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Hidezo さんのレビュー一覧

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レビュー数11

全11件 1~11 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.11:
(5pt)

笑うハーレキンの感想

しっかりしたミステリーというより、ホームレス家具屋の人生劇です。
生きていればいろんなことがあるけど、後悔しながら次へ進むしかない。
みんな道化師の化粧をしながら生きているってことでしょう。
笑うハーレキン (中公文庫)
道尾秀介笑うハーレキン についてのレビュー
No.10:
(5pt)

鳩の撃退法の感想

普通のミステリーにならないように、著者が試してみたような感じです。
凝り過ぎていてとっつきにくい。
謎あり、伏線回収あり、普通に書いたら面白いと思うのですが、普通じゃ満足しなかったのでしょう。
事実なのか、作中の小説なのか分かりにくい、というか真実は闇に葬った感じ。

鳩の撃退法 上
佐藤正午鳩の撃退法 についてのレビュー
No.9:
(5pt)

冷たい手の感想

良くも悪くも普通でした。
時間つぶしに読んでください。

冷たい手
水生大海冷たい手 についてのレビュー
No.8:
(5pt)

最後のトリックの感想

読み終わってから、「そうゆうジャンルだったのね・・・」って感じの話でした。
残念ながら好みではなかったです。

最後のトリック (河出文庫)
深水黎一郎最後のトリック についてのレビュー
No.7:
(5pt)

ポーツマスの贋作の感想

登場人物が多すぎて、僕のキャパを超えてました。
話も戦争と政治が絡み、なんとなく理解はできましたが、事の重要性が伝わってきませんでした。
美術ミステリーを期待していましたが、美術はあまり関係なかったです。
ポーツマスの贋作
井上尚登ポーツマスの贋作 についてのレビュー
No.6:
(5pt)

朝が来るの感想

感動したし、ちょこちょこ泣かされましたが、可哀想過ぎて辛さ8割。
僕は小説に辛さは求めていない。
時々、辻村さんの小説には周りの人間を斜めから見下す女性が登場しますが、今回は種類が違います。
ちょっと、僕が読むジャンルじゃなかった。
朝が来る
辻村深月朝が来る についてのレビュー
No.5:
(5pt)

ぼくのミステリな日常の感想

さらーっと読むと、何だ?って感じる作品。
短編小説をまとめると、何かの意味を持つのだろうと推測出来ましたが、謎解きが終わっても、そんな事あったっけ?なんて思ったりして。
あくまでも、自分の問題です。
じっくり読んで、仕掛けを考えたい人にはお勧めです。
ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)
若竹七海ぼくのミステリな日常 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

白砂の感想

最初の散骨シーンがすごくいきていて、誰が誰のための儀式を行ったのかずーっと気になります。
また、途中ででてくる散骨との関係など、いろいろ想像します。
最後も納得の収まり。
ライトノベル調の刑事の会話が、物語を安っぽくしちゃった感じがします。残念。
白砂
鏑木蓮白砂 についてのレビュー
No.3:
(5pt)

水の中のふたつの月の感想

3人の少女の秘密を、物語の進行とともに明らかにしていくという構成。
よくあるパターンでそれはいいのですが、全然話に引き込まれなくて、秘密が明らかになってもなんの驚きもない。
読者の予想を裏切ろうとした感はあったけど、「世にも奇妙な物語」を見ている感じで終了。
水の中のふたつの月 (文春文庫)
乃南アサ水の中のふたつの月 についてのレビュー
No.2:
(5pt)

心を乱すブレンドは 珈琲店タレーランの事件簿3の感想

コンテストだけで最後まで進めるのは、ちょっと間延びな感じでした。
トリックもしょぼかったし。
珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫)
No.1:
(5pt)

密室殺人ゲーム王手飛車取りの感想

正直、僕はダメでした。
読解力と想像力が弱いもので、トリックを文字で読んでもピンときませんでした。
ごめんなさい。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)
歌野晶午密室殺人ゲーム王手飛車取り についてのレビュー