夜中のマーチの感想

にくめない感じのチンピラ(自称青年実業家)とさえない一流商社社員のコンビ。
10億円を手にするために壮大な計画を立てるが、予期しないことが起きてドタバタ。
無事、計画は成功するのか?応援したくなります。
真夜中のマーチ (集英社文庫)
奥田英朗真夜中のマーチ についてのレビュー
No.128:
(8pt)

消失グラデーションの感想

部活に打ち込む高校生と、消えた少女の謎。
ずっとライトノベルっぽさが前面にあって、こんな感じの作品なんだな・・・って読んでましたが、後半急展開。
ま、設定は無茶苦茶ですが騙された感じです。

消失グラデーション (角川文庫)
長沢樹消失グラデーション についてのレビュー
No.127: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

すみれ荘ファミリアの感想

いろんな住人が集うすみれ荘。
登場人物はみんな何かを心に秘めている。
結構ブラックで面白かったです。
すみれ荘ファミリア (富士見L文庫)
凪良ゆうすみれ荘ファミリア についてのレビュー
No.126:
(7pt)

ポイズンドーター・ホーリーマザーの感想

久々に湊かなえを読みました。さすが、切れ味が鋭い。
独特の独白が犯人の狂気を際立たせており、安定の作品。

ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)
No.125: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

神さまのビオトープの感想

どんな話かと思ったら、ミステリーでした。
日常のトラブルの裏には、隠された真実がある。
幸せを掴み取るのって、覚悟が必要なんですね。

神さまのビオトープ (講談社タイガ)
凪良ゆう神さまのビオトープ についてのレビュー
No.124: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

六人の嘘つきな大学生の感想

しっかりしたミステリーで、読み始めると気になる点がたくさん。
ひとつひとつ順番に解き明かされ、こんな隠し設定も。
ただ、題材が就職活動なので、ハラハラはしないです。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
浅倉秋成六人の嘘つきな大学生 についてのレビュー
No.123:
(7pt)

逆ソクラテスの感想

毎回ながら、ちょっとしたフレーズとユーモアが生きている。アンンスポーツマンライクファールなんて知らなかった。
子供の頃のちょっとしたことが、大人になって影響してくる。だから、ちゃんと生きないといけない。
そういうことだと思う。

逆ソクラテス
伊坂幸太郎逆ソクラテス についてのレビュー
No.122: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

法廷遊戯の感想

序盤から仄めかされた謎、人物の背景、そして解き明かされる真相。
あくまでフィクションなので、無理矢理感は多少ありますが、よくできた話だと思いました。

法廷遊戯
五十嵐律人法廷遊戯 についてのレビュー
No.121: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ロスト・ケアの感想

映画化を期に読みました。
動機は安易で最初に明かされるので、こんな感じで大量殺人になったのねって意外とあっさりした展開です。
事件が発覚するきっかけが、斬新で面白かったです。

ロスト・ケア (光文社文庫)
葉真中顕ロスト・ケア についてのレビュー
No.120: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

二人の嘘の感想

自分が裁いた蛭間の真実に執着する気持ちはわかりますが、好きになってしまうのが急展開すぎて。
結末が気になって、最後は一気読みでした。

▼以下、ネタバレ感想
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二人の嘘
一雫ライオン二人の嘘 についてのレビュー
No.119:
(7pt)

魔眼の匣の殺人の感想

やはり苦手なんです。
作者は些細な穴もないように神経を使っているのは分かるのですが、その説明が理解できなくて。
本当に個人の問題です。
ただ、いろんな仕掛けが盛り込まれている点は感心します。
魔眼の匣の殺人
今村昌弘魔眼の匣の殺人 についてのレビュー
No.118:
(8pt)

本日は大安なりの感想

4つの話が同時に進むという、伊坂幸太郎ちっくな進行。
双子の姉妹の話は、湊かなえ風の独白で話は進みます。
それぞれが少しずつ交錯し、ミステリー要素もあり楽しめました。
本日は大安なり
辻村深月本日は大安なり についてのレビュー
No.117:
(8pt)

シーソーモンスターの感想

まさに伊坂幸太郎ワールド
正体のわからないものから逃げるストーリーは「ゴールデンスランパー」を彷彿とさせる。
そんなことある?って所もありますが、独特のユーモアと言うことで。

シーソーモンスター (中公文庫, い117-2)
伊坂幸太郎シーソーモンスター についてのレビュー