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Kの日々
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Kの日々の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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最後まで飽きずに読めた。結末はゆるいし登場人物がやたらしゃべりすぎなんだけど、なんとなく面白くて2週間かけて楽しく読めた。木とカズオと丸山を中心にストーリーをもっと進めて続編つくってほしいな。涙は拭くなでは2作目で主人公がグレードアップししちゃってイマイチだったが、木とカズオと丸山はもっとうまく進められそうだけどな。 | ||||
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面白いです | ||||
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日本の裏社会のハードボイルドミステリーである。 大沢作品は割と好みだが、ここのところ空海脳になっているわが身にとっては、落差を持て余しつつ読んだ。 それでも、読み続けられた理由は何かと思っていたら、最後の解説に、答えの示唆があった。 それは、大沢作品には廉恥があるのだという。 破廉恥の反対の廉恥。 心清らかで恥ずべきことを知っていることである。 そうかもしれない。 と思ったのである。 | ||||
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皆さんの評価はあまり良くは無いようだが、結構面白かった。確かに、早い段階から何が起こったのか予測はできるが、木やカズオがすっぱりしていて気持ちいいし、京は肝が据わっている。唯一納得できなかったのは、李の性格。何故こんなのに惚れたんだろ。 | ||||
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面白かったです。大沢在昌氏の小説は会話がオシャレで気に入っています。他の作家の刑事ものやサスペンスにはない強みです。 | ||||
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■3年前――。やくざ組織・丸山組組長が誘拐され、身代金8千万円が奪われた。実行犯は同組の坂本と花口、中国人の李。そして黒幕は、全ての指示を携帯電話とメールで行なった謎の人物(メール男)■身代金を受け取った李が独り占めを画策したため仲間割れが起こり、結局李は何者かに殺された。2人の組員は、組の追及を逃れるために、別件でわざと逮捕されて3年の実刑を受ける。以後8千万円の行方は不明となる――■結局、身代金のカギを握ると思われたのが、李の元恋人で、西麻布で雑貨屋を営むケイという女性だった■出所した元組員2人から、8千万円の所在調査を依頼されたのが裏家業の探偵・木村晃二、通称=木(もく)。彼が本編の主人公である■木は、まずケイの身辺を調査開始する。が、ケイは全く悪事に手を染めているようには見えないのである■やがて、木の前に丸山組二代目組長(誘拐された組長の息子)、闇の死体処理専門業者・畑吹産業の二代目カズオ、悪徳刑事の鬼塚など、危険な人物が次々と登場。物語は一気に臨界点に昇りつめてゆく■果たして8千万円の行方は? そしてメール男の正体とは? 驚愕の事実が次々に明らかにされるラストは、まさに怒涛の展開で息もつかせぬ面白さ。大沢在昌の円熟味を改めて感じさせる。 | ||||
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大沢さんの新宿鮫最新シリーズ「狼花」を読んだ後、作者名に引かれて買ってしまいました。 新宿鮫の濃厚さに比べるとやや軽めで、どちらかというと亡命者 ザ・ジョーカーのような 結構あっさりしたものでした。 ただ前半のゆったりした話の展開に対する最後の急展開は面白く あっという間に読めてしまいました。 | ||||
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