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深山に棲む声
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深山に棲む声の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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今からすごくデタラメなレビューを書こうかと思う。参考までに。 短編の連作。雰囲気がよく文章が好みで部分部分はおもしろい。1作1作を読んでいく限りは。 で、これが時間軸をずらして繋がっている。だから、「あれ?この人は誰だっけ?」と読んでいる途中で何度も前の話に戻って手間が掛かった。1話目に出てきた誰それの兄、とか引っ張り出されても覚えてないのね。あーいたなくらいにしか。最後のほうは全体像はもうどうでもよくなってその部分その部分だけただ読んでた。 ミステリ小説にありがちだけど、作家ははじめから大事なパーツを知っているわけだが読者はそうではない。疎かに書かれた(ように見える)事柄をすべて記憶して読むことはできない。全貌を把握しなければ感想を書けないんだとしたらオレはこれに感想を書く資格がない。 小説は人物の相関図や時系列を紙にメモしてまで臨むようなもんじゃない、少なくともオレにとっては。作家もどのへんまで読者に求めてるんだろう? 「手が込んでいる」てことは読者に苦行を強いることで、小説としてマイナスにしかならないとオレは思うけどな。 | ||||
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