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水生 さんのレビュー一覧
水生さんのページへレビュー数152件
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横溝正史短編集。現代であれば「日常の謎」と呼ばれていたのではないかと思える作品もあって面白かった。
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「見立て殺人」ならぬ「見立て日常の謎」といった感じか。仕掛ける方も婉曲すぎだし解く方も深読みしすぎだろとは思う。
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ドルリー・レーン4部作の3作目。起承転結の転と言う感じの急展開。X・Yから数年が立ち、女探偵ペイシェンス・サムが登場する。X・Yよりは地味な印象を受けるが後半のプロファイリングは鮮やかだった。
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アリバイ崩し物は個人的には退屈に感じてしまうが、レトロな雰囲気は良かった。
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恩田陸作品4年振り2冊目の読了。この話も全体に妖しい雰囲気が漂っている。余韻(悪く言えば違和感)を残す終わり方も恩田流。
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怪奇現象を論理的に収束させる綾辻ホラー。綾辻さんが冒頭で述べていた「仕掛け」に関しては、話の進み方がなんか変な感じがするなぁと思いながら気づけませんでした。目を背けたくなるようなグロテスクな文章も効果的。
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赤川作品の中では比較的ユーモアは抑え気味。しかしこの避難所はドロドロした空気になっていそうだ・・・(^^:
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国内外の古典ミステリのパスティーシュ作品集(一部例外あり)。その作品を知らないために、あまり面白味を感じなかった作品があったのが勿体なく思う。個人的ベストは表題作と「探偵映画の夜」です。
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ジュブナイル作品だからだろうか、金田一耕介がとても行動的に映って新鮮だった。
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個人的ベストは「殺意のパーティにようこそ」と「髪は殺人犯の命でございます」でした。
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加賀恭一郎シリーズ初の読了。解決編が難解すぎて理解できなかったことを除けば、ガリレオシリーズよりこちらの方が好みかもしれない。
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真相はかなりショッキングであると同時に「やられた!」と思わせる。サイコミステリーにおける動機は、リアリティと異常さが同居しているほど恐ろしく感じる。
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今回は長女・綾子が主役の様な立ち位置で、その純粋さ・裏表の無さ(天然ボケな点も)等の魅力がクローズアップされていたように感じました。シリアスパートとそれを緩和するコメディーパーとのバランス感も良かったです。
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千里眼クラシックシリーズ第2話。新シリーズで登場したメフィスト・コンサルティング・グループが登場。こんな組織が実在していたら恐ろしい。嵯峨俊也が途中までワトソン役に回ってましたが、自らのパートで名誉挽回(ラストでの二者択一シーンでのスマートな心理戦が特に)。心理戦は読んでいて面白かった。次は岬美由紀を救出しに行くことになると思われる。
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南条姉妹シリーズ3冊目の読了。南条家のやり取りが面白すぎて事件どころでは無い。しかしドタバタ劇をやりながらも最終的には解決してしまうので好きなシリーズです。
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石持浅海さんの定番の手法「ディスカッションのためのクローズドサークル」が採られている作品。犯人や被害者、そして関係者の考え方は、人情としては理解できるが倫理的には全面的に賛成しづらい物が多いように感じます。証拠隠滅の方法は水族館ならではだと思いました。
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有栖川有栖さん2作目ですがこんな幅広い作風(ユ-モアからホラー、感動系まで)を書かれているとは思いませんでした。
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ガリレオ先生が館シリーズの事件に巻き込まれたらこんな感じだろうか。十和田さんのキャラは好きなだけに、前回よりも推理パートの内容が分かり辛く感じてしまったのが難点。次回に期待、
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ドルリー・レーン4部作の2作目。一貫したフーダニットで、後半からが特に面白かったです。
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個人的ベスト3は、この子誰の子・サボテンの花・気分は自殺志願です。
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